どんなラノベ?
薄幸系男子の異世界成り上がりファンタジー!
え?
そうだっけ?
薄幸系男子は頷けるけど、成り上がってるか?
そんな彼に惚れ込んだ人(?)達が織りなす異世界道中。
彼は穏便に事を運びたいのに、全てが大袈裟になってしまう。
そこが笑いどころ。
読んだ本のタイトル
月が導く異世界道中15
著者:#あずみ圭 氏
イラスト:#マツモトミツアキ 氏
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あらすじ・内容
TVアニメ化決定!! シリーズ累計140万部の超人気作、第15巻! リミア王国を訪問中のクズノハ商会一行は、所用があって魔族領内にある小国――ケリュネオンに立ち寄る事に。冬の寒さや豪雪、慢性的な人手不足と色々苦労しているこの国の惨状を見た真は、雪対策に温泉を利用できないかと閃く。一方、従者の巴は真が温泉を掘ったと聞きつけて大興奮。日本かぶれの彼女は、真もびっくりの一大温泉リゾートの開発に乗り出すのだった!!
月が導く異世界道中15
感想
アニメ化?
過度な期待はしない。
前巻の発売日は2018年4月13日。
webの更新も止まってた、、
それがアニメ化で更新再開して続巻も出る。
半分諦めてたから良かった。
それで読んでみたら、前半はweb版にも無い新作の書き下ろしだった。
表紙になってる最後の方の話は読んだ記憶がある。
15巻まで超ザックなあらすじ。。。。
主人公の両親が駆け落ちして女神の力で世界を渡り、日本で家庭を築いた。
それから20年ほど時が経ち、その女神が世界を渡らせた借りを返せと言い、両親の子供の中で唯一の男児である主人公を日本の神、月読様が選び主人公を異世界の女神と引き合わせる。
だが、異世界で絶対唯一の女神は主人公の顔がブサイクで気に入らないと言い荒野の果てに廃棄してしまう。
それを予感してか、心配して監視してた月読様が主人公に加護を授けて力を使い果たし、永い眠りにつく。
主人公からしたら地球の日本はドラゴンボールの界王の星のように常に数十倍の負荷を掛けられた状態であり、異世界に来た時にはその負荷から解放されて凄まじい力を手に入れた状態だと教えられる。
実際、女神に高度な空から落とされても地面に着地しても少し痛い程度で済んでしまった。
そして、主人公を廃棄した女神は日本から自身の好みの男女を地球の神達の許可も無く勝手に拉致して勇者にしてしまう。
それに沸き立つ異世界のヒューマン種達。
それと知らずに必死に生き残ろうと荒野を彷徨い、道中偶然助けたハイランドオークのエマと共に、エマを生贄に求めた上位竜の処に行き、上位竜をボコる。
その上位竜を配下に置き、「巴」と名付ける。
更に、エルダードワーフを襲っていた災悪の蜘蛛をボコり配下に加えて「澪」と名付ける。
異世界の絶対唯一の神に対抗するため、自身と下僕の巴の力で空間を創造し亜空と名付け、荒野の果てでひっそりと暮らしていたハイランドオーク、エルダードワーフ達を亜空に招き住民とさせる。
更に森鬼達も追加。
それ以外にもハーピー、セーレナイ、メデューサ、鯨等々色々な種族が移住して国のようになる。
そして、主人公の両親の出身地を魔族から取り返す。
その後、魔王とも会談してお互いに不可侵を誓い合う。
更にその後、主人公の高校の先輩の勇者と面談し、その政敵が主人公に接触して来たが真意がイマイチよくわからない。
此処からが今巻の話になる。
主人公の両親を知る人物が登場する。
更にケリュネオン特有の作物の調理法も教えてくれるからお供の澪が大はしゃぎw
最後は露天風呂に従者達と入って終わりなんだが、、
次の巻が出るのはいつになるのだろうか?
