「紅蓮戦記 1巻」いきなり敗戦濃厚で、主人公は敗軍の将といった扱い??? 感想文

「紅蓮戦記 1巻」いきなり敗戦濃厚で、主人公は敗軍の将といった扱い??? 感想文

読んだ本のタイトル

#紅蓮戦記1  天才魔術指揮官は逃げ出したい
著者:#芝村裕吏 氏
イラスト:#エナミカツミ 氏

あらすじ・内容

魔法戦争にて、14歳ながらルース王国史上最高の戦果と功績を挙げた魔術指揮官マクアディ。だが、若き「戦争の天才」の連戦連勝をもってしても王国全体の敗北は止めようがなく、祖国は滅亡寸前に追い込まれていた。自らが率いる隊と共に華々しく命を散らし「悲劇の英雄」として歴史の教科書に載る覚悟を決めたマクアディ。けれど、そんな彼の下に駆け付けた満身創痍の軍務卿から王女二人を託されたことでその運命は一変。敵軍に完全包囲された戦場に遺された仲間と共に、生存と祖国存亡を懸けた不可能と思われる大脱出に挑むことになる。最弱の国に生まれた最強の天才が歴史に刻む、途方もない奇跡の物語、開幕――!【電子限定!書き下ろし特典つき】

(以上、Amazonより引用)

感想

何かいきなり敗戦濃厚で、主人公は敗軍の将といった扱い。
彼が居なかったらとっくの昔に滅んでもおかしくなかったが、、
遂に首都が包囲されており主人公は遊軍となって敵軍を襲う。

接敵したらメチャクチャ強くて大隊規模だったら単独で食い破ってしまう。

でも、国としては敗戦しているので滅亡寸前。

敵軍の将達は彼をいかにして処刑しようと話し合いをしてる始末。

だけど彼は強くてそんな将軍達の居る天幕まで焼き払ってしまう。
それでも多勢に無勢。
いずれ力尽きて戦場で死ぬだろうと思っていたら、、

途中から彼の所属している王族から養子になって王族になれと言われ。
さらに妹となった姫を2人預けられる。
殿になると言ってた老貴族と共に危機的な状況から脱して、王権復興のために侵略されている処を取り戻すため相手を翻弄して撤退させるために移動する。

そして、彼は少数の協力者と共に次なる目的地へ向かう。

これってゲリラ戦?

でも単体で数十人の騎士より多い魔力を持っており。
彼等が襲って来ても返り討ち。
師団規模で攻めてもたった2人でほぼ返り討ち。

誰が彼を止められるの?
しかも祖国で大人気な彼が占領された祖国を舞台にゲリラ戦をするわけでしょ?

相手国は既に戦費的に大赤字。
後は時間が彼等を味方する。

コリャ勝てるな。

最後までお読み頂きありがとうございます。

その他フィクション

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こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

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