どんな本?
作家の名前で予備知識無しで買った記憶がある。
「小説家になろう」で「進化の実」を知ったのは作者さんは高校生だったからな・・
文章の書き方が凄く面白くて進化の実を読んでいたが、このタイトルは知らなかった。
この作品の作者さん、美紅さん。
私の印象ではストライクゾーンでは勝負しないタイプだと思ってる。
でもネタのキレは良いので食い付いてしまうw
そう感じている進化の実がアニメ化して、、、
そしてこの「#いせれべ」がアニメ化している。
進化の実の作画と比べると期待出来そう。
というより段違いじゃないか?
モフモフなナイトとアカツキ、ウサギさんが出て来るまで楽しみに待とう。
PVにはしっかり出ている。
シエルまでは行かないかな、、
ウサギ師匠!!!声が渋い!
動くナイトがカワイイ!!
アカツキもキュート!
読んだ本のタイトル
異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 15 ~レベルアップは人生を変えた~
著者:美紅 氏
イラスト:桑島黎音 氏
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あらすじ・内容
異次元の《侵略者》を討った少年――次は暴走した『聖なる神』を断罪する。
次元空間から数多の世界を襲い続けた《侵略者》を駆逐し、新たな力を獲得して凱旋を遂げた天上優夜。そんな中、優夜の仲間たちが危機に瀕しているという、驚愕の凶報が届き――。
異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する15 ~レベルアップは人生を変えた~
異世界では、本来は人類を守護する『聖』を冠する者たちが“全人類の管理”を掲げ、蹂躙を始めていた。神の力をも身に宿して暴走する『聖』たちを、現実世界の高校生が断罪する!
その裏で……優夜の家の物置部屋にあった謎の棺から目醒めた少女・サーラ。彼女はかつて地球を脅かした神々と戦っていたというが――またもや優夜が波乱に巻き込まれる予感……!!
超常の存在との連戦に挑む優夜が辿り着く到達点とは――。
感想
モフモフ組が謎な異世界で行方不明となり、荒廃した現代のようような世界で戦いまくり。
どうもその世界の生き残りぽい女性を攫おうと変な奴らが湧いて出てくる。
そこに似たような存在の異世界の刀聖が星の力を使って暴れるからこんがらがってしまった。
とりあえず、刀聖との対決には勝利して、異世界の問題は解決したが、、
最後に未来からタイムスリップして来た子孫ぽっい奴が問答無用で未来に拉致ってしまいそうで恐ろしい。
いや、過去である現代で物事が大きくなる前に、問題解決した方が良くないか?
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備忘録
プロローグ
夢の中の主人公はムーアトラの民から逃げるよう促されるが、人類の守護者として自分が逃げるわけにはいかないと断る。神々は地球を支配し、人間を苦しめていたため、主人公は人間たちを解放するためにムーアトラを築き上げたが、神獣によって国は壊滅状態に陥っていた。神々の目的は、地球の「星力」を消耗させることにあった。神々に対する抵抗が「星力」の消耗を早め、地球の滅亡を招く可能性があったため、民は主人公を逃がすために棺に封じ込める。主人公は棺の中で意識が遠のき、それからの記憶がない。
『世界の間』での戦闘から帰還した優夜たちのもとに、傷ついたイリスが現れる。イリスは『完治草のジュース』で傷は治るものの、体力は回復しないため賢者さんの家で休息を取る。その後、優夜は地球の家に戻り、仲間たちと再会する。そこで、知らない女性が棺から現れたことや、ナイトたちが消えたことが判明する。オーマと空夜は、仮面についての調査を進めることになる。
イリスは目を覚まし、『聖』からの宣戦布告があったことを明かす。その敵は、イリスと同じ『聖』である『刀聖』シュウ・ザクレンであり、『神力』と呼ばれる完全な神の力を持っている。彼らは全人類の感情を管理し、『邪』の生まれない世界を創り出そうとしている。全世界に対して宣戦布告を行い、国々はその対応に苦慮している。
