どんなラノベ?
普段は出涸らしと呼ばれる、臣下の貴族に馬鹿にされてる皇子。
でもその実態は古代魔術を駆使するSS級冒険者のシルバ。
そんな彼が双子の弟を次期皇帝にしようと暗躍する。
前巻からのあらすじ
第三皇女クリスタが見た未来予知。
親友の護衛騎士リタが死ぬ。
それを防ぐために勇爵家のエルナを護衛に着けてリタの死亡は防げだが。
クリスタがザンドラの手引きで誘拐されてしまった。
エルナは罰を受けて謹慎処分となる。
そして、南部貴族による人攫い騒動は主犯にされた貴族家の騎士が告訴状を持って来たが、、
騎士を保護することには成功したが、告訴状は手柄を立てるために戦を起こしたいゴードンの手に落ちてしまい。
ゴードンは南部を戦火で蹂躙するために軍を南部に派遣する。
それを防ぐため、レオが300の騎士を率いて南部貴族の首領を反乱の罪で誅殺する。
読んだ本のタイトル
#最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 5 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する
著者:#タンバ 氏
イラスト:#夕薙 氏
あらすじ・内容
200年ぶりに目覚めた強力モンスター討伐のため招かれた最強の結界使い“仙姫”オリヒメ。彼女に気に入られたアルは護衛(接待)役に任命されてしまい!? シルバー不在の状況で大規模討戦が開始されてしまう!
(以上、Amazonより引用)
感想
200年前にSSランク冒険者エゴール翁が仕損じて長い休眠に入っていた霊亀が、吸血鬼達が起こした魔獣の暴走の余波で目覚めてしまった。
霊亀が暴れるのを防ぐためにミズホ仙国から守りのエキスパートの仙姫が秘密裏に来て結界を張って時間を稼いでいたが、、
本来ならSSランク冒険者のシルバーに依頼を出すのだが、シルバーに功績が集中するのを危惧して冒険者ギルドは複数人のS級冒険者に依頼を出すが、、
彼等は現地に来るのに時間をかけ過ぎて帝国に被害が出ている。
だがシルバーは出るなと言われるので帝都の冒険者達が何故シルバーを出さないと受付に圧力をかけていたが、、
そんな時に、シルバーが騒いでいた冒険者達を現地に送って魔獣達の暴走を抑えてしまう。
それに余計な事をしたと帝国に噛み付くS級冒険者達だったが、、
まだ来ないS級冒険者が抜け駆けして霊亀を目覚めさせてしまった。
現地に行けるのはシルバーのみ。
S級冒険者は戦力外のため連れて行かない。
代わりに勇侯のエルナと仙姫のオリヒメを現場に連れて行き。
さらに森を彷徨っていたドワーフ、エゴール翁が合流して霊亀を討伐する。
あれ?コイツらだけで国を潰せるんじゃね?
最強出涸らし皇子 シリーズ
その他フィクション
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