どんなラノベ?
普段は出涸らしと呼ばれる、臣下の貴族に馬鹿にされてる皇子。
でもその実態は古代魔術を駆使するSS級冒険者のシルバ。
そんな彼が双子の弟を次期皇帝にしようと暗躍する。
前巻からのあらすじ
皇帝の25周年の式典の最終日。帝位争いから脱落したゴードン、ザンドラが隣国の王国と共謀して帝都でクーデターを起こす。
城の外では東部地区の国境を警戒してたリーゼロッテが皇帝を救助するために式典会場にに突入。
最初はゴードンを討ち取ろうとしていたが、途中で皇帝の護衛に切り替えて皇帝と合流する。
読んだ本のタイトル
#最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 9 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する
著者:#タンバ 氏
イラスト:#夕薙 氏
あらすじ・内容
ゴードンたち反乱軍により劣勢となるアル陣営。レオ、エルナたち援軍が帰還を急ぐ一方、城に残ったアルの暗躍は着々と進行していく。そんな中、王国の守護聖竜が現れ――シルバーと対峙する! 帝都反乱編、終幕!!
(以上、Amazonより引用)
感想
三男ゴードンと次女ザンドラの叛乱で父親の皇帝を城から出さないで拘束出来るかが勝負の分かれ目。
皇帝は守りが硬い玉座の間で国で最強の護衛騎士に護られながら、反乱軍を蹴散らしている。
玉座は少数の兵士で多勢の敵を迎え撃てるようにしてある場所でもあり、守りに入られるとなかなか突破出来ない。
打開策に反乱軍は人質に皇族を捉えようと皇族を血眼で探しているが、出涸らしと呼ばれているアルが秘密の通路を駆使して取り残された皇族を次々と玉座の間に連れて来る。
ついでに城の守りに重要な3つある宝玉を1つ反乱軍は確保しており。
もう1つは皇帝が持っており。
最後の1つを巡っての争いもあり。
その宝玉を数多く集めた方が城の結界を制御下における。
それを一番下の皇子と皇女が奮闘する。
1番下の皇女のクリスタは、トラウゴットが護衛をしていたがゴードンに捕まり人質にされてしまい。
彼女の持っていた宝玉はニセモノだったので、本物を持ってこいと言い。
そうしないと異母妹のクリスタを殺すとゴードンは言う。
それをアルが救助をするが城壁際に追い込まれて、、
遂には墜落。
そこを聖女を救助して帰還して来たレオがグリフォンに乗って救出。
それが表紙になっている。
だけどホンモノの宝玉は、、
アルが持っていたりする。
ついでにザラドラの部屋を物色して反乱軍が持っていた宝玉も回収。
結果、皇族の確保と宝玉の確保。
反乱軍は皇帝の暗殺は失敗、皇族の確保も失敗、城の守りの宝玉も確保失敗。
遂にはゴードンは撤退して行く。
最強出涸らし皇子 シリーズ
その他フィクション
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