「神の庭付き楠木邸」祓いの力が規格外【感想・ネタバレ】

「神の庭付き楠木邸」祓いの力が規格外【感想・ネタバレ】

どんなラノベ?

田舎の新築一軒家の管理人を任された楠木湊。実はそこは悪霊がはびこるとんでもない物件……のはずが、規格外の祓いの力を持っていた湊は、知らぬ間に悪霊を一掃してしまう!

読んだ本のタイトル

#神の庭付き楠木邸
著者:#えんじゅ 氏
イラスト:# ox 氏

あらすじ・内容

田舎の新築一軒家の管理人を任された楠木湊。実はそこは悪霊がはびこるとんでもない物件……のはずが、規格外の祓いの力を持っていた湊は、知らぬ間に悪霊を一掃してしまう!
 すっかり清められた楠木邸の居心地の良さに惹かれ、個性豊かな神々が集まってくるように! 甘味好きな山神や、そのモフモフな眷属、酒好きの霊亀……。そして、気づけば庭が常春の神域になっていて!?
 さらには、湊の祓いの力を頼りに、現代の陰陽師も訪ねてくるほどで……。
 お隣の山神さんたちとほのぼの田舎暮らし、はじまりはじまりです。

(以上、Amazonより引用)

感想

メモに文字を書いたら悪霊を浄化してしまう主人公が田舎の一戸建てに引っ越して来たが、そこは悪霊が蔓延る穢れた場所だったのだが主人公は無自覚に祓ってしまい清浄な空気になってしまった。

その清浄な空気に惹かれて隣の山の神が居着いてしまった。

その神の望むままに御供物をしていたら、存在感が薄かった神様の力も増大していった。

そしたら亀(玄武)が居着いて、風神、雷神が遊びに来て、神の眷属も来る。

それだけの神が来て御供物をしていたからお金がピンチと思ったら懸賞金に当たったりして幸運が流れ込んで来た。

祓師が来て、お札を書いたら有金を全て渡して来て売れる。

そして、そのお札のお陰で祓師はトップになると、そのお札をライバルの祓師が欲しがり、強引に家に押し入ろうとしたら、、
山神によって別の空間に入れられて罰を与えられ。
ライバルは脱落。

最終的に祓師はお札を手袋の中に入れて殴るアグレッシブな祓師にジョブチェンジ。

そんな祓師から土地神が悪霊化したモノを祓って欲しいと懇願されて、何とか祓ったら、、

四聖獣の朱雀になり、、
なんだかんだで玄武、朱雀、麒麟、青龍が集まるようになる。

お酒大好きな玄武。
超人見知りな青龍。
物凄くマイナス思考な麒麟。
純真無垢な朱雀。

その中で玄武と朱雀が定住して。

青龍と麒麟はフラフラと出歩いては家に帰って来る。

そして、山神のオオカミがいて風神、雷神が遊びに来る。
なかなかに無い棲家となってしまう。

そんな清浄な空間に入ってみたい、、
癒されたい。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

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