どんな本?
高校生の異世界転移に巻き込まれたムコーダは、戦闘面では全くの無能だったので戦争に巻き込まれ無いように別の国へ行く。
その道中に、ムコーダの料理に魅入られた伝説の魔獣フェンリルが仲間に加わり、さらに生まれたばかりのスライムも仲間になる。
アニメ化?
読んだ本のタイトル
#とんでもスキルで異世界放浪メシ 12 鶏のから揚げ×大いなる古竜
著者:#江口連 氏
イラスト:#雅 氏
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あらすじ・内容
ダンジョンの奥で、でっかい出会い!?
「勇者召喚」に巻き込まれ、現代日本から異世界へとやってきたサラリーマン、ムコーダ。
とんでもスキルで異世界放浪メシ12 鶏のから揚げ×大いなる古竜
彼はフェル達に押し切られてブリクストのダンジョンに挑み、前人未到の40階層で一度地上に帰還する。
そして新たなテナント(ドラッグストア)の解放や大量のドロップアイテムの整理、神様達へのお供えや料理の作り置きを終え、再びダンジョンへと突入するのだった。
難関と名高いブリクストのダンジョンを怒涛の勢いで突き進むムコーダ一行。
過酷な環境を乗り越え、強力な魔物の数々を打ち倒し、彼らはついにダンジョンの最下層へと辿り着く。
そこで創造神様が教えてくれたヤバい奴と遭遇するムコーダ一行だが、そいつとフェルの間には浅からぬ因縁があった!
そして強大な力を持つ二つの存在が、ダンジョンの最奥で激突する……!?
「小説家になろう」10億PV超のとんでも異世界冒険譚、最大級の出会いが待つ12巻!
前巻からのあらすじ
いよいよ難関のダンジョンに突入するムコーダ一行。
ダンジョンの上層では、いままでムコーダは単独で狩をしていたせいで、スイはサーチ&デストロイのクセが付いてしまって。
他の冒険者が戦っているのに横取りするように酸玉を命中させる。
ムコーダはスイにその行為はダメだと説明するが理解してもらえない状態。
セーフティーゾーンでスイに改めてやってはいけないと、スイに説明して何とか理解してもらい。
たまたまセーフティーゾーンにいた冒険者たちに謝るスイ。
さらに下層に行くと、冒険者が少なくなっており、セーフティーゾーンで料理をする。
感想
ダンジョンの下層の攻略を再開して広大な森林、砂漠、雪原と嫌がらせのような広い階層が続く。
フェルの背中に乗って移動しているムコーダでも嫌気がさすほど広い。
上層のダンジョで活躍してる冒険者にはまず無理だとムコーダは思ってしまう。
特に極寒のダンジョンでは、爬虫類であるドラちゃんがダウンしてしまうほど過酷。
そんな中なのに元気なスイって、、
それでも最下層の47階層へと辿り着くと、、
そこには黒竜がいた。
ドラちゃん単体では倒せないと言ってた黒竜だったが、そんな黒竜が吠えたら急に黒竜がボコられて瀕死になってしまう。
そこには、主神が気をつけろと言った存在が居た。
最下層のボスモンスター、ブラックドラゴンを超える存在。
古竜、エンシェントドラゴン。
どうやらフェルと知り合いだったらしくフェルと口喧嘩をする始末。
そこにスイが割って入って、フェルに主が居ると聞いて笑う古竜。
古竜が嘲笑っても、ムコーダの価値を知らないあんな事を言えるんだと可哀想な奴を見る目で古竜を見る3匹。
そんな、古竜が生肉が至上だと言ったらフェルに非常に残念な奴を見る目で見られてしまい。
自身がそんな目で見られてる事に面白く無い古竜。
それなら食わせてみろと言って、ムコーダの料理を食べると即堕ちする。
従魔になると言うのだが、あまりにも目立つのでムコーダはこれ以上は要らないと言う。
古竜は強引にしかも300年限定の従魔になった。
その後はドラゴンが出たと大騒ぎになるのはお約束なんだが、、
あまりにも強大な戦力を得たムコーダは色々と疑われたが、、
ムコーダはあり得ないと言う。
そして、いつもお供物をしている神々の教会に寄付金を配って行って感謝されたのだが、、
翌日、ルバノフ教の者がムコーダの滞在している家に金の無心に来た。
ルバノフ教は神々曰く、ルバノフが金を集めるために作った組織で神々からしても迷惑に思ってる宗教らしい。
そんな宗教の連中は、ムコーダに他の教会より多く払えと言って来たのだが、、
ムコーダはルバノフ教には鐚一文払いたく無いとハッキリと言う。
そしたら激昂して斬りかかって来た。
それを制圧して騎士団に渡して終わり。
これ以上、関わりたく無いのでサッサとカレーリナへ帰ろうとゴン爺の背中に乗ってサッサと去って行く。
これが大騒ぎになるとは知らずに、、
最後までお読み頂きありがとうございます。
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