どんな本?
物語の概要
『神達に拾われた男』は、Roy氏による異世界転生ファンタジー小説である。第13巻では、主人公・竹林竜馬がギムルの街での大事件を解決し、日常を取り戻す。その功績により、ジャミール公爵家の技師として正式に任命された竜馬は、かねてより計画していたシュルス大樹海への旅立ちを決意する。冒険者としてのランクを上げるため、次々と依頼をこなす中、竜馬はとある街でラインバッハと再会し、彼の古い友人である元騎士団長や元宮廷魔導士とも知り合う。新たな魔法や装備を手に入れ、竜馬の異世界スローライフはさらに充実していく。
主要キャラクター
- 竹林竜馬:前世でブラック企業に勤めていた中年サラリーマン。異世界に少年の姿で転生し、冒険者兼経営者として活躍する。
- ラインバッハ:竜馬が再会する人物。詳細な役割は物語内で明かされる。
- 元騎士団長&元宮廷魔導士:ラインバッハの古い友人であり、竜馬と新たに知り合う。彼らとの交流が竜馬の成長に影響を与える。
物語の特徴
本作は、異世界でのスローライフをテーマに、主人公の成長と人々との温かい交流を描く。新たな魔法や装備の登場により、物語に新鮮さと深みが加わっている。また、竜馬の前向きな姿勢と人間関係の描写が、読者に癒しと共感を与える作品である。
出版情報
読んだ本のタイトル
#神達に拾われた男 13
著者:#Roy 氏
イラスト:#りりんら 氏
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あらすじ・内容
歴戦の強者たちの教えを受けながら、竜馬の冒険は次なる舞台へ!!
ギムルの街全体を巻き込んだ大事件も沈静化し、ようやく日常を取り戻した異世界転生者の少年・竜馬。 今回の功績も踏まえ正式にジャミール公爵家の技師にもなった彼は、かねてより目的のひとつとしていたシュルス大樹海への旅立ちを決める。 その一環として冒険者としてのランクを上げるべく次々と依頼をこなしていた竜馬は、とある街でラインバッハと偶然再会! さらに彼の古い友人でもある凄腕の元騎士団長&元宮廷魔導士とお近づきになって――!? 新魔法や新装備も楽しい異世界スローライフファンタジー、第十三幕!
神達に拾われた男 13
前巻からのあらすじ
ジャミール公爵家と敵対している周辺貴族が始めたギムルへの攻撃。
食い詰め者を多く送り、ギムルの治安を悪化させ。
闇ギルド会員が住民を煽動して食い詰め者と対立させる。
そうして街中で暴動を起こさせ、食い詰め者に紛れ込ませた借金漬けにされた冒険者達を使って住民を殺しまくってギムルを潰そうとしていた。
竜馬が他領から来た食い詰め者達を自らの資産で雇用して、体格の良い者は警備会社を設立して就職させて街の衛兵の補助業務をさせる。
住民が戦力を持つ事は反乱の恐れがあると言われていたが、それはジャミール公爵家の警備兵のヒューズが現れて。
警備会社の設立のメンバーに入れてジャミール公爵家直属の警備会社だという扱いにする。
そして、いざ放火等の事件が起きると、予め起こると分かっていたギムルの住人達は一部のものを除いて、一丸となり放火犯を炙り出し。
襲って来た冒険者を撃退した。
そして、ジャミール公爵家を攻撃して来た貴族達は貴族的に破滅に追い込まれ。
その貴族の悪足掻きに貴族が闇ギルドに計画を壊したキーマンの竜馬を心を壊してから殺せと依頼し。
高レベルの暗殺部隊が送り込まれるが、悪意を感知出来るようになった竜馬が暗殺部隊の出鼻を挫き、直接襲って来た手練れの暗殺者を斬り殺して騒動は終わる。
ギムルを平和にした竜馬は、此方の世界の祖父母のいた村を目指すため。
感想
警備会社と臨時病院はジャミール公爵家に譲渡。
あれだけ関わっていた洗濯店をカムルに経営を任せ。
権利だけは保有するようにする。
そうして大樹海目指して旅に出るが、、
冒険者ランクをCにあげようと討伐をしまくると、竜馬を知らない冒険者ギルドで、貴族の力を誇張して不正にランクをあげようとしていると勘違いしたギルド長が、悪意を持って竜馬を貶めようと晒し者にする公開試合にしたが。。
実力のある竜馬が黒魔法を使い。
相手を圧倒して周辺にトラウマを与え竜馬はCランクに昇格するが、、
その結果を受け取りに来た竜馬に、ギルド長が勘違いを謝罪すれば円満に終わったのに、、
謝罪を受付嬢にさせ、責任を竜馬と対戦した冒険者に押し付けたのが破滅の始まりだった。
次の街へ行って、ギルドカードに変な事をされて無いかと竜馬が心配してる所に、見覚えのある馬車がいたので見てると、ジャミール公爵家の紋章もある。
その馬車にはジャミール公爵家の元領主ラインバッハと執事のセバス、元騎士団長のシーバー、現役の宮廷魔術師でダークエルフのレミリーがおり。
彼等に冒険者ランク昇格の事を相談して、カードに変な事をされて無いかと冒険者ギルドに行き。
ジャミール公爵の元当主と元騎士団長のジーバー、宮廷魔術師のレミリーが立ち会いの下にギルドカードの確認を行ってもらう。
そして、問題なしと判定が出て。
難癖をつけられたせいで売れなかった魔獣の資材を冒険者ギルドでは無く、商業ギルドに売った結果。。
隣街の冒険者ギルド長と商業ギルド長が、問題の冒険者ギルド長を問い詰めたが本人は暖簾に腕押し。
責任を回避して、終いには他の者に責任を押して付けていたら。
冒険者ギルドの職員全員が職務をボイコット。
クビにするぞと言っても、誰も戻って来ず。
隣街の冒険者ギルド長からことの顛末を報告され。
さらに職員のボイコットが効いてギルド長は追放されてしまう。
そんな騒動を起こしながら。
竜馬は、新キャラのシーバーと模擬戦をして。
レミリーとも魔法を教わりながら、アンデットの出るダンジョンで新たな魔法をボロボロと生み出して行く。
新たな魔法を生み出す竜馬をレミリーは神の子じゃないかと疑う。
2人っきりになった時に竜馬に確認すると、思いっきり動揺した竜馬はバレたと思い、神の子だと自白する。
そして、ラインバッハとセバスに黙っていた事を謝罪して。
ジャミール公爵家ては魔力が多いエリアが神の子では無いかと疑われた次期があり。
ラインバッハはかなり苦悩していたが、神の子が1人のみの存在であると竜馬から聞かされたラインバッハは、エリアに余計な重荷を背負わせる事が無かったと判りホロリと来てしまう。
その苦悩を知っていた、レミリーとシーバーは良かったと安心する。
反対に以前からエリアが神の子では無いと知っていた国王を不思議がるラインバッハ達。
そうして、目的地としていた亡者の街に突入した竜馬達だったが、、
かなり大量にアンデットが蔓延っており。
スカベンジャースライムをアンデットの中に放つと進化して、グレイブスライムとなった。
グレイブスライムはアンデットを誘導して何も抵抗されずに吸収してしまう能力を持ってるよう。
そうやって更なるアンデット討伐をラインバッハ達とやって行く竜馬は、、
祖父について来て冒険してる子供のように見えてしまうw
最後までお読み頂きありがとうございます。
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