次の巻は早くして欲しいな、、、
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備忘録
1
リミア王国の第二王子であるヨシュアは、ホープレイズ家の当主アルグリオに隠居を勧める。これは、アルグリオがクズノハ商会に対して悪意を持った行為を行ったためである。アルグリオは自分の行動を正当化しようとするが、ヨシュアは彼の非を明確に指摘し、隠居するよう迫る。アルグリオは、ヨシュアの性別が女性であり、それが公になればリミアが混乱するという秘密を握っていると脅迫しようとする。しかし、ヨシュアはこの情報を利用して自身の立場を守ることはなく、むしろこの秘密を公表し、自ら王族の地位を捨てることでリミアの改革を進めると語る。
アルグリオは最終的にヨシュアの提案を受け入れることを決め、隠居を受け入れる。さらに、彼はクズノハ商会を自領で歓待し、これまでの非礼を詫びることを決意する。ヨシュアはアルグリオの行動に警戒しつつも、彼の計画を容認する。最終的にアルグリオはヨシュアの挑戦を受け入れ、自身の敗北を認める。ヨシュアの計画により、ホープレイズ家はクズノハ商会との関係改善に動き、アルグリオは政治の表舞台から姿を消すことになる。
ヨシュアと響は、リミア王国の古い貴族体質に大きな亀裂を入れるため、ホープレイズ家の当主アルグリオに隠居を迫る。アルグリオはヨシュアの秘密を握っていると脅迫するが、ヨシュアは冷静に対応し、最終的にアルグリオは隠居を受け入れる。アルグリオはクズノハ商会を歓待し、直接謝罪をする計画を立てるが、ヨシュアと響はその意図を疑問視する。アルグリオの息子オズワールの治療にはクズノハ商会が関わることになり、ヨシュアはオズワールの傍に女性を配し、彼の影響力を利用してホープレイズ家を変革しようとする。響はヨシュアが王様になる資質があると評価するが、ヨシュアは自分ではなく響が理想的なリーダーだと考えている。二人はリミア王国の将来について語り合い、変革のための取り組みを続けることを決意する。
2
クズノハ商会代表、深澄真はリミア王国のホープレイズ領に到着した。リミア王国からの見送りを辞退し、響先輩とヨシュア王子の勧めで、巫女のチヤとユネスティ家の若者が同行することになった。ホープレイズ領でアルグリオ=ホープレイズに遭遇し、彼から過去の非礼についての謝罪と、歓待の申し出を受ける。アルグリオの態度変化の理由は明確ではなかったが、ヨシュア王子との会談やオズワール=ホープレイズの治療に関する話が出た。ヨシュア王子はオズワールを自らの側につけるため、優れた治癒魔術を持つ女性を彼の看護にあてがう計画を立てていた。これには、ホープレイズ家に警戒心を持つユネスティ家やチヤも関与しており、ヨシュアの計画に協力していることが明かされる。深澄真たちはアルグリオの招待に応じるものの、彼の真意に警戒しつつ、これからの展開に備える。
壮大な宴がホープレイズ領で開かれた。リミア料理が豪華に並べられ、ホールは宝飾品で飾り立てられていた。深澄真とその仲間たちは、アルグリオ=ホープレイズから歓迎される。アルグリオは特に、オズワールの治療に尽力するユネスティ家や、リミアに降り立った巫女チヤに感謝を示した。宴では、アルグリオがクズノハ商会の功績を称え、過去の誤解について謝罪した。さらに、彼は深澄真にホープレイズ領内の謎の地域、「幻の街」の調査を依頼する。この地域はかつて問題がなかったが、霧が立ち込め、未知の動植物が現れ、不穏な病気が蔓延するようになった。アルグリオはこの地域の問題解決を深澄真に託したいと考えていた。深澄真はこの提案に慎重ながらも、話を聞くことに同意した。
