どんな本?
Kindle Unlimitedを利用している際に、偶然に「異世界ウォーキング」シリーズの1巻を読む機会がありました。
その1巻がタイトルのわりに面白かったため、2巻以降は予約して購入し、すべてKindleで読んでいます。
このシリーズは、異世界への冒険と友情が織り交ざったストーリーが特徴であり、キャラクターたちの成長や絆が描かれている点に引かれました。
また、シンプルな言葉遣いで書かれているため、読みやすく、普段の疲れた日常から離れて、異世界の冒険に浸ることができることが魅力です。
読んだ本のタイトル
異世界ウォーキング 5 ~ルフレ竜王国編~
著者:あるくひと 氏
イラスト:ゆーにっと 氏
あらすじ・内容
竜人の子供達と盗賊退治へ!? 目指せ、竜王のお膝元!
異世界ウォーキング 5 ~ルフレ竜王国編~
ルリカ、クリスの親友エリスを探すため、険しい山脈に囲まれた閉鎖的な国――ルフレ竜王国へ向かうソラ達。
のどかな山岳都市も観光しながら、目指すは広大な湖の上に浮かぶ首都アルテア! しかし、街に入るには特別な許可証が必要だと言われてしまう。そんな時、市場で偶然助けたのは竜王の子供達!?
彼らと一緒に国を悩ませる盗賊の問題に対処していたら、今度は精霊シエルの様子がおかしくなってしまい――?
感想
「異世界ウォーキング 5」は、主人公ソラたちがパーティーメンバーのルリカとクリス、セラの親友エリスを探すために、ソラたちは閉鎖的な国、ルフレ竜王国へ向かいます。
ルフレ竜王国では、竜人の子供たちとの出会いから物語が展開します。
彼らと協力して国を悩ませる盗賊の問題に立ち向かううちに、新たな事件が発生します。
物語は、のどかな山岳都市から首都アルテアへと進みます。
アルテアへの入城には特別な許可証が必要で、その許可証を手に入れるためにソラたちは奮闘します。
その過程で、竜王の子供たちとの出会いがあり、彼らと協力して盗賊退治に挑むことになります。
この出会いが、物語の展開に大きな影響を与えます。
さらに、精霊シエルの異変やルフレ竜王国の象徴の月桂樹の問題など、さまざまなエピソードが続きます。
竜王国を取り巻く状況は象徴としている月桂樹の衰弱、増える元奴隷達、そのため増大する負担。
他所の国との外交的な緊張。
様々な人々の葛藤が交錯し、主人公たちは成長と新たな発見を重ねていきます。
そして、月桂樹の復活のためにハイエルフ(クリス)の生贄が必要とされ、その選択に迫られるが1人の父親としてその選択肢は取りたく無いと葛藤する竜王の心情も描かれます。
物語は、タイムリミットが迫るなか、竜王の子供たちとの連携、難題への挑戦が交錯します。
そして、ソラたちが探すエリスに辿り着くことができるのか?
物語はクライマックスへ向かいつつ、新たな展開へと導かれます。
続きハヨ!!!
最後までお読み頂きありがとうございます。
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異世界ウォーキング
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