どんな本?
異世界転生モノ。
2023年1月からアニメの2期を放送するらしいので読み直してみる。
何でこの本を手に入れたのか覚えてない。
でも、何度も読んでいる。
読書メーターの記録を見るに最低でも3回は通しで読んでるらしい。
他の異世界転生と違う処は、主役の竜馬が元中年で転生した時は神から身体を貰って8歳からスタート。
人間関係に疲れていたので、そのまま森でスローライフを3年ほどやって、自身を大切にしてくれる人に出会い。
彼等の勧めで街へ出る。
後の特徴はスライムが何気に強いし便利。
神ですら想定していない進化を繰り返すのが面白い。
そんなスライム研究の結果。
クリーナースライムを利用した洗濯屋を開店。
早く他の街に支店を開店してほしいとお願いされるほど繁盛している。
読んだ本のタイトル
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あらすじ・内容
冒険者としての活動を通して、温厚な竜馬が意外な新スキル獲得!?
神達に拾われた男 6
冒険者ギルドのマスターに誘われて、新人冒険者向けの教習会に教官として参加中な転生者の少年・竜馬。“毒虫の原”での野営教習も二日目に突入し、独特の手法で拠点を作ったり、食材の見分け方を教えたりと、丁寧な指導で周囲の注目を集めていた。そんな中、生徒たちからの要望を受け、教官同士による模擬戦が決定! そこで竜馬も弓を武器とした戦いの実演を任されることになるのだが――。今回も新種のスライムや革命的な発見、そして竜馬自身も予想外のスキル獲得と色んな意味でレベルアップな異世界スローライフファンタジー、第六幕!
前巻からのあらすじ
オルゴールを造り。
創立祭に参加して屋台を出して、皆んなと騒いで。
森の探索でメタルスライムを武器に変形させて、トレントの顔に斧に変形したメタルスライムを投げて、トレントを倒したらメタルスライムがリョウマの下に戻って来て、また斧に変化してトレントに飛んで行く。
リョウマは一切動く必要が無いし外しても自ら帰ってくるのが便利過ぎるw
さらに他の刃物にも変化が可能なので武器の費用がいらなくなったのがデカい。
他のスライムも何気に進化してるし、、
武器までスライムとか、遂にそこまで来たか!w
感想
この巻ではクリーナースライムが美容に良いという実験結果がでたり。
新種ではストーンスライム、ウィードスライムが発見される。
それ以外には、スカベンジャースライムが作った肥料を使ったせいか普通にキノコを作ったつもりが、、
ランニングマッシュを量産してしまう。
まだ再現性に難点があるようで偶然に出来た結果だったが、、
そのランニングマッシュをメディスンスライムが食べてしまう。
まだまだスライムの可能性は多々ありそう。
話の方は新人冒険者の研修会。
新人同士の衝突があり、その調停を竜馬は行う。
その後、教員役の冒険者達との模擬戦を行う事になるのだが、、
実力派だと思われていた獣人族の青年との模擬戦は竜馬が何もさせずに圧倒して勝利してしまう。
それに対して、彼を自身を脅かす存在だと認識して許容出来ない冒険者が出てきた。
新人冒険者の中でも竜馬を仲間だと認識する者もいれば敵だと思う者も、、
あまり居なかったな、、
むしろ竜馬の使う魔法の便利さに感心して真似をしようとする者も現れた。
そんな竜馬の新人研修会がおわったら。
ギルドマスターは竜馬へ盗賊の討伐の許可を出す。
これでまた一ランク上の冒険者だと認められる事になったのだが、、
竜馬は盗賊を殺せるとギルドマスターは判断した。
そして、洗濯屋さんに帰って来た竜馬に侯爵家への新年の挨拶のための準備が待っていた。
服飾店に行き、ビジネススーツのような服を仕立てもらい。
ワンポイントとしてかなり高価な宝石を付けるのだが、、
一応用心して、商業ギルドのマスターに相談して使っても大丈夫かと確認するのも忘れない。
そんな侯爵家への挨拶の準備をある程度やって、冒険者ギルドに行ったら。
行方不明になった運送業の人を探して欲しいと武器屋の店主が騒いでいた。
行方不明者の捜査は莫大な金が掛かるのだが。
竜馬は格安で請け負って調査を開始。
リムールバード達を使役しての調査だがそれぞれの個性があってなかなかに可愛らしいのだが、探し人は見つからない。
反対に怪しい盗賊達が近隣におり、彼等の武器が新品で服装と合わなかったので、探し人の積荷を奪ったのかもしれないと判断して彼等を拘束して尋問したら。
やはり盗賊達が探し人を襲っており、襲撃して怪我した彼を街道の下に隠して隠蔽して放置。
それを竜馬は案内させて探し人を確保。
その後、盗賊達は衛兵に連行されて探し人は病院へ搬送される。
おかげで、その探し人は無事に保護され。
竜馬も盗賊を拘束したという功績を稼ぐ事が出来た。
さらに盗賊達が何で盗賊になったかと聞いた竜馬は、彼等のように食うに困って犯罪を起こさずに済むように前科者達を雇うなど出来ないかと考え始める。
その手始めに借金奴隷などを購入してみるのは良いかもしれないとも、、
そんな葛藤を抱えながら竜馬は、公爵家に挨拶をするために準備を進める。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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