クズノハ商会としてホープレイズ領を訪れていた深澄真たちは、アルグリオ=ホープレイズから重要な相談を受ける。ホープレイズ領の北西端には、王都として理想的な土地が存在するが、その土地は「ナイトフロンタル」と呼ばれる秘境であり、現状では利用できない状態である。アルグリオは深澄真たちに、この土地の調査と呪いの解明を依頼する。調査が成功し、土地が利用可能になれば、アルグリオは土地を王家に返還すると約束する。リミア有数の商人ルーグ=エンブレイも同行し、経費はエンブレイ商会が負担することになる。
深澄真たちはこの提案に同意し、調査の準備を進める。アルグリオの提案は、自らの領地から理想的な新王都の用地を提供することによって、リミア王国への忠誠を示すとともに、長年の課題を解決しようとするものである。調査は明日から始まり、深澄真たちはその準備に取り掛かることになる。
深夜、ホープレイズ邸の執務室で、アルグリオとルーグは明日からのナイトフロンタルへの調査に関する計画と、その後の動きについて確認していた。アルグリオは、この計画が非常に危険な賭けであることを認め、リミアやヒューマンを賭けのチップとして使っているかもしれないと述べる。ルーグは、クズノハ商会や水の精霊の巫女がナイトフロンタルで役に立つだろうと指摘するが、アルグリオはクズノハ商会の存在を劇物と評し、その規格外の力を警戒する。
アルグリオは、クズノハ商会を中立の立場として尊重し、彼らにナイトフロンタルの調査を依頼することで、リミアとの友情を築こうとする。アルグリオはルーグに、クズノハ商会への全面的な支援を指示し、ナイトフロンタル調査後には、ルーグがアルグリオに感謝することになると予言する。
一方、ルーグはオズワールの重傷について心配するが、アルグリオはクズノハ商会の薬で治療可能であると信じている。ルーグは、クズノハ商会の力を過小評価しており、アルグリオの計画に対する不安を表明する。しかし、アルグリオはクズノハ商会に強い信頼を置いており、彼らが持つ可能性を高く評価している。
アルグリオはクズノハ商会との関わりを通じて、リミアの将来に大きな影響を与えようとしており、ルーグにはその深い計画を理解し支持するよう促している。
3
常夜の湿原ナイトフロンタルは、生命が住めないほどの広大な湿地である。リミア王国の一部であり、土地自体は肥沃だが、水問題と他の数々の問題が開発を阻んでいる。特に、奥部から発生する黒い霧や、動植物の凶暴化、周辺に蔓延する伝染病が問題となっている。クズノハ商会を中心とした調査隊は、この湿原の視察に来ており、黒い霧の影響下で異常な状況を目の当たりにしている。
視察に同行する水の精霊の巫女は、この地域に精霊の気配が全くないことを異常と指摘する。調査隊は途中で巨大な蛇の襲撃を受けるが、それを撃退し、調査用の小屋に到着する。しかし、小屋は非常に老朽化しており、使用に適さない状態だった。その上、小屋内で人と魔物が相打ちになっている場面に遭遇し、魔物が自爆して無数の子ダニを放出する。この子ダニの脅威に対処するため、ライドウは小屋を焼き払い、エルドワによる新しいコテージの建築を指示する。
新しいコテージが迅速に建てられる様子に、巫女は驚愕する。クズノハ商会の力によって、短時間で湿地帯に合った快適な拠点が設けられることになり、調査隊は後続を待って、湿原の奥へと進む準備をする。この状況は、ナイトフロンタルの異常な環境と、クズノハ商会の持つ非凡な能力を示している。
ライムたちは問題なく全員コテージに到着し、新しい建物にルーグさんとジョイさんは驚く。ルーグさんは物資を運んできた人々を小間使いとして留めるが、その真意に疑問を持つ。ライドウは、これが王都に相応しい地かどうかの実験台ではないかと問うが、ルーグさんは彼らの安全を第一に考え、危険手当を含めた破格の報酬を提供していた。その後、コテージと周囲の土地が何らかの力で移動させられる異常現象が発生。この移動はナイトフロンタルの奥深い部分へと導かれるものであった。
