どんな本?
小説家になろう出身の新文芸。
小説家になろうでは15章405話で完結済み。
小説家になろうでのあらすじでは、
地球の運命神と異世界ガルダルディアの主神が、ある日、賭け事をした。
聖者無双 ~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~
運命神は賭けに負け、十の凡庸な魂を見繕い、異世界ガルダルディアの主神へ渡した。
その凡庸な魂に、異世界ガルダルディアの主神は新たな器を与えた。
凡庸な魂の中には、死の運命に抗ってみせた一人のサラリーマンがいた。
この男が、今後どう成長していくのか?運命神もガルダルディアの主神も、そして作者でさえも分からない。
GCノベルの聖者無双の特設サイトでは、、
志半ばで死んだ男は、ルシエルという名で異世界に転生した。
聖者無双
彼の願いは平和で穏やかな生活を送ること。
荒くれ者の多いこの世界で生き残るには、
身を守る術が必要だと考えたルシエルは、
強くなるために冒険者ギルドの門を叩いた。
そこで待っていたのは過酷すぎる訓練生活だった……。
ドワーフ王国から聖都シュシュールへ戻たルシエル。
一年半ぶりに帰った聖都シュシュールの本部はメンドクサイ状態になっていた。
ルシエルの名声が高まって騎士団をまとめきれないカトリーヌ。
そんな彼女の劣等感を刺激してしまうルシエルと従者になっているライオネル。
そして、地下迷宮ではルシエルの後任が劣等感から地下迷宮に挑みアンデットとなっていたりとホントにメンドクサイ状態。
さらにメラトニに向かう途中では魔族の襲撃、ルシエルの偽物が出て来たりとトラブルが続き。
さらにメラトニに到着したら他国でモンスターが氾濫した余波で魔物が多くなり、グルガーが重傷になっていた。
色々な騒動が起こる第7巻。
何回か読んでやっと整理出来た。
読んだ本のタイトル
#聖者無双~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~ 7
著者:#ブロッコリーライオン 氏
イラスト:#sime 氏
あらすじ・内容
ドワーフ王国からシュルールに凱旋したルシエル。
聖者無双~サラリーマン、
久しぶりの師匠との特訓で、さらなる高みへと上れるのか!?
聖都シュルールへと帰還したルシエルは旧交を温める間もなく、トラブルへと巻き込まれていく。
エスティアの不可解な動き、地下迷宮の再活性化、そしてカトリーヌと騎士団の間にながれるギクシャクとした空気。
面倒事に巻き込まれたくはないと思うルシエルだが、生来の気質からか放っておくことは出来なかった。
しかし、一つ一つの問題へと対処してくうちに緊張の糸ははじけ、模擬訓練を行っていたライオネルたちと騎士団の間で、大きな衝突が起きてしまうのだった……。
異世界で生き残るために歩む道~ 7
前巻からのあらすじ
両腕を事故で失って奴隷落ちしたドラン。
たまたま購入したルシエルが彼の両腕を治療してドランは職人として復活した。
そんなドランの故郷ドワーフ王国へと赴くが、、、
その国の住民登録みたいのを端末でしたら最後に「転生者か?」との質問にルシエルはドイツ語で「はい」と答えたら。
先代勇者と時限の狭間のような所で出会い、色々と話をした帰りに地震が起こり、地龍へと繋がる穴へと落ちてしまった。
多くのアリ型のモンスターが溢れ出て。
その元を辿ると地龍がおり。
地龍を浄化で解放。
備忘録
ドワーフ王国から聖都シュシュールへ戻る途中。
ドワーフ王国で奴隷にされていた治癒師達と元奴隷達を連れて行く。
ただ、彼等に体力が無く歩みは遅かった。
聖都シュシュールに帰還
何とか聖都に辿り着き、元奴隷達を冒険者ギルドに預け。
かつてルミナにされたように彼等の生活費をギルドマスターに渡す。
さらに元奴隷の治癒師達を本部に送り事情聴取をしてもらう。そうしてドワーフ王国からの帰還を教皇に報告。
騎士団の混乱
1年半ぶりに帰還したルシエルに、カトリーヌは模擬戦を申し込む。
戦乙女聖騎士隊+カトリーヌ(11人)vsルシエル一行(4人)で模擬戦を行うと、、
ルシエル一行は防御魔法エリアバリアと常時発動の治癒魔法オールジェネレートで傷をつけられても直ぐに回復する。
反面、戦乙女聖騎士隊は傷がドンドン増えていく。
