読んだラノベのタイトル
セブンス 5
著者:三嶋与夢 氏 イラスト:ともぞ 氏
あらすじ・内容
迷宮攻略のために見つけた策は“新たな仲間”! 男の夢見るハーレムパーティーの行く末は!?
新たに仲間を加えたライエル一行。
アラムサースで仲間にしたのは、ミランダ、シャノン、ポヨポヨ(仮)の三人だった。
どんな場面でも活躍する優秀なミランダ。
古代人が作り出したメイドロボであるオートマトンのポヨポヨ。
魔眼という凄い能力を持ったシャノン。
この三人がいればアラムサースで大活躍も可能――な、筈だった。
そう、筈だった、のだ。
ライエルの一番になりたいと公言したミランダは、
パーティーの人間関係を壊してしまう。
ポヨポヨはノウェムの事を女狐と呼んで敵対心を抱いていた。
魔眼を持っているが、ソレを活かしきれないシャノン。
シャノンに関しては、ライエルを「ヒモ野郎」と罵る始末。
新しい仲間を加え、新たなパーティーで大活躍するはずが、
連携も取れなくなりボロボロになってしまうのだが……。
(以上、Amazonより引用)
感想
40階層を突破して名声を上げたライエル達。
でもライエルはスキルに頼り過ぎ、アリア、ソフィアはノウェム、ライエルの指示待ち状態で仲間として全く信用出来ない。
そこに危機感を持つミランダは、2人を煽るがパーティー内の雰囲気が悪くなるだけだった。
そこで宝玉の先祖達はライエルに30階層を突破するまでスキル使用禁止を言い渡す。
そしたら余計に調子が崩れ、パーティー内の雰囲気は最悪になりマトモな攻略が出来なくなった。
それで、ライエルは改善を考えて迷宮に潜る事をやめて装甲車を改造してポーターを作る。
アリア、ソフィアは冒険者の基礎を教える教室に通い、更に道場に通い修行する。
ミランダは普通に学校に通う。
シャノンは虚弱体質改善のため、ライエルとポヨポヨ(仮)指導の元、エクササイズをして徐々に身体を強くして行く。
そんな状態で数ヶ月後、準備万端で迷宮攻略に乗り出す。
ポーターで移動して、索敵はシャノン、マッピングはポヨポヨ(仮)、斥候はアリアがやり、前衛はソフィア、バランサーはミランダ、後衛はノウェム。
そんなパーティーでライエルは要らない子状態になるww
そして30階層を突破した時に、パーティーを付け狙う貴族とそれに雇われた冒険者達が襲って来た。
それをライエルが単独で撃破するが誰も殺せなかった。
その後、貴族が直接襲って来たが今度はパーティーで撃破して、貴族を迷宮に置き去りにして、モンスター達に貴族達を始末させる。
その後、冒険者ギルドに貴族達を殺したと疑われたが否認。
そんな時にミランダの父親が王都に来いと手紙を送って来て、パーティーは王都に行く。
他の巻と比べると結構地味な話だったから印象が薄かったんだな。。
あ、面白かったシーンは壊れたポヨポヨ(仮)をライエルが看取ったと思ったら、ライエルの魔力を吸い取って復活するのは笑えた。
セブンスシリーズ
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