どんな本?
元々は小説の投稿サイトArcadiaで読んでいた小説だった。
大賞を取れたと書かれた後に消されて、書籍化されたら買おうと思い出版されたのが10年前。
もう10年経つんだ、、
その後、コミック化され遂にアニメ化された。
この作品への感情移入感はハンパない。
3巻まで紙の本、Kindle、BOOK⭐︎WALKERでそれぞれ買って保存してる。
それ以降は電子書籍のみのだがKindle、BOOK⭐︎WALKERで購入している。
もちろん、外伝の方も買っている。
読んだ本のタイトル
#ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 3
著者:#大森藤ノ 氏
イラスト:#ヤスダスズヒト 氏
あらすじ・内容
「……君は、臆病だね」
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 3
「!?」
「臆病でいることは冒険で大切なこと。
でもそれ以外にも、君は何かに怯えてる」
突如憧れの女性【剣姫】アイズと再会を果たしたベル。
そこで突きつけられてしまった事実。自分を抉る最大の因縁。
紅い紅い、凶悪な猛牛・ミノタウロス。
少年はそんな自分を情けなく思った。
そして少年は初めて思った。僕は── 英雄になりたい。
『偉業を成し遂げればいい、人も、神々さえも讃える功績を』
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
前巻からのあらすじ
ソーマファミリア所属のリリは、ソロでダンジョンに潜るベルくんを次のターゲットにして接近したリリは、部分的な変装をして犬獣人の娘としてベルくんを荷物持ちのサポートした。
ソーマファミリアは、主神ソーマご作る酒を飲みたいがために色々な事を犠牲にしながら稼ぎを出した者に優先的にソーマの酒を与える。
そのせいで、ファミリアの中の関係はギスギスしており。
弱い立場だったリリは搾取されまくっていた。
それでも何とか生きて来たリリだったが、、
今回は以前、罠に嵌めた冒険者と、ソーマファミリアの冒険者達が結託してリリを罠に嵌める。
それを騙されたベルくんが助けて終わる。
感想
この巻辺りは投稿サイトArcadiaで読んだ記憶がある。
それが文庫化されてマンガ化されてアニメ化(4期中)ってのも感慨深い。
ベルくんの勇姿が凝縮されてる。
それを他の冒険者達も見てる中でのミノタウロスとの決闘。
そして勝利、その後にレベルアップ。
ファンタジー小説の御約束的な盛り上がり。
って言っても前半はアイズにボコられてるけどねw
騙されやすいベルくんを守るためと、女神ヘスティアから許可を貰ってリリと組んでダンジョンに潜るベルくん。
ただ、リリはソーマファミリアからは死亡扱いされてるので目立つわけにはいかない。
それなので、リリは変装してさらにベルくんが荷物持ちに扮して迷宮に潜っていた。
迷宮への攻略は順調。
ベルくんの強さも「憧憬一途」のおかげでドンドン強くなって行く。
そんなベルくん達を見ている女神フレイヤだったが。
彼女はベルくんの魂に翳りを刺している事に不満があった。
その原因はミノタウロス。
それを解消するためフレイヤは従者オッタルにベルくんの魂の翳りを取るようにお願いする。
その結果、、
オッタルは中層からミノタウロスを見繕い修行させ、ベルくんにぶつけるつもりだったが、、
それに女神イシュタルの眷属達が横槍を入れたせいでミノタウロスが暴走。
上層の冒険者を襲っている時に、ベルくんが遭遇。
リリを逃すためにベルくんがミノタウロスと対峙する。
レベル1のベルくんが、レベル2のミノタウロスと一騎討ち、、
途中でリリが救援に連れて来たアイズとロキファミリアの冒険者達だったが、、
アイズが救援に入ろうとしたらベルくんが断ってミノタウロスとの一騎討ちを継続。
そして、ベルくんは憧れのアイズの目の前で格上のミノタウロスを討ち取るが、、
立ったまま気絶してしまっていた。
それでロキ・ファミリアは悪いと思いながらも背中に書かれているベルくんのステータスを確認する。
アビリティオールS。
どうやら素速さはSS。
そして、ロキ・ファミリアはベル・クラネルという冒険者を認識する。
そしてベルくんはレベル2に昇格する。
まだ冒険者になって1ヶ月のベルくんが、、、
それが後々に騒動になるとは知らずに。
最後までお読み頂きありがとうございます。
アニメ
PV
OP
ED
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その他フィクション
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