どんな本?
「理想のヒモ生活」とは、渡辺恒彦 氏によるライトノベル。
日本でブラック労働をしていた善治郎は久しぶりの休みの日に異世界に召喚された。
その召喚主は善治郎の好みドストライクの美女だった。
そんな彼女は大国の女王で、善治郎に婿に来て欲しいと言う。
善治郎は躊躇なく「はい」と返事をして地球で婿に行く準備をしていざ異世界へ、、
後宮に引き篭もるヒモ生活を享受出来ると思っだが、、
女王が妊娠したら悪阻が酷く、彼女の代理として政治の表舞台へと行くと、世間が彼を後宮に引きこもる事を許してくれなくなった。
さらに彼の持ち物のビー玉が隣国双王国の付与魔術の媒体として最高品であると判ると、、
さらに善治郎の血統も、、
そんなタイトル詐欺と言いたくなるほど大忙しな善治郎のヒモ生活。
読んだラノベのタイトル
理想のヒモ生活 10
著者:渡辺恒彦 氏 イラスト: 文倉 十 氏
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あらすじ・内容
善治郎が王の懐柔策に? 焦る女王アウラが出した結論とは? 姫がヒモ男のアプローチ法を伝授?待望の大人気シリーズ第10弾!
妊娠中の女王アウラに『治癒術士』を呼ぶため、再び双王国へ『瞬間移動』する善治郎。さらに、フレア姫も長期航行を補助する魔道具を求め、双王国へやってくる。双王国に到着した善治郎を最初に待っていたのは、フランチェスコ王子だった。カープァ王国で量産された『ビー玉』を渡され、驚愕するフランチェスコ王子。だが、同時にフランチェスコ王子も、ある構想を打ち明け、善治郎を驚愕させた。その後、聖白宮でのベネディクト法王との面談は問題なく終わり、約束通り『治癒術士』であるイザベッラ王女がカープァ王国に来ることが決定。数日後、フレア姫と一緒に善治郎は、魔道具購入の交渉に赴く。交渉相手はジュゼッペ王太子。『真水化』の魔道具購入にこぎ着けるフレア姫。さらにジュゼッペ王太子は、各貴族家と個別交渉して各家所有の魔道具を買い取ることも許可するのだった。
理想のヒモ生活10
感想
南国の暑さに夏バテでノックダウンしたフレア姫。
側室として来てもコレじゃ無理かもしれない。
それを気の毒に思った善治郎は、双王国で使われてる空調の魔道具を手に入れようとする。
その魔道具注文のついでに、海水を真水にする魔道具を求めてフレア姫も双王国に行くことになる。
双王国からは女王アウラのために治癒術師を派遣され。
その移動は全て善治郎の瞬間移動で行われるのだが、、、
凄く便利だな瞬間移動。
最初は辿々しかった善治郎の瞬間移動も数十回もやってたら凄く上手くなってる。
さらに、アウラ女王の指揮の下、ビー玉作りも順調に行っておりフランチェスコ王子からはもうちょっとと言われる処まで来ている。
そのビー玉が喉から手が出るほど欲しい双王国だが、、、
その全てに善治郎が関わっており、そんな善治郎にカルロス善吉を政治利用した事で思いっきり嫌われたジュゼッペ王太子は善治郎を懐柔するため色々と手を尽くすが、善治郎からの反応は芳しくない。
北大陸の教会を心底恐れているジュゼッペ王太子は善治郎の心象を悪くした事を焦っている。
北大陸から大挙して船団が迫っ来るまでまだ時間はあるが、それほど長くはない。
北大陸で教会の影響が薄いフレア姫の国にも良い顔したいジュゼッペ王太子は、迂遠だが王家が代々大切にしていた魔道具を渡して、なるべく安全に大型帆船が北大陸に帰れるように便宜を図る。
そして最後には、、
善治郎も北大陸に行ってくれと女王アウラに言われる。。。
善治郎働きすぎ!!!www
まぁ、奥さんが妊娠中だからお父さんが頑張ってるだもんな、、、
あと、最後にフランチェスコ王子が作りたがっている、魔道具を作る魔道具は北大陸との技術格差を逆転する一手になるかもな。。
その中心には善治郎が、、、
後宮で引きこもってられなくなっていくな。。
タイトル変えたら?w
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