小説「異世界ウォーキング 2 ~フリーレン聖王国編~」感想・ネタバレ

小説「異世界ウォーキング 2 ~フリーレン聖王国編~」感想・ネタバレ

どんな本?

ジャンルはハイファンタジー。
異世界召喚されたのち、追放され。
普通の冒険者として成功して行く。

読んだ本のタイトル

#異世界ウォーキング ~フリーレン聖王国編~
著者:#あるくひと 氏
イラスト:#ゆーにっと  氏

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あらすじ・内容

召喚されたエレージア王国を脱出したソラ。旅の仲間も増え、聖王国で有名な「降臨祭」を見に行こうと聖都へ歩を進めながら、魔物討伐に村の復興、さらには聖女様の護衛と今回もスキル「ウォーキング」が大活躍!

異世界ウォーキング 2 ~フリーレン聖王国編~

前巻からのあらすじ

異世界召喚されて役立たずだから捨てられたソラ。
彼の能力は、歩くたびに経験値が溜って、いくら歩いても疲れないのスキルだった。

さらに捨てた国王達はソラを監視してるのも違う。

他の国に行こうとしたら殺すつもりらしい。

それを薄々感じながら他の冒険者から冒険の仕方を教わって女性冒険者達と一緒に組んで冒険者としての実地の基本を教わり、彼女達と別れてからは単独で依頼をこなしていたら。

オークに攫われた村人を救出する事にして、囮となってオーク達を誘引。
ある程度引き離したら、オークを全て討伐してしまう。
すると、国王から監視を命じられいた監視者が戦力になると判断して、ソラを誘拐しようと襲って来たが、、
そこに魔王の部下の魔人が現れるも、ソラは魔王とは敵対しないと交渉して見逃してもらう。

感想

召喚された王国からヒカリと共に逃亡したソラ。

ヒカリはソラの被保護者といった立場の特別奴隷という扱いになり。
王国では冒険者だったソラは商人として新たな身分を手に入れる。

そして目的地に、お祭りがあるフリーレン聖王国の聖都へ赴く。
最初は歩きで旅をしていたが、ヒカリが辛そうなので途中からは乗り合い馬車での旅をしていたが、、

その道中の乗り合い馬車で、中継にしていた村がオークに襲われており。
村人は壊滅状態。
亡くなった村人を埋葬して、村をある程度片付けていたら。

偉そうにしていた商人が乗り合い馬車を破壊して、自分たちだけ脱走を図ってしまう。

さらに乗り合い馬車に乗っていた女性冒険者レイラ達が、オークに攫われた女性達の救出に向かい。

ソラとヒカリも救出に参加する。

そしてオークの棲家に攻め寄せたら、、
オーク・ジェネラルに率いられてると思ったら、更なる上位種のオーク・ロードが出て来て女冒険者レイラと共にソラはオーク・ロードを抑えるため残り。
ヒカリ達は救出した女性達を非難させるために別行動をする。

そして、ソラとレイラはオーク・ロードと戦闘をするのだが、ほとんどソラが戦っており。
錬金術で自作した銃でオーク・ロードのスキを作り。
レイラが刺したミスリル製の剣を掴んで火炎の魔法を打ち込んだらオーク・ロードを倒したがトドメはレイラが刺してオーク・ロードを討伐。

そして、村に戻ると馬車を壊して逃げた連中がオークに襲われてオークに追われて村に逃げ込んで来て。
オークを村に連れて来てしまう。
それを先行していたヒカリが撃退して、再度衛の厚い宿屋に籠城する事になる。
そして救援が来て、大きい街へ行くとオークから逃げた連中の地位が高かったらしく、冤罪で不当な罰を与えられそうになったら。
女冒険者パーティの1人、ヨルが教会の枢機卿の娘だと名乗り嘘を発見出来る能力が持つ審議官を呼び出し。

どちらが嘘を言ってるのか判決してもらい、自分たちの容疑は全て冤罪だと証明。
冤罪をでっち上げた連中を拘束して一件落着する。

そして、ヨルが名乗ったせいで教会からの助力で聖都へ到着する。
そして、ヨルの、、
枢機卿の屋敷に滞在して祭りが始まるのを待つのだが、、

ヨルは、ソラの魔法の使い方に心酔しており。
彼女は枢機卿にソラを師匠だと紹介する。
久しぶりに娘が帰って来たら男を紹介して来た、、
こそでもひと騒動あったが、、
その後に、教会から逃走して来た聖女に偶然出会い、目の前で聖女を暗殺されそうになったので彼女を枢機卿の屋敷に匿う。

聖都の奴隷商でルリカ、クリスの幼馴染を探していたら、2人の幼馴染の獣人のセラを見つけ。

ソラは色々と金策してセラを購入する。
ただセラは永年の奴隷生活で人族を全く信用していなかったが、、
ソラとは微妙に距離を取るが、先輩のヒカリとは凄く仲良くなって徐々に彼女の心を解きほぐして行く。
さらにセラには冒険者登録してもらい、ルリカとクリスに連絡をとってもらう事にする。

実際に連絡を受けたルリカ達は、突然連絡をよこして来たセラに戸惑いながらも、もう1人の幼馴染を探しながらエーファ魔導王家で合流するように旅路を急ぐ。

そして祭り直前で盛り上がっていた聖都の外では、魔物のスタンピードの兆候が出て来てしまった。
スタンピードが起こると祭り前の聖都は混乱していた時に、、

教皇が神からの啓示を受け「魔物のスタンピードが起こるのは聖女が偽物のせいで彼女を殺したら良い」と知った教皇は、聖女を殺そうと民衆を煽動する。

それが魔族の罠とは知らずに、、

だがその煽動を利用して、ソラが介入して捻じ曲げてしまう。

聖女がスタンピードの原因だと教えられた民衆から彼女を守り。

ドサクサに聖女を殺しに来た暗殺者を捕らえ。

偽物の聖女の遺体を作って民衆の前で遺体を焼いて聖女が死亡したと民衆に認識させ、本物はソラの奴隷となって、身元照合を免れて聖都から逃亡。

さらに、ソラは聖都に残り女冒険者のレイラ達と共にスタンピードの迎撃に参加する。

そして、スタンピードを鎮圧した後にオークに襲われて復興中の村で聖女達と合流しフリーレン聖王国から出て行ってしまう。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

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