どんなラノベ?
普段は出涸らしと呼ばれる、臣下の貴族に馬鹿にされてる皇子。
でもその実態は古代魔術を駆使するSS級冒険者のシルバ。
そんな彼が双子の弟を次期皇帝にしようと暗躍する。
前巻からのあらすじ
皇帝の施政25周年の記念式典が行われ、外国からVIPが多く来ることになった。
その接待役に各皇族が就く事になった。
アルは極東の国ミズホのオリヒメ、レオは隣国の連合王国から来た聖女レティシアの接待に就く。
セバスの調べで、そのレティシアが犯罪組織グリモワールに狙われている事が判明。
それをアルが熱血に粉砕する。
読んだ本のタイトル
#最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 8 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する
著者:#タンバ 氏
イラスト:#夕薙 氏
あらすじ・内容
王国との共謀による第三皇子ゴードン・第二皇女ザンドラの反乱が実行され戦火に見舞われる帝都。危機にさらされた皇族たちを救い愚かな野望を打ち砕くべく、天才軍師グラウに扮したアルが暗躍を開始する!
(以上、Amazonより引用)
感想
いい処で終わった。
皇帝の25周年の式典の最終日。帝位争いから脱落したゴードン、ザンドラが隣国の王国と共謀して帝都でクーデターを起こす。
人質もしくは殺害のターゲットとして狙われるのはアルとレオの関係者、母親ミツバ、異母妹のクリスタ、そして青鴎姫のフィーネ。
そこに一番下の10番目の皇子ルーペルトも助けて欲しいとルーペルトの母親から依頼されると、クリスタの護衛をアルが出来なくなる。
そこに幼女好きな異母兄トラウゴットがクリスタを護衛すると参戦する。
儚げ幼女なクリスタ、元気な幼女リタ。
そして、ロリフ好きなトラウゴットにドストライクで危険な存在、、
エルフの姫ウェンディ。。
危険な組み合わせだが背に腹はかえられぬ。
だが其処は兄妹、、、
クリスタがトラウゴットを冷遇ww
護衛をさせながらも視界に入るなと指示してたようでトラウゴットがタンスの中に入っていた・・・
そのタンスの裏からアルが秘密の通路を通ってタンスに出るとトラウゴットが腕立て伏せをしていた・・・・
それに犯罪臭を感じるアル。
それを冷ややかにトラウゴットを扱うクリスタ。
この兄妹達、危険な状況でも何処か余裕があるな・・・
城の外では東部地区の国境を警戒してたリーゼロッテが皇帝を救助するために式典会場にに突入。
最初はゴードンを討ち取ろうとしていたが、途中で皇帝の護衛に切り替えて皇帝と合流する。
そして、近衛騎士団の隊長にも裏切り者が出て来た。
皇帝が息子のように可愛がっていたラファエルが、オリヴァーを後ろから斬りつけて裏切りが発覚。
目的は全くもって不明。
状況はドンドン混沌として来た。
最強出涸らし皇子 シリーズ
その他フィクション
Share this content:
コメントを残す