簡単な感想
クラスが巻き込まれてしまう転生モノだが、主人公のJKは蜘蛛のモンスターに転生してしまった。
まずは生き残る。
そのためには倒したモンスターを食べて、スキルを育てながら強敵を屠って行く。
元々ゲーマーで異世界に順応して進化してらドンドン強くなる蜘蛛子。
危機的な状況にドキドキしてしまう先の読めないストーリー。
オッサンの厨二病をガンガン刺激してくる。
そんな話の14巻は、、
魔王とポティマスの永年因縁が遂に決着する。
それにしても、ポティマスってロクな奴じゃないな、、
読んだ本のタイトル
#蜘蛛ですが 、なにか? 14
著者:#馬場翁 氏
イラスト:#輝竜司 氏
WEB原作
あらすじ・内容
世界の害悪であるエルフを滅ぼすため、最後の決戦に向かう魔族軍。一方、エルフ側として参戦するシュンたちは、死んだはずのクラスメイトや親友との再会に、大きな決断を迫られることになり……。
(以上、Amazonより引用)
感想
遂に魔王、ギュリグリ、ポティマスの過去と、世界の秘密が明らかになる。
魔王って元々はかなり病弱だったんだ、、
なんか意外過ぎる。
3巻の時にカースシリーズをカンストした蜘蛛子(現在:白)がムカついていた理由がコレだった。。
ついでに山田くんも、この巻でカースシリーズをカンストしたから、この事を知るんだよな、、
あまりのショックで気絶しちゃったけど。
その秘密とは現在住んでいる星のエネルギー問題。
このエネルギーを維持するために、この世界のすべての生き物は転生を繰り返し、戦いスキルを得て殺し合い。
死亡したらスキルのエネルギーを搾取され、またスキルを得るために転生させられる。
それを繰り返してるせいで、多くの魂は限界を迎えており。
そんな魂をギュリグリが何もスキルを使わせないように保護していたりする。
その惑星のエネルギーを発見し、女神がシステムの要にならないといけなくなった原因がポティマスで。
彼の本拠地、エルフの郷を攻略するため教会と結託して、夏目くんを勇者(偽)にして大軍を率いさせて侵略する。
森林の奥地にあるエルフの郷、多大な犠牲を払いながら侵攻して行くのだがポティマスも只やられるだけの男では無い。
様々なメカを出して侵攻軍を迎撃する。
MAエネルギーを消費したくない侵攻軍からしたらとんでもない事だが、、
犠牲者も出てエネルギー補充にもなる。
でも、そのエネルギーをポティマスに使われるのが業腹なので魔王軍は率先してメカ達を蹂躙する。
そんな侵略を続けるが、、
前に出てきたUFOのような爆弾を抱えたような奴も出て来てかなり苦戦する。
それでも白と魔王はポティマスを倒すのだが、、
魔王が。。。
その展開は読めなかった、、
同シリーズ
蜘蛛ですが、なにか? シリーズ
その他フィクション
Share this content:
コメントを残す