どんな本?
ゲームのラスボスを倒したら。
別の世界の邪神だったらしく滅ぶなら道連れだと自爆されてしまった。
そのせいで日本中の全ての電源が落ちて大停電が起きてしまう。
そのせいで様々な事情で田舎でスローライフをしていた大迫聡は死亡してしまった。
でも彼が気が付いたら森の中にいた。
そして、操作パネルのようなステータスが見えるので調べていたら、異世界の神からメールが来ていた。
そこには何が起こったのか簡単に説明されており。
オッサンは異世界の神に怨みを抱えながら平穏を求めて街を目指して歩き出す。
読んだ本のタイトル
#アラフォー賢者の異世界生活日記 7
著者:#寿安清 氏
イラスト:#ジョンディー 氏
あらすじ・内容
モブ村で実戦訓練を開始した養護院の子供達。なにかと心配するルーセリスをよそに、あらゆる困難を子供達だけで乗り越えさせるべく、ゼロスは影から見守ることに徹する。その甲斐あってか、子供達は心身ともに大きく成長を遂げ、訓練は大成功に終わった。
Amazonより引用
その後、ゼロスはサントールの街へ帰る際、偶然にも勇者と遭遇。これをメーティス聖法神国の内部事情を知るチャンスと考えたおっさんは、嘘と誠を巧妙に交えた情報を勇者に吹き込み、面白半分に揺さぶりをかける。その大人げない作戦は見事ヒットし、勇者達は混乱するのだった。
そんなこんなで我が家に戻ったゼロス。その後も平穏な日々が戻ることなく、数日が過ぎて……。
「い、行くって……どこへ?」
突如現れたナグリとボーリングに、おっさんは何処かへと連れて行かれるのだった。
前巻からのあらすじ
孤児院の子供達かついに冒険者デビューする。
その引率にシスターとオッサンが着いていく。
あくまでも子供達を主体にした狩だったのだが、、
子供達がすごく逞しい。
酒場での情報収集、森での移動。
戦闘もその辺の傭兵より強いが、経験が足りないせいでドンドン奥へ行ってしまい「肉、肉」言ってる子がカエルに喰われてしまう。
歯がないモンスターなので何とかなったが結構危なかった。
それでも心は折れない子供達、反対に仲間がいきなり死ぬかもしれないと覚悟を決めてしまう、、、
逞しい。
感想
一仕事を終わらせたオッサンは、突然ドワーフに拉致られた!
拉致られた後に、現場に運ぶのは前の巻で暴れ回っていたハイスピード・ジョナサン!
痺れるbeetを奏でながら拉致ったオッサンをハイ(廃?)スピードで現場に運ぶ。
イメージは曲はディープパープルのハイウェイスターだな。
でも、ジョナサンはオッサン達の安全は度外視にしているせいでオッサンは気を失ってしまう。
同乗してるドワーフ達は大丈夫なの?
大丈夫なんだな。
タフだよな、、
そしてオッサンは地下深くに埋没した遺跡都市を発掘する仕事を手伝わされるのだが、、
物凄く硬い防壁の出入り口を掘り進めて見付けて中に入ると、、
大量のスケルトンが出てきた。
それを倒しながらオッサンは1番強いモンスターを倒して行く。
そしたら、、
密封された都市に多くの人の怨念が溜まっていたせいで悪魔が産まれており、オッサンを殺すために襲って来たが、、
所詮は産まれてから外を知らない悪魔。
オッサンにボコられてアッサリと討伐されてしまう。
いや、これオッサンだから簡単に倒してるけど他の冒険者達だったら被害が拡大していた。
何気にオッサンを拉致ったドワーフ達とハイスピード・ジョナサンGJww
そして、オッサンは一仕事を終わらせても休ませて貰えない。
地下都市を経由して開通したトンネルの先の国へ訪問する。
その聖法神国に召喚された勇者の1人、風間は聖法神国の教えに当初から疑問に思って調べ回り。彼の職業が神官が最も忌み嫌う魔道士だったのが祟り、聖法神国の上層部から疎んじられ、最前線送りにされてしまった。
そして風間は、一部の勇者がやらかして撤退せざるを得なくなった時。
殿を務め仲間の撤退を助けて、幼馴染の姫島の目の前でアルトム皇国の騎士に討たれて散った。
そのシーンをしてしまった幼馴染の姫島は復讐鬼になり。
風間の仇(誤解)を追い求める。
周りの勇者達の心に風間の死は後悔の象徴になる。
そして姫島はアルセム皇国に潜入していたら。
地下街道からたまたまクレストンの依頼でアルセム皇国への使者の護衛をしていたオッサンと交戦して姫島は捕まってしまう。
そして、話を聞かされるがオッサンからは傍迷惑な園児に振り回される子と被ると言われしまう始末。
あの子も風間くんだわ、、
実際は風間は生き残って相手国のお姫様とハッピーな状態になっている。
しかもお姫様は合法ロリ!
シリアスだと思ってたら、最後のこのオチ最高!www
そのフラれた姫島は暗殺者を拷問するオッサンのファンになってしまうwww
殲滅者のファンがまたふえたw
ゲーム以外だと彼女がファン1号か?
そして、転生者のアドの話も出てきた。
聖法神国に侵略されている獣人族達を統一しているケモ・ブロスと再会する。
アバターではガチムチマッチョだったケモ・ブロスだったが、、
実際は中学生低学年の見た目だった。
でも、装備がアバターと変わらなかったのでアドはケモ・ブロスだと気がついた。
そんなブロスくんとアドは、召喚された勇者が率いる聖法神国軍を迎撃する。
全てはケモミミの為に。。。
この子も厨二な暗黒面に堕ちている。。
結果は聖法神国軍が壊滅。
アドはまた戦争に関わってしまった。。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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アラフォー賢者の異世界生活日記シリーズ
その他フィクション
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