どんな本?
表紙では絶対に手を出さない。
レジに着く前にSAN値が無くなってしまう表紙の本。
でも、アニメ化と聞いて勇気を出して電子書籍で6巻まで買ってみた。。
そして、本を開いてみたら。。
イラストは違和感あり。
まぁ、見なければ問題ない。
そして、ストーリーでは、、、
人間関係が希薄に思えてしまう。
いや、背景に居る人々が感じられないと言ったら良いのだろうか?
舞台は広いのに動いてる人が少なくて勿体無い気がしてしまった。
売りの戦闘描写も読解力が足りないせいか脳裏にシーンが浮かばない。
何かロールプレイゲームの攻撃みたいな、、
どう動いているのかわからない。
書いてるのかもしれないが、印象に残っていない。
筋肉を鍛える時や、新兵訓練をする時は描写が浮かぶのに、戦闘シーンはサッパリ浮かばない。
多分、相性が悪いのだろう。
読んだ本のタイトル
#冰剣の魔術師が世界を統べる 2 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する
著者:#御子柴奈々 氏
イラスト:#梱枝りこ 氏
あらすじ・内容
名誉をかけて三つの魔術学院同士がぶつかり合う、魔術剣士競技大会がついに始まろうとしていた。
冰剣の魔術師が世界を統べる2
【冰剣の魔術師】レイは、自らは魔術領域暴走がまだ完治していないため出場できないものの、大会の運営委員をつとめることになる。
新人戦に出場するアメリアの最大のライバルは、彼女の幼馴染みにして、三大貴族が一つオルグレン家の長女、アリアーヌ=オルグレン。
圧倒的な実力の彼女に、アメリアはレイの女装やブートキャンプといったサポートを得て挑む。
一方でレイは、大会の陰に潜む、帝国の暗殺者に立ち向かい……!?
籠の中の鳥は、やがて自由に羽ばたく翼を手に入れ、大空に舞う――。
コミカライズも好評連載中の王道学園ファンタジー、待望の第二弾!
前巻からのあらすじ
戦争の最前線で戦い、魔力暴走を引き起こし軍から退役して、学園に通う主人公レイ。
血筋が貴族ではないせいで、貴族ばかりの学園では奇異な目で見られている。
そして、戦争のせいで魔法の授業では上手く魔法を扱えない劣等生でもあった。
でも剣を持たせたら彼は強かった。。
感想
前にも書いたが、文書の相性が悪いせいか、戦闘描写が全く脳裏に浮かばない、、
クライマックスのアメリアの優勝のシーンなんだけど、、
何か感動できず、、残念。
蝶々がどうなるだ?
全くイメージ出来ない、、
アニメを見たらわかるのだろうか?
今回のギャグはレンジャー隊の新兵訓練か、、
元ネタはフルメタルパニックのラグビー部なんだろうな・・・
相手が女子だからチョットな、、
相良宗介だったら容赦なくやりそうで怖いけど、レイはまだ優しさがあるように感じた。
だけど、普段優しいレイの豹変ぶりが酷くて訓練生のアメリアが状況に着いて行けてないのが笑える。
女子寮の早朝で騒音を出して訓練生を起こしに行ったら、寮長から他の女子生徒にも被害が出たとクレームが出て、女子生徒達に謝り倒す。
その訓練のおかげで訓練生だった彼女は幼少の頃から上に行かれていた幼馴染に初めて勝利する。
かなりボロボロになったけど、、
その幼馴染を偵察するために女装して潜入するのだが、、
あまりにも美人過ぎて騒動になってしまう。
骨格も変えられるほどの変装って、、
何か恐ろしい事してるよな、、
凄い優秀なスパイとか出来るじゃんか。
しかも、暴走の影響が治れば戦力も一線級。
何で軍から引退出来たのかわからないくらい優秀じゃないか?
それなのに、貴族達は彼の事を知らない、、
何とも暢気な貴族達だよな。。
こんな暢気でこの国の将来は大丈夫なんだろうか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
その他フィクション
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