一章
ナイトたちは、不気味な仮面の力で突然謎の世界に飛ばされてしまう。その場所は生命の気配が一切なく、朽ちた文明の建物が残る荒廃した状態であった。彼らは元の世界に戻る手がかりを求めて周囲を探索することにする。一方、地球では優夜たちがイリスさんの話を聞き、彼女の状況と、ウサギ師匠とオーディスさんが敵であるシュウたちに囚われてしまったことを知る。イリスさんは体力の回復を待ちつつ、仲間の救出を決意する。また、新たな仲間であるステラという「ディメンション・キャット」が登場し、優夜たちに加わる。アルセリア国王とその側近たちはシュウと対峙し、彼の提案を拒絶する。彼らは人々を管理するのではなく、共に理想の世界を目指すべきだと考える。
翌日、優夜はイリスさんと共に、冥子とステラを連れて出発の準備をする。そのとき、謎の白騎士たちと「鞭聖」ウィップスが襲来し、戦闘が始まる。ウィップスはイリスを捕まえるために来たと明かし、彼女とシュウの仲間であることを語る。ウィップスは「神力」が使えるようになったと豪語し、優夜たちとの戦いでは、彼女の生成した神兵と交戦することになる。
戦闘中、優夜は「存在力」を込めた攻撃でウィップスにダメージを与えることに成功する。ウィップスは何度も回復するものの、最終的にイリスさんの手によって倒される。この戦いで、優夜は初めて人を殺した事実に直面し、その経験が彼の心に何ら動揺を与えないことに驚く。イリスさんは優夜を慰め、戦いの正当性を説く。
優夜がウィップスと戦っている同じ時間、王星学園では佳織が求婚される出来事が起きていた。求婚者は佳織の妹が通う学園の関係者で、ある国の王太子ジョシュアだった。ジョシュアは突然の求婚をするが、佳織は困惑し、断る。ジョシュアは佳織に想い人がいるか問い詰め、佳織は優夜のことを思い浮かべる。ジョシュアは佳織を諦めることなく、自分の方が優れていることを証明すると宣言し、去っていく。佳織はこの事態を父親に報告する。
一方、地球では別の動きがあった。神々の格好をした人間たちが、封印されていたサーラが目覚めたことを認識している。彼らはサーラの復活を受けて、彼女を始末し、再び神獣の計画を進めることを決意する。彼らは自らを「神兵」と称し、日本の上空から姿を消した。
二章
紫の空と赤い双月の下、荒廃した大地でナイトとシエルは、機械的な部位を持つ四足歩行の怪物と戦闘を繰り広げる。ナイトは敵の巨体に比べると小さく見えるが、その敏捷性で怪物の攻撃を避け、反撃を加える。シエルの加勢もあり、最終的にナイトは怪物を倒し、怪物は砂のように崩れ去る。戦いの後、三匹は怪物から現れた緑色の欠片を受け取るが、体に異変はない。
一方、ウィップスとの戦いを終えたイリスは、力尽き膝をつく。周囲の助けを得て、彼女は少し休息を取る。その間に、ナイトたちは食事をし、【キング・オーク】の肉を用いたとんかつで体力を回復させる。さらに、【キング・ミスリル・ボア】の肉が入ったみそ汁も提供され、その味に驚きつつも、美味しく食べる。食事を終えた彼らは、再びシュウへの旅に出発する準備を整える。
『刀聖』シュウ・ザクレンは、世界を『邪』から解放するために、全人類の管理という目標を掲げていた。『邪』は負の感情から生じるものであり、シュウはこれを根絶し、喜びに満ちた世界を創ることを目指していた。彼の強大な『神力』により、多くの国が降伏し、シュウは救世主としての地位を確立していった。しかし、オーディスとウサギはシュウの方法を虚妄であると批判し、人々の自由を奪うことに反対している。
シュウの過去は、一般的な家庭で育ち、戦争と貧困に苦しむ村での幸せな生活から、『邪獣』による惨劇を経験し、復讐心を抱くようになった経緯が語られる。『刀聖』としての力を授かり、邪獣と戦い続ける中で、ある事件をきっかけに『神力』を得る。この力を用いて世界を変え、神として君臨する決意を固める。
シュウは『神力』を手にした後、不正を働く領主や貴族を断罪し、民衆を救うことで自身の理念が正しいと信じるようになる。しかし、ウィップスの気配が消えたことを知り、イリスが無事であることを察し、直接行動を起こすことを決意する。
