どんな本?
転生者が乙女ゲームのヒロインと成り代わろうと孤児だったヒロイン、アリーシアを襲ったら。
返り討ちされアリーシアに殺されてしまう。
だが、転生者が成り代わろうとした魔法が中途半端に作用してアリーシアに転生者の知識が伝播してしまう。
そして彼女は自身がゲームのヒロインで、その後に運命を弄られる事に怒りを覚える。
自身の人生は自身のものだと、、
そして彼女は孤児の管理人(人売り)をしている女を殺害して逃亡する。
そんな彼女の爽快バトルファンタジー??
この娘、容赦が無くて怖いんだけど、、、
読んだ本のタイトル
乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル 4
(The Otome Heroine’s Fight for Survival)
著者:春の日びより 氏
イラスト:ひたきゆう 氏
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あらすじ・内容
二年ぶりの盟友・王女エレーナの姿に、アーリシアは微笑んだ。冒険者パーティ〝虹色の剣〟に加入したことで、王族である彼女の護衛を引き受けることになったのだ。行き先は、精霊から加護(ギフト)を得られるという大規模な離島ダンジョン。だが、乗り込んだ大型船で、乙女ゲームの主人公と三人の悪役令嬢が一堂に会することに!? 死亡ルートから逃れたいクララ。破滅的な力を欲するカルラ。国の安寧を願うエレーナ。そして、我が道を切り開く主人公(ヒロイン)アリア。それぞれの宿命(シナリオ)を背負った少女たちを乗せ、船は迷宮へと出発する!「“望み”は、私の力で手に入れる!」 壮絶&爽快な異世界バトルファンタジー第4巻!
乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル4
前巻からのあらすじ
ドンドン強くなって。
幾つかの盗賊ギルド、暗殺ギルドを潰して、彼女に通り名が付いた。
その名も「灰かぶりの姫」。
そんな彼女は2年ぶりに孤児院の様子を見に行く。
そして多少マシになった孤児院と昔、暴力で他の子供から搾取していた男が懲りずに孤児院から食料を搾取しようとしたので、顎の骨を砕いてゴミ捨て場に投棄してしまう。
その次に冒険者になった街に行くと、、
オークの群が辺境の村を襲うという話を聞いて彼女はオーク達の集落の近くへ行き。飲料水に毒を投入し続ける。
そして弱ったオーク達を蹂躙するのだが、ギリギリの戦いだった。
感想
アリアの冒険者としての通り名が裏社会で呼ばれていた「灰かぶり姫」で定着してしまっていた。
そして、冒険者パーティー”虹色の剣”に加入。
ボケてしまったサマンサの代わりらしいが、、
サマンサ元気じゃね?
全力ダッシュとか平気でやってるぞ?
人も轢くけど、、
突然腹が減ったと言ったりするけど、、
なんか幼い頃と行動パターンが変わってなくないか?
まぁ、本人が孫と遊ぶと豪語してるから無理かな?
そして王都に行って、虹色の剣としての初依頼は、盟友の王女エレーナが潜る離島のダンジョンの護衛をするのだが、、
ダンジョンに着く前に王女エレーナと、王太子とその婚約者だが戦闘狂のカルラ、そして転生者のクララが暗殺者に襲われていた。
そこで、かつて一緒に仕事をしていたメイド長のセラとも再会。
アリアの成長にアリアを慕う息子を不憫に思う母が何気に気の毒な、、
そして、離島のダンジョンに入るのだが、、
貴族が共にいるせいでなかなかにバラバラ。
それでも護衛ご超一流なのでダンジョン攻略は進んでいく。
そして、最後の精霊の祭壇では、、
アリア、エレーナ、カルラ、クララが精霊に呼ばれた。
そして、アリアはスキル「鉄の薔薇」を獲得。
エレーナは寿命を伸ばす事を優先して、魔石を小さくする事を願い。
反対にカルラは寿命を削り、より強力な魔法を操れる力を求める。
クララは様々な事を考慮して演算をするスキルを獲得する。
王太子は残念ながら精霊に呼ばれず、、
より国王としての器を問われる事になってしまう。
そんなダンジョン攻略の後。
アリアはエレーナの依頼でエレーナの通う学園に通う事になる。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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