その夜、コテージの入り口がノックされ、開けると黒い霧が吹き込んでくる。霧は集まって人の顔に変化し、皆殺しを意味する言葉と奇妙な笑い声を発して消え去る。この現象はリミアチームやローレルの巫女に大きな恐怖を与えるが、具体的な攻撃はなされなかった。ナイトフロンタルの初日は、このような波乱に満ちた状況の中で終了する。
4
翌朝、ライドウは周囲の調査結果を共有し、水気の多い地面と沼地に近い環境を説明する。一行は恐怖と不安に包まれつつも、ライムの提案で心を開き、互いの思いや情報を共有することに。ジョイはヨシュア様からの依頼で来ていたこと、ルーグはケリュネオンとの繋がりを持ち、エヴァとルリアの安否についてライドウに尋ねる。ライドウは彼らとの関係やケリュネオンの現状を説明し、ルーグとの信頼関係を深める。最終的に、彼らは協力し、ナイトフロンタルでの調査と生存に向けて動き出す。
5
ライドウと澪は、ケリュネオンに転移し、厳しい雪の環境と対峙する。エヴァとの会話から、人手不足と資源不足が深刻であること、そして除雪作業の手間が大きな課題であることが明らかになる。ライドウは温泉を利用して、雪解け水の問題を解決する提案をする。エヴァは当初、この提案に疑問を感じるが、ライドウの自信と実績に信頼を置き、計画の実行を承諾する。ライドウは、クズノハ商会が費用を負担し、温泉による除雪と温水供給のシステムをケリュネオンに導入することを決める。
ライドウは、ケリュネオンの活性化計画の一環として、温泉を掘り当てることを目指している。彼は海王のセル鯨やスキュラのレヴィと共に、温泉探しの旅に出る。しかし、レヴィは寒さに弱く、早々に撤退することになる。セル鯨は、厳しい寒さの中でも協力的で、ライドウの冒険を支える。彼らは温泉を探しながら、寒冷地での戦いの難しさや海の種族の寒さへの弱さについて学ぶ。ライドウはエルダードワーフから借りた特殊な槍を使い、地中深くまで掘り進める。その結果、大量の温泉水を見つけるが、その過程で様々なトラブルに見舞われる。最終的に、ライドウは温泉水を安全に地上に引き上げる方法を考えなければならないが、彼はこの挑戦を乗り越え、ケリュネオンのための温泉開発に成功の兆しを見せる。
6
ライドウは、ケリュネオン郊外でセル鯨さん、エルダードワーフ数名、エヴァと共にいた。彼らの目的は、街の貯水池近くで温泉の利用可能性を探ることであった。ライドウは、エルダードワーフから借りた魔力を蓄える指輪「ドラウプニル」を使用して、貯水池の水を温める実験を行う。しかし、指輪を水面に投じたところ、想定外の大爆発が起こり、貯水池は溶岩のようになってしまった。この事故でエヴァは気絶し、ライドウは計画の失敗とエヴァへの申し訳なさを感じた。彼はケリュネオンのために何か対策を考えなければならないと決意する。
澪からの報告により、ストーブコーンとマンガールオークが森で入手できたため、ケリュネオンの貯蔵分をエヴァに頼む必要がなくなった。これにより、ルーグさんの協力が得られる見込みが高まった。ギルドに戻ったライドウは、巴からケリュネオンの雪山で温泉を掘り当てたことを聞かされ、冬対策として利用を考えていたが、いくつかの問題があった。その後、エマと長老が登場し、廃棄予定のドラウプニルの活用法について議論が行われた。ライドウは、貯水池にドラウプニルを投げ入れた際の失敗談を共有し、その結果としてドラウプニルが溶岩の中で安定していることを伝えた。エマと長老は、この情報からドラウプニルの暴走を抑える手段を見出し、生活面での活用が可能になることを期待していた。
