どんなラノベ?
ゲームのラスボスを倒したら。
別の世界の邪神だったらしく滅ぶなら道連れだと自爆されてしまった。
そのせいで日本中の全ての電源が落ちて大停電が起きてしまう。
そのせいで様々な事情で田舎でスローライフをしていた大迫聡は死亡してしまった。
でも彼が気が付いたら森の中にいた。
そして、操作パネルのようなステータスが見えるので調べていたら、異世界の神からメールが来ていた。
そこには何が起こったのか簡単に説明されており。
オッサンは異世界の神に怨みを抱えながら平穏を求めて街を目指して歩き出す。
前巻からのあらすじ
公爵家のセレスティーナとツヴェイト兄妹を中心に護衛の騎士達とゼロスは大緑地帯の浅い地区に行ってレベルを上げるため現地訓練を実施する。
順調にレベルが上がり疲れた身体を引きずって大緑地帯の基地にしている岩場に囲まれた安全地帯に帰って来たら、、
残り4日分の食糧が魔獣達に食い荒らされていた。
しかも、食糧を巡って争いがあったらしく食糧の代わりに魔獣の死体が多く転がっている始末。
そして、その原因になった魔獣の群れをボロボロに疲れている騎士に変わってオッサンがアッサリと倒したが、、
食糧は皆無。
残り4日分の食糧を確保しないといけない。
オッサンは以前に彷徨ったトラウマのせいかゲラゲラと笑い出し。
「皆んなと不幸を分かち合おう」と笑い出す。
戦闘によって食料(肉)を獲得、その血の臭いに釣られて肉食モンスターが襲ってくる無限地獄が始まる。
読んだ本のタイトル
#アラフォー賢者の異世界生活日記 3
著者:#寿安清 氏
イラスト:#ジョンディー 氏
あらすじ・内容
セレスティーナとツヴェイトの家庭教師を終えたゼロス。彼は無職に戻ったものの、元公爵より畑付きの家を賜り、ひとまずの安住を手に入れる。ところが自分と同等の力を持つ【黒衣の魔導士】に突然襲われ……!?
(以上、Amazonより引用)
感想
ゼロスの修業を経て学園に帰って来たツヴェイトとセレスティーナ兄妹は変貌していた。
セレスティーナは魔法が使えなかったのが嘘みたいに魔法を行使し詠唱の根底を揺るがす問題提起を教師にぶつけ。
無自覚に学界にケンカを売ってしまう。
しかも、彼女が言う事が正しそうだからタチが悪い。
長年の研究を否定される一大事。
平民の子供だったら殺されていたかもしれないが、彼女は妾腹とはいえ公爵家の一員。
下手な手出しをしたら出した側が、孫娘を溺愛してる先代公爵に瞬殺されてしまう、、
兄のツヴェイトは、戦術研究会での討論で以前だったら洗脳の影響で絶賛していた戦術を洗脳が解除されたおかげで冷静に問題点を指摘して派閥を割ってしまう。
そして引篭な弟のクロイサスはマイペースに実験して行くが、、
彼の部屋では様々な騒動が起こってるはずなのだが、、、
騒動の後には記憶が無くなっており詳細は全くの不明。
そんなツヴェイトとセレスティーナ兄妹を変貌させたオッサンは、、
ついにマイホームを手に入れる!
場所は、マンドラゴラを栽培している絶叫協会の隣。
でも、オッサンはマイホームを建てたドワーフ達の前で魔法を使って地面の掘削と整地を一瞬で終わられてしまい。
ドワーフ連中から建設の重機に使えるとロックオンされてしまう。
そんなある日。
オッサンは突然、ドワーフ達に拉致られて激流の河川に橋を建設作業に従事。
その橋の建築が早く終わったお陰で隣国との戦争を回避させる事に成功。
でも、オッサンはその事情は知らない。
普段は畑を耕してるオッサン。
その辺に生えてる草を調べてみたら。
米だった。
それに歓喜するオッサンと同じ転生者のイリス(表紙の絵)。
米が手に入るならTKGを食べたい。
そうなるとニワトリを手に入れたいオッサンは。
ニワトリと似たような魔物のコッコを手に入れるのだが。
このコッコ達がとにかく凶暴。
だが、オッサンの配下に入ったおかげで関係者は襲わず大人しくなったが、、、
オッサンに指導を受けてるせいでより強くなってしまう。
そして家族の話になると姉への呪詛を吐いたり。。
あまりにもオッサンが邪悪になったので、オッサンの前では姉の話は禁句になったりもした。
そんな本人は淡々としながらやってる事は派手w
最後はバイクを自作して街道を爆走して変な噂を撒き散らすw
ただ単にブレーキが作動しなくて止まれなくなっただけだけど、、
そして、轢き逃げを。。。
人じゃないよ魔物だよ?
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アラフォー賢者の異世界生活日記シリーズ
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