どんな本?
元々は小説の投稿サイトArcadiaで読んでいた小説だった。
大賞を取れたと書かれた後に消されて、書籍化されたら買おうと思い出版されたのが10年前。
もう10年経つんだ、、
その後、コミック化され遂にアニメ化された。
この作品への感情移入感はハンパない。
3巻まで紙の本、Kindle、BOOK⭐︎WALKERでそれぞれ買って保存してる。
それ以降は電子書籍のみのだがKindle、BOOK⭐︎WALKERで購入している。
もちろん、外伝の方も買っている。
読んだ本のタイトル
#ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 6
著者:#大森藤ノ 氏
イラスト:#ヤスダ スズヒト 氏
あらすじ・内容
「ヘスティア、君に『戦争遊戯(ウォーゲーム)』を申し込む!」
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか6
「な、なんだとアポロン!?」
『戦争遊戯(ウォーゲーム)』──対立する神々の派閥が総力戦を行う神の代理戦争。
勝者は敗者の全てを奪う。そして敵神の狙いは──
「君の眷族、ベル・クラネルをもらう!」
戦争開始まで期限は一週間。
更に追い打ちをかけるように今度はリリが【ソーマ・ファミリア】に捕らえられてしまう!
もはや絶望的な状況。それでも少年と『出会い』、幾多の『冒険』を経た絆が今ここに集結する。
全ては勝利のために!
「上等だ、アポロン! 僕等は受けて立ってやる、この戦争遊戯(ウォーゲーム)を!」
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
前巻からのあらすじ
新たなキャラクター達は。
タケミカヅチ・ファミリアの団長の桜花。
レベル2になったミコト、ポーターのような役割をしている千草。
さらに神ヘルメスがこの巻から出てくる。
もっと前から出てそうなくらい存在感のある男神。
その神に苦労する万能者と呼ばれるアスフィもこの巻から、、
あと、ベルくんの男性ファンのモルドもこの巻から、、
じゃなくて4巻から出てたか。。
でも、注目されるのはこの巻から。
この時のモルドって、悪い奴だよな、、、
そしてレベル4の元冒険者、疾風リューの実力も明らかになる。
一気に登場人物も増えて話の規模も大きくなる5巻。
感想
新キャラはダフネとカサンドラ。
そういえば、アポロン・ファミリアにいたんだな、、
ミアハ・ファミリアのイメージが強かったからすっかり忘れていた。
この巻で初めて戦争遊戯が出て来るが、、
神会でどういう遊戯にするか会議をして決めるというのは覚えてなかった。
それもフレイヤがある程度誘導してくれてたとは、、
これでフレイヤが誘導してなかったら、、
この世界、物凄く弱者にキツい世界だと戦慄する。
もし、フレイヤがベルくんに無関心だったらベルくんって、打ち捨てられた存在になってたかもしれないんだな。
集団でとはいえ階層主のゴライヤスを討伐した実績を積んだベルくん達。
冒険者として目立ち出した彼を狙う者(神)が現れた。
美しい下界の子供達は男女問わず好きで。
女性より、少年が好きな男神アポロンがベルくんを欲しがった。
そして、アポロン・ファミリアの眷属から下手な因縁を付けられてアポロン・ファミリアは戦争遊戯をヘスティアに申し込んだが、、
眷属の数が100人いるアポロンのファミリアと眷属が1人しかいないヘスティア・ファミリア。
勝負になるわけが無いと言って断ったら、アポロン・ファミリアはヘスティア・ファミリアに戦争を仕掛けて来た。
ヘスティアとベルくんの棲家を魔法で破壊。
その後も執拗に2人を追いかけて攻撃を仕掛ける。
そんな異常事態になってベルくんのパーティーのリリとヴォルフが救援に来たが、、
アポロン・ファミリアに協力する事になったソーマ・ファミリアが出て来て。
これ以上ヘスティア・ファミリアへの攻撃に参入して欲しくなければ着いて来いとリリを回収して彼女を監禁してしまう。
そのせいで形勢が不利になり。
さらにベルくんをボロボロにしてアポロン・ファミリアに入るように強要して来た。
あまりにも危機的な状況になってヘスティアは、アポロンに戦争遊戯を受けると宣言。
戦争遊戯。
どの遊戯で勝敗を決めるかは、神会での議論になったのだが、、
決まらず、くじ引きで決める事になり。
神ヘルメスがくじを引いたら攻城戦と決まる。
眷属が1人しかいないヘスティア・ファミリアで眷属が100人居るアポロン・ファミリアが守る城を攻城しないといけない。
あまりにもヘスティアに不利な状況なので、遊戯開始直前まで眷属の追加は認められ。
さらにオラリオ以外所属の冒険者の助っ人も認められている。
それでも不利なのは変わりない。
それでヘスティアは、ベルくんにとにかく強くなって来いと言い。
リリについてはヘスティアが何とかすると言ってベルくんを送り出す。
その後、リリを救出するためにパーティメンバーのヴォルフ、神友のミアハ、カケミカヅチ達に助力してもらい。
ソーマ・ファミリアに突入してリリを解放しようとしたが他勢に無勢。
それでも彼等を囮に、リリがソーマ前に赴き。
眷属に無関心だったソーマから、ソーマが作った神酒の誘惑に打ち勝ってたら話は聞いてやると言われ。
リリはソーマからの試練に打ち勝って、ヘスティア・ファミリアへの改宗を承諾してもう。
ソーマ・ファミリアも今までソーマの名を使って好き勝手やっていたザニスが失脚して。
神ソーマが仕切り出したので、眷属達が暴走するのも少なくなる。
そして、ヴォルフもへファイストにお別れを言ってヘスティア・ファミリアに加入。
そして神ヘルメスが、主神アストレアが外部に居るリューに助っ人をお願いして、後押しにシル(フレイヤ)が豊穣の女主人のミアにお願いしてリューも参戦が決まる。
さらにタケミカヅチは眷属をヘスティア・ファミリアに派遣すべく悩んでいたらミコトが志願したので1年間の約束でミコトをヘスティア・ファミリアに改宗する。
それでベル、リリ、ヴォルフ、ミコト、リューの5人が、アポロン・ファミリア100人が守る城を攻めるのだが、、
結果は大半の予想を覆してヘスティア・ファミリアが勝利する。
結果、アポロン・ファミリアは解散。
アポロンの資産は全てヘスティア・ファミリアの元に没収。
神アポロンはオラリオから永久追放となってしまう。
そして、その資産でリリの移籍金を支払い。
アポロンが住んでいた屋敷をヘスティア達は手に入れて住む事になる。
2人だけだったファミリアは5人となり、ベルくんへの執拗な勧誘はコレで鳴りを潜める事となる。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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