一方、佳織はジョシュアからの突然の求婚に困惑し、父・司に相談する。司はジョシュアの求婚を断る方針だが、国際問題への発展を懸念している。
三章
謎の世界に飛ばされたナイトたちは、荒廃した世界を旅しており、次々と襲いかかる化物と戦いながら、不思議な緑色の力を蓄えていった。ある日、特に強力な気配を放つ人型の化物と遭遇し、戦闘になる。この化物は、触手を用いた攻撃や叫び声による力の奪取など、これまでにない強さを見せつけた。ナイトたちは苦戦を強いられるが、アカツキが『聖域』スキルを発動させ、特殊な状態異常から脱することに成功する。しかし、化物は受けた傷をすぐに回復させ、ナイトたちの攻撃を無効化した。
この絶体絶命の状況で、ナイトは自身の体に起きた違和感に身を任せることを決める。その結果、ナイトは【夜神狼の神威】のスキルを覚醒させ、巨大化する。この新たな力で、ナイトは化物の攻撃を一切受け付けず、遠吠えによる強力な衝撃波で化物を倒す。化物が消えた後、ナイトたちはこれまでと同様に、不思議な欠片を吸収するが、今回は倒した化物の記憶が彼らの脳内に流れ込んだ。
ウィップスを倒した後、イリスさんの案内でシュウの本拠地へと向かった一行は、『神力』による障害で瞬間転移ができず、竜谷まで移動する。竜谷は無数の竜が生息する危険地帯で、竜の襲撃を冥子の『妖鎖』で退ける。竜谷を進む一行の前に、トーンとセラスという敵が現れ、戦闘が始まる。トーンは吟遊詩人風の男で、セラスは鹿の角を持つ男。彼らは神兵を操り、イリスさんと戦う。イリスさんはセラスとの戦いで【無為の一撃】を放ち、トーンはステラの攻撃で倒される。戦闘の終わりに、シュウ・ザクレンが姿を現し、一行に圧倒的な圧力を与える。
優夜がシュウと出会った頃、棺から現れた女性が高熱に苦しんでいた。レクシアとルナは彼女の看病を試みるが、レクシアの奇抜な提案や二人の未熟な看病スキルでは効果がなく、ユティが持ってきた濡れタオルで対処する。レクシアは女性のために料理を作ることを提案するが、彼女の料理スキルは疑問視される。結局、ルナとレクシアは共同で料理をすることになるが、レクシアの料理は女性にとって悪影響を及ぼす。ルナが作った料理を女性に食べさせると、彼女は徐々に意識を取り戻し始める。この一連のやり取りは、レクシアとルナの看病の未熟さと、ユティの冷静な対応を描いている。最終的には、ルナの料理が女性の回復に貢献し、彼女は意識を完全に取り戻す。
四章
佳織に求婚したジョシュアが断られると、彼は優夜についての情報を収集させた。収集された情報は優夜の過去から現在に至るまでの驚異的な変貌を記録しており、ジョシュアはこれを信じがたいと感じた。さらに、優夜のスポーツでの非現実的な成績についても記されており、ジョシュアはこれらを大袈裟な話と切り捨て、優夜を詐欺師と断じた。ジョシュアは、佳織を優夜から引き離すために交換留学を提案することにし、ジェームズはその提案に同意した。
一方、ナイトたちは化物から力を吸収し、その記憶も共有する。化物がかつて人間だったこと、そしてこの謎の世界での彼の苦闘が明らかになる。化物は他の「廃棄獣」を狩り、自身を世界に昇華させようとしていた。ナイトたちは、男が自分たちに敗れることで解放されたと感じ、【身転世界】の獲得に成功し、元の世界に帰るための渦が現れる。ナイトたちはその渦へ飛び込み、謎の世界から脱出することに成功した。
イリスさんが神兵を一掃するも、シュウにより無限に生成される神兵との戦いが続く。優夜は【天鞭】と【全剣】を駆使して神兵を一掃し、シュウに斬りかかるが、シュウは容易くその攻撃を受け止め、優夜の攻撃を無力化する。シュウは自らの神の力を誇示し、優夜の反撃を次々にかわし、強力な攻撃で優夜を圧倒する。優夜は、シュウの理念に反論し、人の感情を尊重する立場からシュウを批判する。しかしシュウは、自らの理念を貫き、優夜に最終決戦を挑む。優夜は極限の集中のもと、シュウの無数の攻撃をかわし、【無炵の一撃】で反撃に成功する。シュウは初めてのダメージを受けながらも、なお戦いを挑み続ける決意を見せる。