結果、時間が掛かったがルシエル一行が圧倒して終わる。
ルシエルの従者達のあまりの強さ、そして最高戦力と思っていた戦乙女聖騎士隊が負けてしまった事にショックを受けるカトリーヌ。
さらに本部の騎士団との合同訓練を行ったら、、
ライオネルが帝国の将軍だった時に侵攻してたら、領土をいくらか切り取れたと言うほど弱かった。
それに責任を感じるカトリーヌは焦りを募らせる。
さらに自身の総統力の無さを嘆くが、、
それは、彼女を知る人からしたら気にしすぎな感じはするが、、
比較対象が、治癒師なのにドラゴンスレイヤーのルシエルの名声と比べられるとカトリーヌの名声が小さくて苦労してしまっている。
そんな状態で神官騎士隊と聖騎士隊の総合演習が行われたが、神官騎士も聖騎士もやる気が無い状態で元帝国の将軍だったライオネルが弱兵だと言う始末。
そんなライオネルの威光に頼ろうとする騎士達、その騎士達の要望を抑えられずルシエルに頼んで来るカトリーヌに歪さを感じてしまう。
地下迷宮にも異変
そんな組織内の歪さを感じながら、教皇から地下迷宮を見て来て欲しいと言われて、迷宮に潜ると異常が起こっており。
それを教皇に報告したら。
エスティアを連れて地下迷宮の異常の調査を依頼されて、ライオネル達と別行動を取る事になる。そうして最深部に行くと、聖騎士と治癒師がアンデット化していた。
そんなルシエルが地下迷宮へと行ってる間に、ライオネル達はヌルイ訓練をしてる騎士達。
カトリーヌの命令を聞かない不穏分子の洗い出しをする事を決める。
カトリーヌに帝国軍式の訓練をすると言って、ライオネルはカトリーヌ含め騎士団全員をたった3人でボコボコにしてしまう。
プライドをズタズタに引き裂れたカトリーヌを励ましながら、、
騎士団の弱さが露呈してしまう。
メラトニへ出発
メラトニへ向かう途中の村へ寄ったら突然村人が襲って来た。最初は盗賊が村を占拠しているのかと思ってケティとケフィンが先行偵察を行っていたら、、
魔族が襲って来た。それをルシエルの聖域円環で弱らせてから討伐し村人に事情を聞くと記憶があやふやになっていた。
闇の精霊を悪用した時と酷似しているので再度、聖域円環を発動したら村人の中に魔族が紛れ込んでおり。
その魔族を奇襲で動けなくしたらどうやら純粋な魔族でも無く帝国の実験体だった模様。
目的は実験体確保のための子供の誘拐だったらしい。それを苦々しく思いながらも、メラトニへ向かうルシエル達。
メラトニへ到着
そうして故郷と思ってるメラトニの街へ帰ると、、
偽物のS級治癒師ルシエルがいた。
ケティとケフィンが煽って偽物を引っ張り出し、偽物が本物だと言い張るのでルシエルが誓約を使って再度誓わせると偽物は御用となってしまう。
治癒師ギルドに入るとギルド長のクルルが偽物の従者を折檻してる途中で、遅かれ早かれ彼等は御用になっていたらしい。
そして、ルシエルにとって古巣の冒険ギルドへ行くと、、
他国でモンスターが氾濫した余波で怪我人が多数出ており、師の1人と仰ぐグルガーが瀕死になり、ブロドも重傷になるほどの惨状だった。
だが、彼等をルシエルが治癒し。
治癒した彼等と共に前線で頑張っていたガルバと合流して反撃してモンスターの氾濫を制圧。
ひと段落したら、転生龍の扉が出て来て雷龍の封印を解いたら雷龍は理性を残していた。
色々と聞いていたら突然、龍の巫女が危ないから謀略の迷宮に急いで行けと言われ。
ルシエル一行はブロドを仲間に加えて謀略の迷宮へ急いで赴く。
最後までお読み頂きありがとうございます。
アニメ
2023年7月から放送。
好きな物体Xのシーン・・・
漫画版と比べるとちょい微妙・・・
個人的にはこっちの方が好き。
アニメ感想
1話の最後の方でアニメ独自にバザン達の獣人仲間にヒールを使って助けようとする。
2話の頭でヒールを使うのに動揺して、失敗してしまい最後の1人を直す前に気絶してしまう。
救えるなら救いたいという信念が原作より強いかもしれない。
メラトニ編だとナナエラ、モニカがヒロインだが、、
ブロドとグルガーの方が圧倒的に接触が多くなるはず?
豪運先生も意外と出て来るな、、
そして、3話では物体Xが遂に出て来る!!
同シリーズ
聖者無双
小説シリーズ
漫画シリーズ
その他フィクション
Share this content:
コメントを残す