読んだ本のタイトル
#転生してハイエルフになりましたが 、スローライフは120年で飽きました 1
著者:#らる鳥 氏
イラスト:#しあびす 氏
あらすじ・内容
千年の寿命をもてあます、変わり者のハイエルフは気の向くままに旅に出る。
物心がついて120年、前世の記憶を持つエイサーは、代わり映えのない森での生活に飽きてしまった。
「よし、ハイエルフの生活はもう良いや。僕にはちょっと向いてなかったね」
どうせ寿命が長いなら、外の世界に出ていろんなことを経験したいじゃないか!鍛冶に興味を持ち仲の悪いドワーフに弟子入りしたり、大道芸の剣技に見とれて道場でひたすら剣を素振りしたり、魚介類が食べたくなって遠くの港町を訪ねたり、ときには精霊術で人を助けることも――
気まぐれハイエルフの、自由奔放な旅がはじまる。
Amazonより引用
感想
転生者が寿命が1000年以上のハイエルフになって転生。
最初はスローライフを満喫していたが、120年経ったら飽きてしまいハイエルフの郷を出て行ってしまう。
人のいる街に行ったら門番に街に入るにはどうしたら良いのか聞いてあたら。
エルフの冒険者が面倒を見てくれて最初は彼女のヒモのように面倒を見てもらう事になる。
それはいけないと思ったのと、森を出て狩った魔獣の牙を加工したいから、ドワーフの鍛治師に弟子入りする。
お互いをクソエルフ、クソドワーフと呼び合いながら、、
それに悲鳴を上げて諌めようとする冒険者のエルフと軽く流すハイエルフ。
その後でイラつくドワーフという図が楽しい。
そこで10年ほど鍛治師の弟子をしていたら。
ドワーフの国から帰還命令が出たと師匠と弟子は別れを告げる。
でも、ドワーフの国での再会を誓って。
その後、住んでいた家を友人の冒険者に預けて首都へと向かう。
首都で魔法を習おうとしたら剣を見せ物にしていた女剣士の弟子になる。
だが、その女剣士の家は他流の剣術道場との争いで没落しており。
道場も打ち壊されており、その再建にドワーフの弟子をしていた時の財産を使い。
実戦経験がない事にコンプレックスを持っていたので以前住んでいた街で冒険者をするように彼女を送り出す。
その変わりに彼女の家族を守る事となり。
彼女の家を再興させ、道場も再建させた直後。
その国の貴族がエルフを奴隷にしているのがわかり。
精霊魔術を駆使きて地震を起こす。
その後、エルフはその国から出て行ってしまいその時に一緒に出ていくことになる。
やっと道場が再建出来たのに。
その後、海に行って魚を食いまくり。
魔法の都市に行ったら同好の志と魔法剣を作ったり。
ゆったりとしながらも、時の流れが早くて切ない。
最後までお読み頂きありがとうございます。
その他フィクション
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