小説「アルマーク 2 北からの暗殺者編 」感想文・ネタバレ

小説「アルマーク 2 北からの暗殺者編 」感想文・ネタバレ

読んだ本のタイトル

#アルマーク 2 北からの暗殺者編
著者:#やまだのぼる 氏
イラスト:#出水ぽすか  氏

あらすじ・内容

ノルク魔法学院に入学し、初めての夏を迎えるアルマーク。夏の休暇は多くの生徒たちが実家に帰るが、遠い北の出身であるアルマーク、そして両親が忙しいモーゲンは、休暇中も寮に留まる。そんな二人を、王都の自分の家に遊びに来ないかとウェンディが誘う。

休暇前の試験をなんとか突破し、ウェンディを訪ねるのを楽しみにする二人だったが、そんな中、彼女から手紙が届く。家に脅迫文が送りつけられる事件が起き、ウェンディは王都よりさらに北の領地へ逃れることになったため、二人を招待できなくなったという。手紙の中で落ち込むウェンディ、そして残念がるモーゲンを見て、アルマークはたとえ遠くであっても、モーゲンと共にウェンディを訪ねることを決める。しかし道中、王都で二人が耳にしたのは、ウェンディの命を狙う北の傭兵たちの話だった。

アルマークとモーゲンは、ウェンディを救うことができるのか……!?

Amazonより引用

前巻からのあらすじ

戦乱の絶えない北の地で、傭兵の息子として生まれたアルマーク。彼は南から来た老人に魔法の才能を見出されるが、傭兵として成長し、幼くして一人前の戦士となる。しかしアルマークの父は、彼に平和な南の地で魔術師となることを望む。父との約束に従い、アルマークは旅に出る。ノルク魔法学院に入学するために。

二年の旅を経てたどり着いた南の学院での暮らしは、北の戦場とはすべてが違っていた。平和な南の国々では魔法が発達し、北の傭兵は蛮族と見なされていた。傭兵の出自を隠さざるを得なかったアルマークは、同級生の少女・ウェンディたちの助けを借りながら、魔術師としての一歩を踏み出す。しかしクラスでは、貴族と平民の間に見えない溝が横たわっていた。アルマークは北の傭兵としての力をもって、クラスメイトたちを、そして学院を変えていく――。

彼は、自分が既に闇を巡る長き戦いの渦に巻き込まれていることをまだ知らなかった……。

1巻のあらすじより引用

感想

アルマークは人生初めての試験を受ける。
筆記試験はウェンディーのおかげ及第点。
魔法の実習は、瞑想以外習ってないので瞑想以外したらいけなかったのに、焦ってしまい出来ない事をしようとしたが、、

思いとどまって瞑想をしたら合格をもらえた。
そのおかげで夏休み中の補修も無しになり。
ホッとしたら、周りの学生たちは実家に帰ると言う。

でもアルマークは実家に帰ろうにも行って帰って来るのに3年経ってしまう。
それなのでアルマークは学園に居残りする事になる。
ついでに木こりの息子モーゲンも実家が忙しく迎えに来てもらえなく。
居残りになってしまった。

そんなアルマークとモーゲンにウェンディーが家に来ないかと招待され。
実家に帰ったら父親に頼んでみると言うのだが、、、

夏休みになり、ウェンディー招待にモーゲンは心待ちにしていたら。

ウェンディーから父親から友達を家に招待する事を反対されたと断りの手紙が来た。

それにガッカリするモーゲンとアルマーク。

そんな落胆の気持ちで釣りをしていたら、ウェンディーが夏休み直前に見たがっていた花が満開に咲いているのを見て、アルマークは「ウェンディーに花を見せたい」と思い立ち。

学園長から馬車代のお金を貰って、ウェンディーに花を見せに行く。

その途中の街の酒場で、北の傭兵たちがウェンディーの暗殺を計画してる事を知ってしまう。

しかも暗殺者は戦に慣れた北の傭兵、、
花を見せるためにウェンディーの家に向かい。
ウェンディーに会えたのだが、そこで北の傭兵たちが屋敷に攻め寄せて来た。

ウェンディーの家の警備兵は24人。
北の傭兵は10人。
でも北の傭兵は強く24人をあっという間に倒してしまい。
ウェンディーの側にいたアルマークが迎撃に向かうと、、

アレ?強くね?この子、普通に強くね?

こんな強さで、魔法を覚えたら、、
無敵になるんじゃ。。
でも、アルマークは基本的には戦いたくない。

それでも友達を守るためにアルマークは日々魔法の勉強をして行く。

最後までお読み頂きありがとうございます。

アルマーク

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アルマーク 1 魔法学院入学編

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こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

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