どんな本?
「理想のヒモ生活」とは、渡辺恒彦 氏によるライトノベル。
日本でブラック労働をしていた善治郎は久しぶりの休みの日に異世界に召喚された。
その召喚主は善治郎の好みドストライクの美女だった。
そんな彼女は大国の女王で、善治郎に婿に来て欲しいと言う。
善治郎は躊躇なく「はい」と返事をして地球で婿に行く準備をしていざ異世界へ、、
後宮に引き篭もるヒモ生活を享受出来ると思っだが、、
女王が妊娠したら悪阻が酷く、彼女の代理として政治の表舞台へと行くと、世間が彼を後宮に引きこもる事を許してくれなくなった。
さらに彼の持ち物のビー玉が隣国双王国の付与魔術の媒体として最高品であると判ると、、
さらに善治郎の血統も、、
そんなタイトル詐欺と言いたくなるほど大忙しな善治郎のヒモ生活。
読んだラノベのタイトル
理想のヒモ生活 8
著者:渡辺恒彦 氏 イラスト: 文倉 十 氏
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あらすじ・内容
アウラの懐妊? 瞬間移動成功? ビー玉量産? 新たな側室候補登場? ……と、大人気シリーズ第8弾は見どころ満載!!
ガジール辺境伯領から無事、王都に帰還を果たした善治郎を待っていたのは、妻アウラの『妊娠の可能性大』という吉報であった。『雨期』が始まり、雨の日が続く中、善治郎は今まで以上に『瞬間移動』の練習に励む。理由は、妻アウラの第二子出産時に、治癒術士を連れてくるためだった。また、王都にやってきたガジール辺境伯とその娘ニルダは、改めて『名簿』にニルダの名前を登録し直す。同時に、先の結婚式で善治郎がニルダを守るために動いていたことを知ったガジール辺境伯とニルダは、善治郎に深い感謝を告げる。その頃女王アウラの元には、後宮侍女の第二次募集用紙が到着。その中には、ニルダ・ガジールの名前もあった。物作りも順調に進み、ビー玉の量産計画もついにスタート。他にも方位磁針、蒸留酒の量産も本格開始。そして、善治郎はついに『瞬間移動』の発動に成功するのだが―――。
理想のヒモ生活8
感想
やっとの思いで帰って来たら、妻の懐妊を聞かされる善治郎。
善吉が産まれる時は何も出来なかった善治郎は今回、子供が産まれる時は治癒魔術を使える双王国の王族を瞬間移動で連れて来れるようにしようと魔術習得に邁進する。
側室候補に決まったフレア姫を放置するほどに、、
でも、雨季に入った際にフレア姫が乗って来た大型帆船の修繕の進捗が遅れてる事に危惧を伝える事は忘れないのは流石。
まぁ、元社畜時代の苦い経験による助言だったのだが、予想は的中して船員と船大工達は無理をしていた。
更に、酷暑期の工程の遅れも予想されてたが北大陸の船員達はそれを念頭に入れずに工程を組んでたのが発覚するなど問題は山積み。
月日は流れ、善治郎が瞬間移動魔法を成功させ遂に双王国に旅立つ時、フレア姫の大型帆船も修繕が終わりいつでも出航出来るようになったが、、
北大陸が厳寒期に入るため少し後に出航する事が決まる。
その間に善治郎は双王国に訪問して治療魔術師を呼べるようするが、、
双王国の貴族達も善治郎の側室になるために、虎視眈々と彼を籠絡しようと狙いを定めている、、
その急先鋒は双王国の王族の血を引きながらも固有魔法が使えずに貴族に養子に出された姫君だが、、、
善治郎のストライクゾーンから大幅に外れている少女だった。。
何故だ涙が、、、
強く生きてくれよ。
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