どんな本?
異世界転生モノ。
2023年1月からアニメの2期を放送するらしいので読み直してみる。
何でこの本を手に入れたのか覚えてない。
でも、何度も読んでいる。
読書メーターの記録を見るに最低でも3回は通しで読んでるらしい。
他の異世界転生と違う処は、主役の竜馬が元中年で転生した時は神から身体を貰って8歳からスタート。
人間関係に疲れていたので、そのまま森でスローライフを3年ほどやって、自身を大切にしてくれる人に出会い。
彼等の勧めで街へ出る。
後の特徴はスライムが何気に強いし便利。
神ですら想定していない進化を繰り返すのが面白い。
そんなスライム研究の結果。
クリーナースライムを利用した洗濯屋を開店。
早く他の街に支店を開店してほしいとお願いされるほど繁盛している。
読んだ本のタイトル
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あらすじ・内容
初めての一人旅には、新たな出会いと発見が満載!
神達に拾われた男 4
お世話になった公爵家の人々と別れ、管理を任された廃坑で改めて一人暮らしを始めた転生者の少年・竜馬。スライムを使った洗濯屋の経営では、大小問わず様々なトラブルが起こるものの、それを解決するうちに防犯設備が充実したり、お店で働く従業員たちとの絆が深まったりもしていた。そんな中、人材育成も兼ねて別の土地に洗濯屋の二号店を出さないかと提案された竜馬は、店舗の候補地を視察すべく、初めての一人旅へと繰り出すことに!! 優しい人々との繋がりが、竜馬の世界をさらに広げていく異世界スローライフファンタジー、第四幕!
前巻からのあらすじ
竜馬が経営してるクリーニング店には休みが無い!
それに愕然とした竜馬は急ぎ定休日を決める。
それでも、クリーニング店はどんどん売り上げが上がり、店員を追加しても客足はドンドン増えて行く。
さらに商業ギルドから他の街に支店を出して欲しいとも要望があり。
スラムで燻っているスライムの研究家達を支店長候補として採用するが、、
研究の同志として話が終わらないw
スライム研究の幅もより広がる。
感想
特別書き下ろしの地球の残された人達もドンドン危なくなって来てる。
ゲイバーのママさんの証言なんか酷いわ・・
ゲイを気持ち悪いと罵るなら来なければ良いのに来店する不思議。
そもそも、竜馬がいなかったら出入り禁止になるほど悪い客なボンボン達。
店員をら気持ち悪いと罵り、竜馬を瓶で殴る事もあったらしい。
そんな状況の映像を店員が撮影しており、それを竜馬の隣に住んでいる雑誌記者が手に入れる。
竜馬が居なくなって用済みになった会社が普通の世間に揉まれたら転覆寸前。
新しいスライムはメディスンスライム。
薬を生成するスライムらしい。
臭いに特化したデオドラントスライムも爆誕。
さらにアイアンスライム達が高速移動を入手。
転がってアッチコッチに高速移動するようになったが、、
鉄球が猛スピードで転がるので危ない、、
本編は繁盛する洗濯屋さんだが、儲かると色々な人が集ってくる。
アホなスライムは生地を引き裂けないのに裂けたと言い張るクレーマー。
そのクレーマーが竜馬と同じ従魔術師でスライムしか使えない竜馬が自身より良い生活をしているのが許せなかったと言う。
ただの妬みかよ、、
それでクレーマーになるのか、、
恐ろしいな。
そして、店長候補のコーキン、ロベリア、トニーとの話でスライムの進化は食事だという原因を知らなかった事が判明。
どうも教科書で食事じゃないと書いてあったらしい、、、
何じゃそりゃw
その中でミートスライムが出て来るが、、
蠢く生肉ってのがグロいw
そんなコーキン達との楽しいスライム談義をした帰りに、また竜馬を妬んだ従魔術師達から襲われて返り討ちにしてしまう。
従魔術師のギルドマスターは止めろと言ってるが、スライムしか使えない竜馬をナメてる他の従魔術師達は竜馬を襲うのをやめない。
それなので、竜馬は襲って来た相手を反撃して怪我をさせたら治療して治療費を取るようになった。
それが多額で抑止になるというい皮肉な状態になってしまった。
お陰で襲撃は減ったのだが、、
反対に2号店を作る資金が貯まってしまった。
さらにコーキン達が元々インテリだったので教育が早く終わり。
いつでも2号店を開ける状態になった。
そして他の街への2号店の準備と開店をしに隣の街のレナフへ行く。
そこで商業ギルドで出会った関西弁の狐獣人のピオロの店でお世話になる。
2号店もピオロの店の斜め向かいの敷地という好条件。
そのピオロの家庭の食卓で味噌汁が出て来て味噌と醤油、味醂を入手。
さらにピオロの娘、ミヤビとも友達になって。
ミヤビはお嬢様と同じ学園に通うらしいので、伝言をお願いする。
2号店の準備もすぐに終わって。
後は店員達が来るのを待つだけ。
そんな時に、レナフ近隣でスマッシュボアが暴れており流通に滞りで出て来たので、竜馬はピオロのお願いもありスマッシュボアを偶然を装って狩ってしまう。
そして新店舗の開店準備を終えて、元の街に戻って冒険者としての仕事を請け負ったりしていたら。
魔法道具の祭りに行って作成のアイデアを入手して。
神様は学問の神様と面識を得る。
神の世界で使っていた盃を現世に持って来てしまう。
なんかマイペース(本人主観)に過ごしてる。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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神達に拾われた男
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