どんな本?
「乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル」は、春の日びより原作、ひたきゆうがイラストを担当した作品。
剣と魔法の世界シエルで孤児として生きていた少女アーリシアが、自分が“乙女ゲームのヒロイン”であると知り、その運命(シナリオ)をぶち壊す爽快バトルファンタジー。
アーリシアは、両親の死がただのストーリーの一部だったことを知り、ヒロインの役割を「くだらない」と一刀両断。
その後、冒険者『アリア』を名乗り、次第に複数の武器と魔法を操る「殺戮(さつりく)の灰かぶり姫」へと成長して行く。
しかし、“悪役令嬢”の護衛依頼を受けたことで、気付かぬ間に貴族同士が争うゲームの舞台に巻き込まれて行く。
「私は“私”だ。ゲームの登場人物じゃない!」というアーリシアの強い意志と、武器を作り、技を鍛え、強敵との戦いに生き残り、乙女ゲームをぶち壊す壮絶&爽快な異世界バトルファンタジーが展開される。
読んだ本のタイトル
乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル 7巻
(The Otome Heroine’s Fight for Survival)
著者:春の日びより 氏
イラスト:ひたきゆう 氏
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あらすじ・内容
魔族軍に囚われ砦に幽閉されてから数日。
乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル7
目を覚ましてすぐに脱獄したものの、アリアは更なる窮地に立たされていた。
次期魔王を決める『選定の儀』を戦うべく魔族内の有力氏族長たちがこの地に集結してきたのだ。
この絶体絶命の状況を切り抜けるため彼女が打った秘策。それは、カトラスでともに行動した魔国の王子・カミールを勝利させて王とすることだった!?
味方陣営は弱小で、相手は数百年を生きる歴戦の猛者たち。
誰もが絶望する圧倒的劣勢でも、敵を見つめるその瞳に揺るぎはない。——全ては、友エレーナに再び会うために。
最強主人公ヒロインの孤独な死闘が今、始まる!
「私には——帰るべき場所がある!」
壮絶&爽快な異世界バトルファンタジー第7巻!
感想
魔族に捕まり処刑を待つ身のアリア。
そんな彼女を魔族国の王の息子だと発覚したカミールが助けよと奮闘する。
そのカミールの魔族国の現国王は、最愛の母を亡くした悲しみで生きる気力を失くしてしまっていた。
ドンドン衰弱していく魔族国の王の次の王を決めるため「選定の儀」を行う事となる。
選定の儀とは、初代国王が攻略したダンジョンを舞台にしたバトルロワイヤルで、最後まで生き残った者が国王となる儀式。
実際は、ダンジョンを攻略しないといけないのに、いつの間にか変節してバトルロワイヤルへと変貌していた。
そんな儀式に生き残るために、カミールは死刑を待つだけだったアリアとジェーシャを仲間に入れてダンジョンへ挑む。
彼等の作戦は、アリアを遊撃にして、彼女に他の国王候補者を襲わせ。
カミールはジェーシャと仲間と共に正規の手法、ダンジョン攻略を試みる。
そして、ダンジョンで長くバトルしていたら、カルラが乱入して来て、ダンジョンをクリアしてしまう。。
ただ、ダンジョンの精霊に要望を問われても、彼女の望みはアリアとの対等な殺し合いだけ。
困った精霊は、魔族とゲリラ戦をしていたアリアの処にカルラを送り。
カルラは、アリアをボコって満足して、ダンジョンから颯爽と去って行ってしまった。
その後、巻末で何か凄い物を強奪して王国へ帰って行った。
その後に、師匠とネロが助っ人としてアリアと合流すると、師匠の妹アイシェが人族(アリア)を庇う姉にキレてバトルが勃発。
それを鎮圧したと思ったら、吸血鬼が妹を操って再度バトルをするのだが、旗頭のカミールが重傷を負ってしまうが何とか解決してカミールを王へ就けて。
師匠達と砂漠の街へ向かったのだが、復讐に走った魔族に襲われ。
魔族が使役している竜がアリア達を襲っていたが、、
竜の怨念が溜まりに溜まって、その矛先が魔族へと向いて暴走してしまった。
このままては、人類を滅ぼす闇竜となってしまう。
カミールが王位に就く国に災いが起こってしまう。
それを防ぐためにアリアは師匠達と竜と戦うが大苦戦。
途中、アリアを捜索していた虹色の剣達も合流して竜と互角に戦闘をするが、決め手が無い。
そんな状態で、アリアは実体のある分身を作成して竜を混乱させてスキを作り討伐。
アリアはこの戦いでレベル5となった。
それでも、カルラには勝てない。
カルラを救えない。
より強くなるためにアリアはストイックに強さを求める。
そして、エルヴァンの国に滞在しているエレーナ王女と合流して祖国に帰ろうとするのだが、、
その国でも権力を掴もうとしている商人がらアリア達を狙ってレベル4の暗殺者がアリア達を襲うのだが、、
アリアはレベル5。
闇魔法を使っての罠を見破り、逃げる暗殺者を追跡して首謀者まで案内させて、、
結果は書いてない。
そして、アリアはエレーナと共に自国へと帰る。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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