どんなラノベ?
とある島国が作成した核兵器が直撃しても耐えてしまう超大型兵器オブジェクト。
戦闘機を確実に撃墜し、ミサイルも迎撃してしまう。
おかげで今は、戦争の全てがオブジェクトで決めるようになった。
そんな戦場に派遣留学した学生クウェンサーと貴族だけど下っ端軍人のヘイヴィアのコンビが死にそうな目に遭いながらも知識と機転で相手の裏を突いて、最先端技術の塊のオブジェクトを大爆発する話。
それが痛快で面白い。
詳しくは特設サイトへ
前巻からのあらすじ
「お前の娘を預かった」と結婚もしていないフローレイティアに来た間違い電話。
そこから始まる世界規模の裏組織の暗躍を暴くバカ2人とその仲間達。
最後はやっぱりオブジェクトが出て来る。
って言っても情報連合の2.0世代の劣化コピーの0.5世代だけどね。。
その オブジェクトのコードネームは「サナバビッチ」。。。
コイツ等バカで下品過ぎるww
読んだ本のタイトル
#ヘヴィーオブジェクト 七〇%の支配者
著者:#鎌池和馬 氏
イラスト:#凪良 氏
あらすじ・内容
目的地は一つ。極東の洋上に浮かぶ、オブジェクトの始まりの地──。
今度の舞台は極東洋上に浮かぶ『資本企業』の一角にして、オブジェクトの始まりの地『島国』。『資本企業』の暴走した自防PMC戦力を巻き込んだアジア圏海洋戦で、かつてない強敵オブジェクトの出現に窮地に陥るクウェンサーたち。 そんな危機の中、彼らのもとに現れた心強い協力者──。クウェンサーに巨乳を押し付ける天然ビッチ系の女囚! そして主人であるヘイヴィアを「クソ虫」呼ばわりして痛めつけるウィンチェル家所属の眼帯美人メイドさん! ……果たしてこれで本当に勝てるのか近未来アクション!!
ヘヴィーオブジェクト 七〇%の支配者
感想
今回の舞台は、オブジェクトが初めて建造された島国。
資本企業が傭兵に最新武器を渡して防衛させてたせいで叛乱を起こされて内乱状態になってしまう。
うわ、、、
末期のローマ帝国みたい。
そんな島国に潜入して「あめのだりん」の破壊工作の妨害をするのだが、、相手は特殊部隊。
対するバカ達は素人に毛の生えた一般兵。
勝負になる訳がない。
でも何とか防衛をしたが、そこで造られたオブジェクトが問題になった。
天候を操るオブジェクト、、
今巻の笑い処は眼帯美人メイドがウィンチェル家当主の息子、ヘイヴィアをクソ虫呼ばわりwww
まぁ、ヘイヴィアは下級兵士だからクソ虫呼ばわりには慣れてるから、、、
アレ?
なんか違和感なくクソ虫じゃね?
元は上流貴族の子息だったから高い教養を持っていたが下品な軍隊暮らしが長くなって、クソ虫と呼ばれても違和感が無くなってる。
そんなクソ虫になってしまった貴族のボンボンと派遣留学生の2人は、、
海底に潜むオブジェクトを沈めるために潜水服を着せられて海に叩き落とされる。
でも、オブジェクトは人間2人程度の攻撃ではびくともしない。
そんな彼等は一度海上に戻り。
ヒントを得るために、とある受刑者に会うためにクウェンサーは刑務所に潜入。
だけどクウェンサーは、その女に裏切られてしまう。
純情なビッチ。
確かに自身の純潔を守るためなら平気で裏切るので、味方に引き込んでもチョットでも不利になると裏切るから全く信用ができない。
そんな女を仲間に加えてのオブジェクト破壊。
今回のオブジェクトは天候を操る装置ってのが物騒で食糧云々は薄寒いモノを感じる。
それをドロドロになりながらミルクとレモンで撃破。
最後までお読み頂きありがとうございます。
次巻↓
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