カクヨムで連載していたんかーーい!!
「ストライク・ザ・ブラッド」「アスラクライン」「虚ろなるレガリア」の三雲岳斗さんの新作だとメチャクチャ楽しみにして読んだら。 あとがきでカクヨムで公開されていたことを知った。
どんな感じの作品なんだろう。 極東の種馬とかサブタイトルにあるから下ネタ満載なのかな? 主人公はシティーハンターの冴羽遼みたいなモッコリな人なんだろうか?
そう思いながら読んで、これは続きそうだなと思ってあとがきを読んだら、、 カクヨムで公開されてたと知った。 そして、カクヨムを検索するとあった、、
くっ! 1巻を少し超えた憎い量が公開されている。 しかも閑話があって補完されている!!!
世界観は、ファンタジー系だが独自な搭乗型のロボットがある世界。
読んだ本のタイトル
#ソード・オブ・スタリオン 種馬と呼ばれた最強騎士、隣国の王女を寝取れと命じられる
著者:#三雲岳斗 氏
イラスト:#マニャ子 氏
あらすじ・内容
鋼鉄の巨人を駆り、王女を口説け!
「王女を一人、口説いて欲しいんだ。遅くとも十カ月以内にね」
ソード・オブ・スタリオン 種馬と呼ばれた最強騎士、隣国の王女を寝取れと命じられる
ラス・ターリオンはフリーの傭兵。単独で上位龍すら倒すほどの実力を持ちながら遊郭に入り浸り自堕落な日々を過ごす彼は、極東の種馬と呼ばれて皇国中の人々に蔑まれていた。
そんな彼の前に、死んだはずのかつての婚約者、皇女フィアールカが現れる。
存亡の危機に陥っている祖国を救うために、ラスを皇宮に連れ戻した皇女の目的――それは皇太子の婚約者である隣国の王女ティシナを、ラスに寝取らせることだった……!
魔獣の棲む惑星で国家の存亡をかけた政略結婚に挑む騎士と皇女の、異世界戦記ファンタジー。
特徴
狩竜機
ロボットは、狩竜兵装と呼ばれており。
- 元は凶悪な魔獣に抗うために人類に与えられた人型兵器。
- 全長9m。
- 非常に高価な兵器で、貴族の子弟は自身の狩竜機を持っている。
- 量産型はあるらしいが、貴族は狩竜機を持っているので使っていないと思われる。
- そのため、量産機は平民の兵士に配備されている?
狩竜機は色々な特色を持っており、主人公のラスが師匠のフォンから受け継いだ狩竜機のヴィルドジャルタは、人格があり、操縦士が居なくても動けたりする不思議な兵器です。ヴィルドジャルタを創造したのは謎。
そんな狩竜機を操縦できる者を煉騎士と呼ぶらしい。
煉騎士
- 他の世界では魔力、気などと呼ばれるものを煉と呼んでいるらしい。
- 煉を操れる者を煉騎士と呼ぶ。
- 狩竜機に乗っていなくても煉術と呼ばれる魔法を操り、剣にも煉気を流し込むことができるらしい。
煉についてはまだまだ未知なところが多い。
主人公、ラス・ターリオン
ヴェレディカ極東伯の子。
ラス・ターリオン・ヴェレディカ。
かつて上位龍すら討ち取った凄腕の煉騎士。
だが、その戦いで婚約者である皇女フィアールカを失った彼は、娼館に入り浸るようになり、人々からは嘲りをこめて「極東の種馬」と呼ばれるようになっていた。
実態は、娼館を経営している黒の剣聖のフォンの下で修行をしていたらしい。 当初は婚約者を亡くしたショックで娼館に走ったと思われ最初は同情されていたが、、
剣の修行だから何回も娼館に通っていると思われて。
極東の種馬と呼ばれてしまったらしい。
噂では、うっかりラスと接触したら妊娠してしまうと言われている。
備忘録
商都の娼館に通うラスに、婚約者の双子の兄である皇太子、アリオールから呼び出しが来た。
しかし、その呼び出しを拒否すると複数の煉騎士に追いかけられ、拘束されて拉致されてしまう。
そして、気がつくと自分は皇宮にいて、強制的に皇帝の前に謁見させられることになる。
筆頭皇宮衛士に任命
そして、二年前のパダイン都市連合国家とアルギル皇国の国境紛争で、上位龍を殺した功績で特別機ヴィルドジャルタを譲渡され、”筆頭皇宮衛士”の地位を与えられ、皇太子アリオールの補佐に任命される。
- この地位は通常、皇宮衛士の師団長か、中央統合軍の将官クラスが就任する地位であり、経験豊かな煉騎士が任命されるものだった。
- そして皇国最強兵士だと皇帝に認められた事になる。
- さらに、皇宮内の序列では宰相と同等の地位を持ち、全方面軍を含む監査の権限を持ち、非常時には皇族の代理人として行動することも許されている。
- このような特別な地位を与えられたラスは、最後には皇太子のアリオールと同じ部屋に住むよう命じられる。
そこで明かされるアリオールの真実。
そして、お願いされる”隣国の姫を寝取れと”いう依頼。
軋轢
極東の種馬と蔑まれていた男が突然、筆頭皇宮衛士となった反発が起こり。
- 反発している衛士達と5対1の模擬戦を行う事となる。
- 公平を課すために、使う狩竜機は量産機を使う事となるのだが、ラスは量産機でも型落ちの機体を選び。
- 武具は脆い儀礼剣を選ぶ。
- それに対してフル装備の狩竜機が襲い掛かるが、、
- ラスは圧勝してしまう。
- さらに、衛士達の上役の師団長が自身の銘入りの愛機を駆って乱入して来て。
- 型落ちの量産機と師団長の銘入り特機が激突。
- 機体スペック的には圧倒的に師団長の方が有利だったが、、
ラスは勝ってしまう。 - それに敵視していた衛士達は感動してしまい、勝手にラスに弟子入りしてしまう。
ヴィルドジャルタ
そんなド派手なデビュー戦をした後に、皇帝から下賜された銘入りの特機。
ヴィルドジャルタを受け取るために、それと本物の皇太子アリオールの墓参りに霊廟へ赴く。
- 墓参りを終えた後に、ヴィルドジャルタを受け取りに行くと黒の剣聖、フォンがいた。
- どうやらヴィルドジャルタは元はフォンが搭乗していた機体だったらしく。
- ラスはその後継者に選ばれた。
- そしてヴィルドジャルタから認められろとフォンは言っていたら、、
- ヴィルドジャルタが誰も乗っていないのに動き出した。
- どうやらヴィルドジャルタには人格があるらしく、その人格を説得しないといけない。
- ヴィルドジャルタを何とか説得したら、、
- ヴィルドジャルタの人格は獣人族の子供となってラスの傍にいるようになる。
そして極東の種馬は幼い男の子もイケる口だと噂が広がるw
愛機を手に入れたラスはサブタイトルになっている隣国の姫を寝取るために隣国へと行く。
隣国へ潜入
そして、隣国の姫ティシナの噂を集めるのだが、、
彼女は悪役王女と呼ばれていた。
- 彼女の我儘は常軌を逸しており、民衆はドン引きしていたのだが、、
- 結果を見ると全てが最適な結果となっていた。
そして、今回のラスの王国潜入もティシナ王女の不思議な行動に巻き込まれており。
- ラスは王女に誘導されるように水龍を討伐する。
- そして身バレして国から追い出されてしまう。
彼女を落とさないといけないのに、、、
最後までお読み頂きありがとうございます。
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