どんな本?
これぞスローライフの物語。
最初は孤独だったが徐々に仲間が増えてくる。
でも、その実態は会ったら死ぬと言われる魔獣だったり。
知識を持ってるお陰で指名手配された吸血鬼だったり。
殲滅天使と呼ばれるほど強烈な戦力を持っている天使族だったり。
出会ったら、肝を食べると有名なハイエルフだったり。。
さらにドラゴンまで、、
読んだ本のタイトル
#異世界のんびり農家 01
著者:#内藤騎之介 氏
イラスト:#やすも 氏
あらすじ・内容
闘病の末に命を落とした青年・火楽(ヒラク)は、神様によって蘇生され、若返って異世界に転移した。
第二の人生、のんびり農業を楽しむために!
神様に授けられた『万能農具』を手に、自由気ままに異世界を切り拓く!
そこに天使や吸血鬼、エルフに竜まで現れて……。
あっという間に村になり、気付けば俺が村長に!?
スローライフ・農業ファンタジー、ここに開幕!
(以上、Amazonより引用)
感想
農家と言いながら、ボッチな開拓民だよなこれ。
森の中にいきなり放り込まれて神から与えられた万能な農具でサクサクと土を良く耕す。
その農具を持ってる限り疲れないから畑が直ぐ出来て、襲い掛かってくる魔獣も鍬の一撃で倒せ肥料にしてしまう。
そんな彼の側には、、
弱った犬2匹と、犬の知り合いの蜘蛛1匹のみ。
後々にコイツ等がインフェルノウルフとデーモンスパイダーという出会ったら死ぬと言うほど恐れられてる魔獣だと分かるが、、
懐いてるから良いのかなって感じで一緒に住んでしまう。
孤独にはモフモフが重要だし?
そのあと犬と蜘蛛達は増えて行くが、、
増え方が凄かった。
犬が5頭増えて、5頭がそれぞれ伴侶を外で見付けて、25頭になって、、、
って感じで年々増えて行く。
そんな増えていく犬と蜘蛛を見て寂しいと思ったら。
犬の警戒網に貴族から逃亡してる吸血鬼が引っ掛かり、、
その吸血鬼と一緒に住むようになったが主人公の孤独感が埋まらず、吸血鬼自身の体力もキツいので、彼女を追いかけて来た天使族も巻き込んで、、
何気にコレ、、
かなり強引だな。
そんな住民も吸血鬼と天使が加わって、吸血鬼の世話をするために鬼人族が増えて、、
森の中を彷徨っていた人の肝を食べると言われているハイエルフ達が住み着き。
ドラゴンが出て来たら、、
果物を贈り物をしたら、向こうからは財宝の返礼が来て、仲良くなって交流を持つようになる。
そして、近隣の村と交流を持つが、、
そこは魔王領で魔王の部下が税金を徴収しに来たが、、
住民の種類があまりにも酷いくて来た魔王の部下はガクブル状態。
((((;゚Д゚)))))))←魔王の部下
って感じになって、、
そしたら吸血鬼が主人公の子供を妊娠した事が判る。
遂に彼にも家族が出来た。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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異世界のんびり農家 シリーズ
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