簡単な感想
エルフの森編2巻目。
宏が色々な意味でピンチ!!!
読んだ本のタイトル
フェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~ 5
著者:#埴輪星人 氏
イラスト:#ricci 氏
あらすじ・内容
エルフの森編、その後編は「フェアクロ激闘編」!?
元の世界に帰る手がかりを探るべくウルスを離れた東宏(あずま・ひろし)と日本人一行は、大きなトラブルもなく目的地である森の神・アランウェンの神殿にほど近い、エルフの村にたどり着く。
フェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~ 5
想像の斜め上を行くエルフ達との出会いをはたした宏達は、森の神・アランウェンの神託を受けたエルフの娘・アルチェムとともに、神殿に向かうことになるのだが、そこで異界化したダンジョンに取り込まれてしまい……!?
待望のエルフの森編の後編は、緊迫のダンジョン攻略、強敵との戦闘、アランウェンとの出会い等々、いつもの『フェアクロ』とは違った見どころがいっぱい! もちろんモノづくりもがんばる!!
感想
ダンジョン化していた神殿への道の途中。
ダンジョンの罠でパーティーが分断されて宏はラッキースケベ発動体質のアルチュームと2人っきりになってしまう。
女性恐怖症の宏には最悪な相手。
でも、彼女を護らないと彼女が死んでしまう。
そんな彼女を護りながら単独でボス戦をさせられてしまう宏。
腹を貫かれても何とか耐える宏の耐久力の高さが凄い。
そんな宏の状況に焦る他の日本人達の前に、アラウンウェンの眷属のオクトガル達が登場する。
どんだけシリアスな展開でもオクトガルが出てくるとギャクに崩壊する不思議生物達。
そんな連中の助けを借りて宏のいるボス部屋へ急行する日本人達が揃ったらボス戦は呆気なく終了。
そんな宏の背中をズッと見ていたアルチュームは宏に、、
宏にとっては恐怖倍増でアルチュームに内心ガクブル。
その後は、日本食への欲求全開で米、味噌、醤油の生産に邁進。次の目的地ダールに向かう。
同シリーズ
フェアリーテイル・クロニクルシリーズ
その他フィクション
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