どんな本?
これぞスローライフの物語。
最初は孤独だったが徐々に仲間が増えてくる。
でも、その実態は会ったら死ぬと言われる魔獣だったり。
知識を持ってるお陰で指名手配された吸血鬼だったり。
殲滅天使と呼ばれるほど強烈な戦力を持っている天使族だったり。
出会ったら、肝を食べると有名なハイエルフだったり。。
さらにドラゴンまで、、
読んだ本のタイトル
#異世界のんびり農家 08
著者:#内藤騎之介 氏
イラスト:#やすも 氏
あらすじ・内容
妖精女王の来訪や、フェニックスが新たに登場し、
(以上、Amazonより引用)
“大樹の村”はあいかわらず大にぎわい。
そんな村育ちの獣人族の男の子、ゴール、シール、ブロンの三人が
魔王国の王都にある貴族学園に入学することになった。
不安を覚えつつ始まった三人組の学園生活は
上級生に絡まれたり、貴族の親が出てきたりと次々とトラブルが!
火楽(ヒラク)の農業生活もますます発展中!!
感想
新キャラはフェニックスの幼体と妖精女王。
フェニックスは巨人族かラミア族が献上した卵から孵化したようだが、、
何でも食べるから、先ずは部屋にいる蜘蛛を食べようとしたらしく糸で雁字搦めにされて説教され。
子猫に襲われて子猫達が積極され。
子供達に捕まって此方は存分に撫でくり回されてしまい子供を見ると逃げる始末。
結局は世話をする村長とメイド達にだけ上から目線でお世話させてやってる感じになる。
お世話してる側はそれが可愛くて仕方がない。
妖精女王は子蜘蛛の糸に捕まって、友達を紹介してやると言われて酒スライムと出会うが、、
酒スライムが世話をしてたら住民に見つかってしまい、吸血鬼の嫁さんが「薬の素材として良い」と言われガクブル。
((((;゚Д゚)))))))←妖精女王
でも、子供達の情操教育に良いという事で妖精は保護される。
そして、最初の時期に移住して来た幼かった獣人族の男の子達も魔族の学院に通う事になったのだが、、
常識が全く違って、泥縄的に覚えた貴族言葉(物凄く難解)は何とかなったが衣食住の常識は全く我慢出来なかった。
そのせいで寮を飛び出して野外にテントを設置して持っていた調味料で自身で料理をする始末。
さらに家も建てようとするが、木材ギルが談合しており資材が買えない状態。
さらに公爵家のボンボンに喧嘩を売られて、公爵が穏便に済ますために代理人しか認めないと決めたら、獣人族の代理人に魔王様が出て来て一件を収めてしまう。
でも、獣人族の子達は学校に居られなくなって卒業証書をもらってしまうが、、
その後すぐに教員として学院に就職することになる。
さすがは大樹の村の初期の住人。
マトモじゃないww
最後までお読み頂きありがとうございます。
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その他フィクション
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