読んだラノベのタイトル
異世界料理道 4
著者: EDA 氏
あらすじ・内容
ルティムの婚儀の宴も終了し、自身の森辺の民としての在り方を見つめなおすアスタ。そんな彼の前に、またもや風体の怪しい男・カミュア=ヨシュが姿を現す。町では忌避されているギバ肉を食べてみたいというカミュアにギバ料理を振る舞ったアスタだが、料理を食べて感動したカミュアに町でギバ料理の屋台を出さないかという、驚くべき提案を受けるのだった。
異世界料理道4
感想
カミュア・ヨッシュに晩餐を出したら、ギバ肉の美味しさに驚愕する。
カミュアは「森の民は美味しいギバの肉を独占しているのか?」と質問してしまうくらい美味かったらしい。
宿場町ではギバの肉は臭くて高い、食べると角が生えて来て肌が森の民のように黒くなると言われているらしい。
そんな現状を知ってるカミュアは、アスタにギバの肉料理の店を宿場町に出さないかと勧める。
それによって、ギバの肉を宿場町に卸してより富を得て、森の民の生活を豊かにすべきだと言う。
最初はそれに戸惑っていたアスタだが、男手が少ない森の民の生活はかなり厳しいと知ると、店を出すことに積極的になるが、、、
宿場町の住民の森の民達への感情を調べて、商売が可能か模索する。
それにより、商売を試す事は出来そうだが、人手が足りない事が判る。
それをルウ家に相談したら長女を人手兼護衛として貸し出してくれる事が決まる。
そう、アスタの護衛が長女、、、
そして、店を出したら、、、
初日に1時間くらいで完売。
2日目、倍に増やしても即完売。
3日目、さらに倍に増やしたら、、
足りなくて乱闘直前になってしまう。
ただ、この盛況は外国人達によるもの。
これじゃ、宿場町の住民に定期的にギバの肉を卸す事が出来ない。。
ギバの料理は売れているが、目的にしている人達にアピールする前に外国人達に食べ尽くされてしまった、、、
何気に贅沢な事で悩むアスタであったww
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