簡単な感想
戦闘最強の武田軍を戦で打ち破った織田軍。
天下はほぼ織田家の手中に入りそうだが、、
その弱点は女であるが織田家重臣の静子の立場。
それを解決するため静子の元に養子が来る。
どんな本?
戦国小町苦労譚は、夾竹桃氏によるライトノベル。
農業高校で学ぶ歴史好きな女子高生が戦国の時代へとタイムスリップし、織田信長の元で仕えるという展開が特徴。
元々は「小説家になろう」での連載がスタートし、後にアース・スターノベルから書籍としても登場。
その上、コミックアース・スターでも漫画の連載されている。
このシリーズは発行部数が200万部を突破している。
この作品は、主人公の静子が現代の知識や技術を用いて戦国時代の農業や内政を改革し、信長の天下統一を助けるという物語。
静子は信長の相談役として様々な問題に対処し、信長の家臣や他のタイムスリップ者と共に信長の無茶ブリに応える。
この物語には、歴史の事実や知識が散りばめられており、読者は戦国の時代の世界観を楽しむことができる。
2016年に小説家になろうで、パクリ騒動があったらしいが、、、
利用規約違反、引用の問題だったらしい。
読んだ本のタイトル
戦国小町苦労譚 10 逸を以て労を待つ
著者:#夾竹桃 氏
イラスト:#平沢下戸 氏
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あらすじ・内容
1573年師走——信玄亡き後、真田衆も静子のもとに落ち着き、織田家は情報戦も一歩先を歩むように。静子は賞与(ボーナス)や年越しの準備で大忙しだったが、屋敷中に「5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)」を徹底させ、気持ちの良い新年を迎えるのだった。新春、オリジナル暦を整えると、ついにカカオ豆を採取! ワインとチョコレート製造も着々と進む中……加賀一向宗攻めの一手に悩む光秀たちに静子が出した案とは?
戦国小町苦労譚 十、 逸を以て労を待つ
感想
織田包囲網は武田信玄を討ち取った事により瓦解。
その武田家の家臣、真田昌幸と武田家の諜報部門が待遇が良く諜報を評価する静子の元に大半が集まって来た。
コレにより武田家は情報収集する能力も失う。
そして、四国ではスクリューを装備した九鬼水軍が長宗我部と一緒に四国を制圧一歩手前まで来た。
そのキッカケも武田軍壊滅。
ほぼ織田家が天下を手中にしそうになり。
更に裏切り者の常連、松永弾正は元上司で過去暗殺されそうになり未来にタイムスリップして、戦国時代に帰還した足満が脅したらアッサリと堕ちた。
そんな磐石な織田家の重臣静子。
もし婿を迎えたら静子の功績も財産も全て婿の物になるため結婚はダメ。
その解決策のために養子の元に2人の養子が来た!
織田信長の子供で双子の兄妹。
虐待されてたらしく、その心を癒す事から始まるが女の子は静子、男の子は慶次郎に懐く。
2人とも懐が大きいもんな・・・
男の子が静子の後継になるんだな、、
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PV
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戦国小町苦労譚 シリーズ
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