どんな本?
「理想のヒモ生活」とは、渡辺恒彦 氏によるライトノベル。
日本でブラック労働をしていた善治郎は久しぶりの休みの日に異世界に召喚された。
その召喚主は善治郎の好みドストライクの美女だった。
そんな彼女は大国の女王で、善治郎に婿に来て欲しいと言う。
善治郎は躊躇なく「はい」と返事をして地球で婿に行く準備をしていざ異世界へ、、
後宮に引き篭もるヒモ生活を享受出来ると思っだが、、
女王が妊娠したら悪阻が酷く、彼女の代理として政治の表舞台へと行くと、世間が彼を後宮に引きこもる事を許してくれなくなった。
さらに彼の持ち物のビー玉が隣国双王国の付与魔術の媒体として最高品であると判ると、、
さらに善治郎の血統も、、
そんなタイトル詐欺と言いたくなるほど大忙しな善治郎のヒモ生活。
読んだラノベのタイトル
理想のヒモ生活 9
著者:渡辺恒彦 氏 イラスト: 文倉 十 氏
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あらすじ・内容
待望の大人気シリーズ第9弾! 王位継承に絡む権力争いに巻き込まれるヒモ男。新たな魔道具が命運を握る!?
『瞬間移動』の魔法を会得し、双王国へやってきた善治郎を待っていたのは、ブルーノ王の退位宣言であった。善治郎はもちろん、双王国の貴族達にとっても寝耳に水の宣言に、騒然とする『紫卵宮』。末王子であるラルゴ王子を中心に、多くの貴族は、突然の王の退位に反対の姿勢を示す。そんなラルゴ王子達をブルーノ王は尊き客人にいらぬ誤解をさせることになるといさめる。また、双王国では、新たなる王は即位する際に、四人の公爵に『魔道具』を送り、四公から返礼の品をもらうことで初めて、王として認められるのだが……。善治郎は他国の王位継承に絡む、権力争いに巻き込まれていくのだった―――。
理想のヒモ生活9
感想
善治郎が初めて外国に行ったが、突然その国の国王が退位を宣言する。
その裏では、『完全融合派』の国王と王太子がフランチェスコ王子を時期王太子にするよう企みがあると、善治郎を追うように自国に帰還して来たフランチェスコ王子と彼の叔父のラルゴ王子の暴露で知る。
しかもそれを善治郎の息子、カルロス善吉を国内結束のダシに使い、双王国の王族、貴族のカ敵意をカルロス善吉に向けさせる策略に善治郎が完全にブチギレた。
そのせいで、善治郎はブルーノ王・ジュゼッペ王太子に完全な隔意を持つことになる。
そこで善治郎は彼等の脚を引っ張るためにブルーノ王・ジュゼッペ王太子が唸ざるえない魔道具を提案する事を決意する。
そして、フランチェスコ王子の助力のもと善治郎は放浪の二公爵の為になる魔道具を開発する。
そのお陰で、国王になりたくないフランチェスコ王子と、アホな甥を国王にしたくないラルゴ王子の思惑通りになるのだが、、、
カルロス善吉の為ならどんな無茶でも可能にしてしまう善治郎というイメージが出来てしまう。
そこにボソを噛む善治郎。。
気楽なヒモ生活とは完全に離れてしまったな。。。
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