優夜とシュウの激しい戦いが続いている中、イリスたちはシュウによって生み出された神兵と戦っていた。冥子とステラも参加し、力を合わせて神兵を倒し続けていたが、神兵はシュウの『神力』により無限に再生されていた。ステラは『神力』の流れを見つけ、それを断ち切ろうとするが、効果は一時的であった。その後、ステラはアルジェーナの助言により、神兵から『神力』を吸収することで神兵の再生を阻止し、シュウから『神力』を奪い始めた。
一方、優夜とシュウの戦いはクライマックスに達し、優夜はシュウの攻撃を受け止めながらも、シュウの『神力』が消失する瞬間を見逃さず、決定的な一撃を放つ。シュウは敗北を認め、自らの命を終わらせることを望むが、優夜はシュウを殺さず、彼の考えに一定の理解を示しつつも、シュウに正しい方法で世界を変えるよう促した。
シュウはその後、姿を消し、イリスたちは戦いが終わったことを受け入れ、優夜の行動に対しても理解を示した。最後に、優夜とイリスたちは家に帰ることを決め、戦いを終えた安堵の中で物語は結末を迎える。
五章
優夜が激戦を制した頃、『王星学園』の理事長である司のもとへジョシュアが訪れた。ジョシュアは、佳織を自国の名門学校へ交換留学させる提案をする。佳織の留学は、司にとっても断る理由が見つからず、受け入れざるを得ない状況だった。しかし、ジョシュアが優夜を詐欺師と決めつけていることに司は驚き、優夜のことを信じていた。司はジョシュアの提案に対して、もう一人生徒を留学させてほしいと提案する。ジョシュアはこの提案を受け入れ、司は留学生のリストに優夜の名前を加えることを決めた。こうして、佳織と優夜の留学が決定されることとなった。
すべての戦闘を終えた優夜たちは賢者の家に戻り、途中で意識を取り戻したウサギ師匠たちは、体力の回復を理由に優夜の家への招待を断った。優夜はイリスさんから、まだ解決すべき問題が残っていることを指摘される。その問題とは、棺から出てきた女性と、まだ帰ってきていないナイトたちのことだった。ウサギ師匠たちは帰宅し、優夜たちは地球の家に移動した。そこへレクシアさんがやってきて、異世界に行く前に気を失っていた女性が目覚めたことを知らせる。女性はサーラと名乗り、自らがムーアトラを率いていたこと、そして地球の神による支配から逃れるために反逆を起こした経緯を話す。その直後、神兵たちが襲来し、サーラは青いオーラを纏いながら神兵に突撃するが、数の多さに押し切られそうになる。しかし、ナイトたちが青い閃光とともに帰還し、神兵たちを一掃する。サーラは力尽き倒れ、優夜たちは彼女を家に戻すことにした。
エピローグ
未来では、焼け野原と化した地で人間と機械騎士が戦っていた。二人の青年たちは、圧倒的不利な状況の中、機械騎士に対抗している。彼らは、人類の欲望が生み出した機械騎士との戦いに苦しめられていたが、諦める気はない。青年たちがアジトに帰ると、技術職の女性が彼らを待っており、青年の高祖父の元へ向かうタイムスリップ装置が完成したと告げる。この装置は、青年が高祖父を連れて現代へ戻るためのものであり、彼の高祖父が機械騎士の侵略から人類を救う鍵とされていた。青年は腕輪を装着し、高祖父の時代へとタイムスリップする決意をする。彼の消失と共に、未来の命運が彼に託された。
サーラさんを安置した後、優夜たちは霊冥様への感謝を伝えるため、空夜さんに相談する。空夜さんは冥界で霊冥様と連絡を取り、優夜たちの訪問を承諾させる。一方、冥界では霊冥様がババ抜きで部下に負けている場面が描かれる。優夜と冥子が霊冥様に挨拶し、感謝の言葉を伝えると、霊冥様は優夜の新たに得た「星力」について言及する。その力は地球の力であり、消えたと思われていたものだった。優夜は、地球で起きた神兵の襲撃とサーラさんについて霊冥様に報告する。霊冥様は優夜が地球に君臨していた古の神との問題に巻き込まれたことを明かす。
一方、別の場所では、未来からタイムスリップしてきた青年が現れる。彼は戦火に包まれた世界ではなく、平和な世界に立っており、高祖父を探さなければならないと決意する。優夜のもとには新たなトラブルが迫っている。
最後までお読み頂きありがとうございます。
アニメ
OP
逆転劇(月詠み)ED
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