どんな本?
これぞスローライフの物語。
最初は孤独だったが徐々に仲間が増えてくる。
でも、その実態は会ったら死ぬと言われる魔獣だったり。
知識を持ってるお陰で指名手配された吸血鬼だったり。
殲滅天使と呼ばれるほど強烈な戦力を持っている天使族だったり。
出会ったら、肝を食べると有名なハイエルフだったり。。
さらにドラゴンまで、、
読んだ本のタイトル
#異世界のんびり農家 09
著者:#内藤騎之介 氏
イラスト:#やすも 氏
あらすじ・内容
魔王国の貴族学園の生徒たちが危険な森に迷い込んでしまった。
(以上、Amazonより引用)
生徒の救出を頼まれた獣人族三人組は現場に急行するも、予想外の魔物が乱入してピンチに!
絶体絶命の三人組を助けたのは……!?
一方、“大樹の村”では天使族の長であるマルビットと、ティアの母親であるルィンシァが来訪し、ほかほかなコタツを占領していた。
感想
異世界に来て14年。
幼かった男の子達が学園に通えるほどの年齢になり学園に送ったはずが、、
あまりにも出来が良いので、いつの間にか教員にされてしまった。
そんな彼等に、最近出て来る魔獣がおかしいので、入る事を禁止された森に魔道具があるから大丈夫だと言いながら探査に行った貴族ボンボンな生徒達が帰って来ないと相談が来た。
どうやら、遭難してしまい3人組に探査が依頼され。
森に入って行くと、、
生徒達は見つけられなかったが変な魔獣が襲って来たので応戦したら全く刃が立たず。
ピンチになったら5年前に旅立った蜘蛛のザブトンの子供が魔獣を倒して助けてくれた。
それをザブトンの子供だと判る3人組ってやっぱりマトモじゃないww
ジェスチャーか?
進化して外見変わってるのに、、
いや、助けてくれる蜘蛛=同郷のザブトンの子蜘蛛ってイメージなんだろうか?
そのザブトンの子供が倒した魔獣の姿を探査を主導していた部隊の隊長に報告したら、、
『混ぜ物』という魔獣だと判明する。
自然発生して、暴走しているゴーレムみたいなものらしい。
さらに未探索遺跡を探索したら、いつの間にか昏倒しており。
捕縛したのは、ハイエルフのリアの母親リグネだった。
ハイエルフのリアと知り合いだというが、証拠が無いという事で、、
リアが狩で獲物を当てた時のガッツポーズを見せたら、、
知り合いだと認定されるw
何気に生命の危機だったりする3人組だった。
そしてリアと母親を再会させるべく村に彼女を村に送ったら、武闘派のリグネからハイエルフ達が訓練地獄をさせられる羽目になる。
そして、世界でも勇者の問題も顕在化する。
今迄の勇者は教会が決めた勇者で、それは力を剥奪されて無力化されてしまったらしい。
魔族と人族の戦争も縮小して来てそろそろ終戦かとも、、
そして、今度は自然に発生する勇者なんだが、、
大樹の村にも5人もいた、、
全員普通に生活しており特徴となる勇者独自の魔法はまだ覚えていないらしい、、
なんなんだ勇者って?
それでもお構いなく、村長はマイペースにフェニックスの雛、子猫や犬、蜘蛛達を愛で、子供たちを見守る。
これぞスローライフだわ、、
世界は大激動だけどね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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