どんな本?
これぞスローライフの物語。
最初は孤独だったが徐々に仲間が増えてくる。
でも、その実態は会ったら死ぬと言われる魔獣だったり。
知識を持ってるお陰で指名手配された吸血鬼だったり。
殲滅天使と呼ばれるほど強烈な戦力を持っている天使族だったり。
出会ったら、肝を食べると有名なハイエルフだったり。。
さらにドラゴンまで、、
読んだ本のタイトル
#異世界のんびり農家 12
著者:#内藤騎之介 氏
イラスト:#やすも 氏
あらすじ・内容
商会の問題に首を突っ込んだり、暗殺者に狙われたり、なかなか刺激的!
王都での生活を楽しむ子供たちの前に、
暗殺者が現れて――
ヒラクはそばにいない、
この危機をどう切り抜ける!!五ノ村ではオークションが開催!
Amazonより引用
「金はあるかぁぁーっ!」「欲しい物はあるかぁぁぁっ!」
「おおおおおおおおおっ!」
なんとも暑苦しいテンションで行われているようです。
前巻からのあらすじ
天使族のタカ派の急先鋒のスアロウが遂に村長の軍門に降る!!
蚕に食べられてる世界樹を見て卒倒しちゃうのが何気に、、
妖精女王も完全に居着いて、ハンバーグにチーズが入ってないとギャン泣きw
更に世界樹の葉っぱで呪いを受けて重傷を負っていたドラゴン、グーロンデが復活して子供達がキラキラした目で大はしゃぎして他のドラゴン達が嫉妬するw
骸骨騎士達にも仲間が増えて、骸骨魔術師が加入したが色々とやらかしてたけど村長がやらかした?
そして、最初期に移住して来た獣人族の子供達が学園に通ってたら教師にされて、遂には結婚か、、
感想
フェニックスの雛が世界樹の葉を食べる蚕と模擬戦をしてやっと勝てるようになった。
いや、キミってばフェニックスだろ?
かなり強いはずだよな?
それが世界樹の葉を食べてるとはいえ、蚕と決闘って、、、
しかも初勝利。。
それまでは連敗していたとか、、
蚕がどんだけ強いんだ?
最近、影が薄かったニュニュダフネ達だったが、同じような植物系の魔物のトレントが出て来たのだが、、、
ニュニュダフネとトレントの力関係が、普段のポヤポヤした感じをかなぐり捨て、トレントにメンチを斬ってトレント達に地面の栄養分を全て吸うぞと脅すニュニュダフネに爆笑。
それに怯えて言うことを聞くトレントが何気に哀れというか、、
そんなニュニュダフネを訪問してエルダートレントが来て、村長の作った土を大変気に入っていつの間にか移住して来て、村長に枝を献上。
その枝をチェスの駒にするのだが、モデルを猫達にしたら、、
自動で動くコマになってチェス好きのクロヨンがお相手してるのが、、
まだ駒達は強く無いけど、チェスが大好きなクロヨンには良いのかも?
そして学園に入学したウルザとアルは、母親のルーに恨みを持つ連中から生命を狙われてしまう。
それが引き金になって魔王国の内乱へと発展してしまう。。
へ?何で?
最後までお読み頂きありがとうございます。
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