どんな本?
ゲームのラスボスを倒したら。
別の世界の邪神だったらしく滅ぶなら道連れだと自爆されてしまった。
そのせいで日本中の全ての電源が落ちて大停電が起きてしまう。
そのせいで様々な事情で田舎でスローライフをしていた大迫聡は死亡してしまった。
でも彼が気が付いたら森の中にいた。
そして、操作パネルのようなステータスが見えるので調べていたら、異世界の神からメールが来ていた。
そこには何が起こったのか簡単に説明されており。
オッサンは異世界の神に怨みを抱えながら平穏を求めて街を目指して歩き出す。
読んだ本のタイトル
#アラフォー賢者の異世界生活日記 8
著者:#寿安清 氏
イラスト:#ジョンディー 氏
あらすじ・内容
イルマナス地下街道の開通工事に無理やり参加させられたゼロスは、工事の途中で発見したイーサ・ランテ古代遺跡にて本物の悪魔とガチバトルしたり、遺跡の最終攻撃兵器【セラフィム・バースト】を意図せずに発動させたりと、怒涛の作業ライフを過ごす。
ゼロスはほどなくして街道工事を終えると、休む暇もなく今度はソリステア魔法王国の外交官をアルトム皇国まで護衛することに。そんなゼロスは、道中に潜伏していた勇者一行の襲撃を受けるも、皇国側の護衛担当・ルセイとの活躍によって、見事勇者達を取り押さえることに成功する。
こうしてゼロス達は捕虜の勇者達を連れ、皇都アスーラーを目指すのだが、
「僕は王宮に着いたらお役御免ですね。観光でもして帰るかな~」
厄介事センサーに何か反応したのか、おっさんは早くも帰りたいオーラを解放し……!?
Amazonより引用
前巻からのあらすじ
ドワーフ達に拉致られたオッサンは、地下街道の開通工事に従事させらる。
そんな時に地下都市が発見されるが、、
そこは高位なスケルトンの巣窟だった。
さらにそこには悪魔が発生しておりオッサンがアッサリ討伐。
そして、地下の管理システムをオッサンが掌握したら世界の魔力を不自然に集めていた聖法神国の勇者召喚システムを古代の人工衛星の兵器で殲滅。
そして、聖法神国に攻略されていた獣人達は転生者のケモ・ブロスに率いられて反撃に出る。
その聖法神国に召喚された勇者の1人、風間は聖法神国の教えに当初から疑問に思って調べ回り。
彼の職業が神官が最も忌み嫌う魔道士だったのが祟り、聖法神国の上層部から疎んじられ、最前線送りにされてしまった。
そして風間は、一部の勇者がやらかして撤退せざるを得なくなった時。
殿を務め仲間の撤退を助けて、幼馴染の姫島の目の前でアルトム皇国の騎士に討たれて散った。
そんな風間を思っていた姫島は、幼馴染を亡くして復讐の鬼となっていた。
周りの勇者達の心に風間の死は後悔の象徴になる。
なのに、、
オッサンからは傍迷惑な園児に振り回される子と被ると言われ。
実際は重傷を負っただけで、捕虜として保護されており。
風間くんは生き残っていた。
しかも、アルトム皇国のお姫様とハッピーな状態となって、、
シリアスだと思ってたら、最後のこのオチw
その彼(性的嗜好のため)にフラれた姫島は暗殺者を拷問するオッサンのファンになってしまうwww
殲滅者のファンがまたふえたw
感想
前半はルーセリスの出生の話。
後半はオッサンの姉が引き起こした魔物のスタンピードを鎮圧するコッコ達とアドの話。
殿を務めルセイに討ち取られたと思った風間くんは生きていた。
それとは知らずに闇堕ちしていた姫島だったが、、
風間くんが幼い容姿の女子にか反応しない性質だと知り真っ白に燃え尽きていた。
そんな彼女とアルトム皇国の姫は風間くんを折檻する事で友情が芽生えてしまう。
カオスだな、、、
そんなカオスに、更なるカオスが投入される。
救護院の司祭ルーセリスが天使のような背中に羽が生えてる亜人の国、アルムト皇国の公爵の娘だったと判明する。
しかも皇族を護衛している将軍のルセイと顔が瓜二つ。
そこ顔を見て彼女の家族構成を聞くと、、
ルセイには生き別れた妹がいると言う。
本来は背中に羽が生えていないといけないのにルーセリスには羽が無かった。
そのせいでルーセリスとルセイの母親は不倫を疑われルーセリスと共に皇族から追放されてしまった。
そして、母親は旅先で流行病で亡くなってしまう。
その後、ルーセリスは不良なシスターの元で育てられ現在の救護院で子供達に翻弄されている。
たまに鉄拳制裁をしているが、、
その話を聞いてオッサンが隔世遺伝の事を話をして、人間と結婚した記録があるならルーセリフのような人間と変わらない容姿をする血族が現れてもおかしくないと、、、
そして、アルムト皇国はルーセリスへ姉のルセイを派遣して彼女にアルムト皇国に来るかと聞くが、、
ルーセリスはそれを拒否する。
ついでに、アルムト皇国ではルーセリスが四神の神官である事も問題になるが、ルーセリスからしたら放置しておいて今更何を言ってる状態。
その辺りも含めてルーセリスはアルムト皇国から距離を取る。
聖法神国の異端審問官が隣国の魔法王国で魔獣のスタンピードを誘発する。
獣人族に大敗したせいで他国に攻め入られ無いように予防したような形になる。
だが、魔法王国の騎士達は強かった。
そして、オッサンはエアバイクでツーリングしてる途中で魔避香の臭いに気が付いて、着いてきていたコッコ3羽を魔避香を焚いてる村に派遣する。
そして、村で快楽殺人をしまくっていた聖法神国の異端審問官はコッコ達3羽に蹂躙され。
ついでに、スタンピードに襲われそうになっていた近隣の村も救援してしまう。
近隣の村はコッコによって救われる。
後々にこの村ではコッコが聖獣扱いとなる。
それ以外の場所ではスタンピードがより大きくなり魔王級直前まで大きくなってしまった。
ついでに再会したアドを嫁さんの居場所を教える事を条件に巻き込んでしまう。
見た目Gの魔獣のスタンピードを殲滅する。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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アラフォー賢者の異世界生活日記シリーズ
その他フィクション
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