どんな本?
【聖女の魔力は万能です】とは、橘由華氏によるライトノベルで、異世界に召喚された20代OLのセイが、聖女としての力を発揮しながらスローライフを送る物語。
小説家になろうで連載されていたWeb小説を原作とし、カドカワBOOKSから単行本化されている。また、コミカライズ版やスピンオフ漫画もComicWalkerで連載中。
2021年にはテレビアニメ化。
さらに2023年10月から2期が放送されている。
読んだ本のタイトル
聖女の魔力は万能です 8巻
著者:橘 由華 氏
イラスト: 珠梨 やすゆき 氏
あらすじ・内容
ホーク領の黒い沼を浄化して【聖女】業は一段落。本業の薬用植物研究所の仕事に戻ったセイだが、育てたいものが多すぎて畑が足りない! 新しくつくった研究所分室に、セイの能力で育てる極秘薬草などが集められ……
聖女の魔力は万能です 8
感想
やっと、やっと団長さんと婚約した。
セイさん恋愛についてはマジで亀の歩みだった。
ホーク領の鉱山で発生したドラゴンゾンビを討伐し黒い沼も消滅させた。
その後始末をしてホーク家の歓迎を受けた。
そこで乾燥ソーセージ?と思ったらサラミの事だったんだ。
そのサラミを販売している店に行ったら。
店主が薬草を使ったサラミを開発しており。
アルベルトとセイが王都から来た人だと知ると店主が新作の味が王都で流行ってる物と比べてどうだと聞いて来た。
ホーク領の人達は薬草を使った味を知らず比べようが無かった。
セイからしたら、味が大人しかったが、慣れていない人たちを考えたら丁度いいかもと感想を言う。
さらにセイに薬草の知識があると知ると、薬草の事を聞いて来た。
後日、セイから聞いた知識を活かして作った新作をホーク家に献上に行った店主は、あの女性が噂の聖女だとホーク家から教えられてビビる。
このエピソードが物凄く好きだった。
その後、国王と宰相がセイの功績に報いようとするが、領地や地位は彼女は望まないと悩んでいた。
そこで、セイが好きに薬草の研究出来る分室を開設。
そこに諜報員を引退した人達と現役の諜報員を増員して警護を固めてセイが好きに薬草の研究を出来るようになる。
その諜報員の1人、顔に魔物の毒を受けて火傷のようになった女性にセイ特製の化粧品が渡ったら火傷の跡が消えて綺麗な肌へとなった。
それに古傷が痛む男性に治癒魔法を使って足の傷を治してしまうなどして。。
分室の諜報員一同が、第二騎士団のようなセイの信者になってしまう。
そんな日常が充実して来たセイは、何気なく魔道師団長から歌劇に誘われて観覧すると、、
劇に全く集中できず師団長とライトの魔法を研究して大はしゃぎしていたのを周辺の貴族に見られており。
それが王宮内で噂となり師団長とセイは婚約しているという話まで発展してしまう。
それをリズから聞かされたセイは、王城での淑女教育で注意されていたシュチュエーションだったと後で分かる。
相手が結婚に積極的ではない師団長だったのが幸いして、次の動きはまだないがセイを取り込もうとしている勢力が胎動している事が表面化してしまった。
それに1番動揺したのが、アルベルト騎士団長だった、、
噂をヨハン所長と話し合った結果。
アルベルトはセイに結婚を申し込み婚約する。
やっとだ、、
やっとだよ、、
最後までお読み頂きありがとうございます。
アニメ
PV
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