読んだラノベのタイトル
異世界料理道 6
著者:EDA 氏
あらすじ・内容
スン家の長女の要望により、因縁の相手、スン家で行われる森辺の民の有力家長が集まる
異世界料理道6
家長会議の料理を作ることになったアスタ。
その会議では、アスタが町で行っているギバ肉料理の商売も議題として取りざたされることに。
そしてこの会議は森辺の民の行く末と、アスタたちの運命を大きく動かす 事件へと発展する。
ルウ家との因縁、ついに決着!!
感想
陰謀渦巻くと思いきや、相手が自爆した巻だった。
最後はとんでもない事実も出てきて、森の民の生活に多大な影響を与える事となる。
そんな6巻。。
スン家の要望で、家長会議で竈門番をする事になったアスタ。
ルウ家、ルティム家、ファ家の予想では宿場町でギバ数頭分を1日で稼ぐアスタをスン家は攫うと予想していたが、それは外れる。
そんな中でも料理を作るが、手伝いをするスン家の女衆が無気力で使えない。
おかげで、料理が幾つかダメになってしまう。
最初は嫌がらせかと思ったが、どうも素でやっているようだ。
ただ、ただ、無気力なだけだった。
そんなアスタが料理に奮闘してる中、会議は始まる。
会議の議題ではアスタが宿場町で商売をする事も問題提起されるらしい。
そんな緊張感の中で料理を持っていたのだが、、、
スン家は何も決める気が無いのか全てを先延ばしにしてるだけだった。
アスタの商売も来年まで様子見で終わる。
それでも、多くの富を得る事には反発があり、それは議論されるがそれも様子見。
そんな生煮えな感じで会議は終わるが、、
そこからが大変だった。
スン家のバカ息子達が家長達が泊まっている家に燻煙性の麻酔薬を流して、アイ・ファを拉致してレイプしようと動き出した。
レイプした後は殺して森に棄てれば良いという外道ぷり、、
それにたまたま気付けたアスタは痺れる身体を奮い立せながらも反撃するが、、
全く歯が立たない。
そして、アスタもスン家の長女の元に送られて、性的に襲われそうになるが其れを徹底的に拒否したら相手が引いてくれた。
そしてスン家の長男に殺されそうになるのだが、そこにルウ家の三男が率いる男衆が乱入してスン家の男衆を鎮圧。
そして、スン家の家長に抗議に行くが暖簾に腕押し状態だったのだが、、
そこにアスタが、食糧庫を見せろと言うとスン家の家長が突然狼狽える。
それをスン家の長女が、何故が手助けして食糧庫を開けたら禁忌とされていた森の幸を収穫してる事が発覚。
そこからは怒涛の展開でスン家はお取り潰し、、
スン家の家人は別の家の人間として再教育される事に、、
え?
急激過ぎね?
同シリーズ
異世界料理道
その他フィクション
Share this content:
コメントを残す