読んだ本のタイトル
#悪役令嬢は織田信長に憑依される
著者:#四葉夕卜 氏
イラスト:#春野薫久 氏
あらすじ・内容
異世界で「大うつけ令嬢」が爆誕!!
悪役令嬢は織田信長に憑依される〜大うつけが勝手に天下統一しようとして困ってます〜
大人気漫画『パリピ孔明』の原作者が贈る、異色の異世界ファンタジー!!
皇立学園に通う極度の引っ込み思案少女リーシャ―はオデッセイ家の次期当主。
ある日、実家の領地をめぐる策略によって悪役令嬢として仕立て上げられ、罰として閉じ込められた小屋に火を放たれてしまう。
死を覚悟した彼女の頭に響くのは、見知らぬオッサンの声――織田信長を名乗る者だった。
リーシャは織田信長と協力し、実家の領地を無事に守り切れるのか!?
そして、学園の卒業パーティ―に参加する際のパートナーがいないリーシャの前に現れた謎の美青年剣士や、中性的美少年弓士との関係の行方は……!?
ときどき憑依する織田信長の勝手で大胆な行動によって、コミュ障令嬢の人生は大きく変わっていく…!!
感想
パリピ孔明の原作者ってエリーゴールデンの作者さんだったんだ。
前巻読んでますよ。
パリピ孔明は3巻くらいまで読めたけど、、
あの諸葛亮孔明も好きなんだけどね、、
何故か続きが読めない。
その作者さんの新作は悪役令嬢にされそうになってた娘に、本能寺の変で死んだ織田信長が取り憑いたらしい。
↓信長さんのイメージ
だけど最初は覚醒していなかったらしかったのに、悪役令嬢のオクタヴィアが王子を唆し馬小屋に閉じ込め。
オクタヴィアの部下が馬小屋に火を付けたら本能寺の変と場面が被って織田信長が覚醒。
しかも織田信長はリーシャの身体を動かしてしまうから、馬小屋の扉を蹴り破って炎上している馬小屋から脱出して、火を付けた大柄の男性の部下を組み手で投げ飛ばしてしまう。
その後、男は殴りかかって来るが全てを回避して組み手で投げ飛ばしてしまう。
そんな凶暴な織田信長に身体を乗っ取られたと思ったら、、
1時間半くらいしか身体が動かせないと判明。
その後、頭の中で織田信長が喚きながらもアドバイスを与える立場になって行く。
そして、リーシャのピンチになると身体を入れ替わって相手を撃破する。
それは口論でもやるけど、、
本当に人格が入れ替わってるから知らないで見てる人からしたら、、
本気でホラーだろうな。
いや、霊が取り憑いてるからホラーか?
そんな中でオクタヴィアの嫌がらせで、騎乗の授業で教師ですら乗りこなせない暴馬を宛てがわれるがリーシャが何とか踏ん張って乗って、限界か来たら織田信長と交代。
そしたら余計に従順になり武田信玄の黒雲と似てるので、クロと名付けてしまう。
さらに、乗りこなせなった講師をdisるのも忘れないのが織田信長クオリティーw
そんな事ばかりしてるから「うつけ令嬢」と呼ばれるようになる。
それ!大半が織田信長さんだから!!!ww
ついでに、織田信長も後々に部下になるランメィルを蘭丸と呼んだり。
リーシャの家名、オデッセイを織田と言ったりとなかなか愛嬌があって面白い。
そんな「うつけ令嬢」は戦乱が起こる直前の皇国で生き残るため、オクタヴィアの侵攻を食い止めるために色々と暗躍をする。
経済を良くするため、オクタヴィアの領地の名産品で独占している油を弱体化させるために菜種油の生産を密かに行い。
商人も懐柔済み。
鉄砲の生産、運用も密かに行い。
戦術を根底から変える仕込みもしていたりする。
恋愛でも、オクタヴィアは頭の弱いが見た目イケメンの第二皇子を籠絡しているが、、
リーシャは皇子とは知らずに廃嫡前提の第一皇子を草の友として仲良くなり。
最後には婚約までしてしまう。
ただ、、
告白は信長さんがしちゃうのがな、、、
あ、、
これ、BLか?
なんか違うよな?ww
最後までお読み頂きありがとうございます。
その他フィクション
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