どんな本?
ゲームのラスボスを倒したら。
別の世界の邪神だったらしく滅ぶなら道連れだと自爆されてしまった。
そのせいで日本中の全ての電源が落ちて大停電が起きてしまう。
そのせいで様々な事情で田舎でスローライフをしていた大迫聡は死亡してしまった。
でも彼が気が付いたら森の中にいた。
そして、操作パネルのようなステータスが見えるので調べていたら、異世界の神からメールが来ていた。
そこには何が起こったのか簡単に説明されており。
オッサンは異世界の神に怨みを抱えながら平穏を求めて街を目指して歩き出す。
読んだ本のタイトル
#アラフォー賢者の異世界生活日記 14
著者:#寿安清 氏
イラスト:#ジョンディー 氏
あらすじ・内容
王国は魔導銃の開発に着手! そしておっさんは廃ダンジョンで採掘♪
デルサシスから頼まれ魔導銃の研究を進めていたクロイサス。そのことを知ったツヴェイトは、魔導銃という武器がどれだけ恐ろしいものであるかを説明するも、クロイサスは「道具なんて使用者の人間性次第で扱い方が変わるもの」だと言い、結局話は平行線を辿る。
アラフォー賢者の異世界生活日記 14
そんな危険な武器である魔導銃を用い、デルサシスは自国の貴族達に対して【魔導銃士隊構想】なる秘策を掲げ、魔導銃に特化した騎士団の配備を進めようとしているのだった。
一方、クリスティンからの依頼で剣を打ったことによって、猛烈に鍛冶魂に火がついたゼロスは、ツヴェイトとセレスティーナ、エロムラを連れ採掘のため廃坑ダンジョンへと向かうが……。
平和的(?)に過ぎていくゼロス達の日常。その裏では、メーティス聖法神国への包囲網が着々と作られていく。更には魔龍ジャバウォックの強襲と、宗教国家の未来ははたして!?
前巻からのあらすじ
公爵の依頼で敵国に潜入していたオッサンとアド君。
オッサンの姉が作ったゾンビ達を銃乱射で倒し周って被害を最小限に抑える。
さらに生き残っている勇者とも対話して情報という毒を流し込む。
元勇者達による復讐も始まったし、面白くなるなと思ったらオッサンは蚊帳の外で畑を耕し、エロムラを実験台にしてパワードスーツを作るが操縦が過敏過ぎてエロムラ悶死。
そして、イリスは生活のために立ち入り禁止のダンジョンのパトロールをしていたら、オッサンが裏道を使って鉱石の採取を行っている。
どうやら趣味の物作りをし過ぎて鉱石が足りなくなったらしい。
悠々自適な生活。
感想
あの発作と洗脳で黒歴史を作ったツヴェイト。
その彼にやっと春が来て、祖父のクレストンには昔馴染みのケンカ仲間のサーガスと再会する。
会った会場は舞踏会だったのに、いつの間にか武闘会になってしまうほど旧友の2人はハッチャケるw
それに頭を抱える息子と孫2人。
そんなツヴェイトの護衛をしていた、エロムラはダンジョンにサブ的な出会いをして。
トラウマをさらに酷くして。
そして別の場所では、突然エルフのカエデの両親が登場。
地下下水道に潜んでいたオッサンの姉の怨霊が異形なムカデ女となって、都市の住民を無差別に襲い捕食している事件に遭遇してしまう。
あまりにも大量に人が亡くなって行き。
カエデの両親も逃走を考え始めた時に、、
元勇者の魂の塊のドラゴンが襲いかかる。
元勇者と元罪人の大怪獣決戦(市街地で周りは人が多数いる状態)。
その頃オッサンは、、、
教え子を連れてダンジョンに潜り、教え子を煽って掘削作業をしていた。
完全に蚊帳の外。
この落差の激しさが面白いw
最後までお読み頂きありがとうございます。
同シリーズ
アラフォー賢者の異世界生活日記シリーズ
その他フィクション
Share this content:
コメントを残す