どんな本?
“転生したらスライムだった件”とは、伏瀬 氏による日本のライトノベルで、異世界転生とファンタジーのジャンルに属す。
主人公は、通り魔に刺されて死んだ後、スライムとして異世界に転生。
そこで様々な出会いと冒険を繰り広げながら、魔物や人間との交流を深めていく。
小説は2014年からGCノベルズから刊行されており、現在は21巻まで発売されている。
また、小説を原作とした漫画やアニメ、ゲームなどのメディアミックスも展開されており。
小説のタイトルは「転生したらスライムだった件」だが、略称として「転スラ」と呼ばれることもある。
読んだ本のタイトル
転生したらスライムだった件 6 (That Time I Got Reincarnated as a Slime)
著者:伏瀬 氏
イラスト:みっつばー 氏
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あらすじ・内容
魔王種へと進化を遂げたスライム――リムルの元に「魔王達の宴(ワルプルギス)」が発動されたと報せが入った。 それは10人全ての魔王が集う特別な会合。しかもその議題は魔王を僭称するリムルに処罰をというもの。 発起人は、テンペストに災いを呼び寄せた元凶「魔王クレイマン」。クレイマンの謀略を全て理解したリムルは、このワルプルギスを逆手に取り、一気にクレイマンを叩き潰す計画を立てる。 そう、彼がが企てた全ての出来事に終止符を打つために……。
転生したらスライムだった件 6
前巻からのあらすじ
最弱のスライムが魔王に進化。
その理由が殺された配下を蘇生復活させるため。
その為に侵攻して来た2万人の侵略者達を殺し、その魂を供物にして魔王へと進化。
配下達は不死の存在となって復活。
その遺体は悪魔(原子の黒)召喚に使い、自身も魔王へ進化した事により能力も進化して、体内に封印していた暴風竜の無限牢獄の解析も完了し暴風竜を復活させる。
次なる目標は、侵略を裏で操っていた魔王を潰し、その魔王の地位も奪う。
感想
「魔王達の宴(ワルプルギス)」が開催される。
そう迷宮妖精の女王のラミリスから知らされた覚醒魔王に進化したリムルは正々堂々と魔王達の宴に殴り込む事を決める。
ただ、魔王達の宴に連れて行ける配下は2人だけ。
それで選んだのは、ランガとシオン。
ラミリスは悪魔のベレッタとドライアードのトレイニーを連れて行く。
それをボッチ脱出と無邪気に喜ぶラミリス、、(涙)
ちなみに復活したヴェルドラさんは聖典(マンガ)を読むのに忙しいため不参加。
そして、魔王達の宴に行ったら主催者のギィは中立で迷宮妖精のラミリスを凄く大事にしていたりする。
魔王達の宴が始まるのだが、、
ミリムを支配下に置いたと思って調子に乗ってた魔王クレイマンはリムルを都合の良いように攻めるが証拠が何一つ無い。
ただの状況証拠を言い並べるだけ。
それをリムルはクレイマンの城をベニマル達に襲わせて映像証拠を揃えて魔王達の宴に晒させる。
それに反論が出来ないクレイマンは、ミリムを使って力尽くで解決を図るが、、
さらにクレイマンの部下の妖狐と操り人形を繰り出す。
それに対して、リムルはシオン、ランガとで対抗するが、、
数的に不利になってしまう。
そこにラミリスの従者として宴に参加したベレッタが参戦を申し込むが、ギィがラミリスに生涯の忠誠を捧げる事を条件に出す。
それにベレッタは快諾して参戦するとクレイマンの操り人形をあっという間にバラし。
ランガは妖狐を保護。
そしてシオンはクレイマンをボコボコにする。
リムルはミリムと闘いながら洗脳を解こうするが、、
ラファエルさん曰く。
洗脳されていないという。
それに絶望的になったリムルだったが、、
聖典(マンガ)の最終巻を取りに来たヴェルドラさんが飛び入り参加して来て形勢が逆転。
終いにはミリムが支配されたフリをしてたと激白して終了。
クレイマンに支配されてるフリにピーマンを食して無表情になるとかかなり努力しているww
トントン拍子にリムルが出世して、ついには魔王になった。
これから世界が、話が大きくなって来るんだよな・・
最後までお読み頂きありがとうございます。
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同シリーズ
転生したらスライムだった件 シリーズ
小説版
漫画版
その他フィクション
コミックス(外伝含む)
『「転生したらスライムだった件~魔物の国の歩き方~」(ライドコミックス)』
『転生したらスライムだった件 異聞 ~魔国暮らしのトリニティ~(月刊少年シリウス)』
『転スラ日記 転生したらスライムだった件(月刊少年シリウス)』
『転ちゅら! 転生したらスライムだった件(月刊少年シリウス)』
『転生したらスライムだった件 クレイマンREVENGE(月刊少年シリウス)』
TVアニメ
転生したらスライムだった件 3期(2024年4月から)
劇場版
PV
OP
ED
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