識がライドウに水蒸気爆発についてのたとえを話し始める。二人はケリュネオンの郊外にある、元貯水池でドラウプニルの珍現象を観察している。ライドウはナイトフロンタルの黒い霧の調査結果を検討中であり、これが魔術で作られた魔法生物の集合体であることを知る。識は、ドラウプニルが熱源として安定していることについて話し、エマや長老と共に、ドラウプニルの活用法を探求している。識は水蒸気爆発を指し示し、ドラウプニルの現象が物理的に説明できる可能性があると指摘する。ルリアも参加し、食材の処理方法についての研究を進めていることを話す。また、彼女はケリュネオンの食糧問題に貢献しようとしている。最後に、巴が混浴の習慣について興奮していることが明らかになり、ライドウはその準備を受け入れる。
ケリュネオンの魔の山で、レヴィとローレライの青年が温泉の工事に参加している場面から始まる。この山は非常に厳しい環境で、常に吹雪が荒れ狂い、強力な魔物が棲息している。しかし、巴が結界を張っているおかげで作業が可能になっている。作業は順調に進んでおり、様々な種類の風呂が計画されている。一方で、湯の成分による配管の問題が発覚し、ドワーフの親方が対策を指示する。結界の問題が生じた場合には、巴に連絡するようにとの指示がある。巴は真を満足させるために、温泉計画を進める決意を示している。
7
ケリュネオンの温泉問題を抱えつつナイトフロンタルに戻った主人公たち。ナイトフロンタルは、黒い霧や奇怪な生物が徘徊する危険な場所であるが、主人公はその不気味さをお化け屋敷のように感じていた。その後、エンブレイ商会のルーグさんとのやり取りが描かれる。ルーグさんはケリュネオンの特産品、ストーブコーンを使った料理、バーストルビーを披露する。これはストーブコーンのポップコーンで、特殊な調理法により様々な味わいが楽しめると説明する。ルーグさんの料理によって、ナイトフロンタルでの滞在が少し和やかな雰囲気に変わる。主人公たちは、この厳しい状況の中でのひと時の楽しみと、ルーグさんの料理に感謝するのであった。
8
主人公は巴に呼び出され、ケリュネオンの魔の山にある巨大な温泉リゾートを訪れる。そこは非現実的な風景の中、多様な風呂が並ぶ温泉郷で、巴はこれを自信作と称する。しかし、名前は「大江戸おんせん」とはならず、最終的に「魔の山温泉郷」となる。主人公たちはこの温泉での最初の利用者となり、脱衣所では特別に「若、識」と書かれた個室が用意されていた。澪はタオル一枚で登場し、巴も浴衣姿である。湯舟への入浴前、識は髪をまとめるためにタオルを頭に巻き、腰には巻かないというユニークなスタイルを披露する。最終的にはヒノキ風呂での入浴が決まり、主人公の異世界初温泉体験が始まる。
識は温泉に浸かり、肉体や精神の疲労が解消されていくのを感じていた。巴は温泉の効能に自信を持ち、ヒノキ風呂の落ち着く香りに満足している。しかし、主人公は巴と澪に挟まれて非常に居心地が悪く、パーソナルスペースの欠如に悩んでいた。温泉のお湯は透明であり、立ち湯も存在する。巴と澪は主人公に感謝の言葉を述べ、澪は主人公の髪を洗うことを申し出るが、主人公はその状況に圧倒され、意識を失ってしまった。
真は従者たちと共に温泉を楽しんだ後、脱衣所でのぼせてしまい、ベッドで休んでいる。澪は真を扇いでいるが、巴と識は澪の隣で立ち話をしている。識は真が混浴を意識していることに驚き、真が巴と澪を家族のようにだが異性としても意識している可能性を指摘する。二人の反応は異なり、巴は飄々としているが、澪は恥じらいを隠せない。巴は温泉を他の者にも解放しに行き、夕食後に真に重要な話をすることを識に告げる。この日、亜空の住人は温泉を知り、大いに好評を得たが、特に澪と巴が幸せを感じたことが強調されている。
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小説版 月が導く異世界道中 シリーズ
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