どんな本?
学校の屋上で弁当を食べようとしていたらいきなり異世界に召喚された高校生の御子柴亮真。
ただ彼はマトモじゃ無かった。
召喚した魔術師を殺し。
逃亡途中で双子姉妹を仲間にして大国の帝国から逃亡。
帝国から逃げれたと思ったら、ローゼリア王国の跡目争いに巻き込まれてしまう。
それにも勝利させて女王ルピスを誕生させ。
そのまま解放されると思ったら。
住民は皆無で、沿岸部に海賊がおり、強力な魔物が跋扈するウォルテニア半島を領地に与えられ貴族にされてしまう。
読んだ本のタイトル
#ウォルテニア戦記 XII
著者:保利亮太 氏
イラスト:bob 氏
あらすじ・内容
着々と反乱への準備を進める御子柴亮真の手腕によって、混乱が広がるローゼリア王国。
この際ルピス王女を見捨てようと考える貴族も現われ、王国の勢力は分裂していく。
そんな中、亮真は未だその真価を見せない妖刀・鬼哭の声を聴く。そして、ローゼリアの内乱は、周辺の諸国にも影響を与え……。
ウォルテニア戦記 XII
感想
女王ルピスの政治は全く上手く行って無い。
その原因の全てはミハイルの助命。
そのミハイルと交換に内乱の原因の王の落胤の姫を王族として迎え、彼女を盟主にしていた侯爵を助命したのが全ての失敗の原因だった。
そのせいで国は乱れ。
北部では新興の御子柴男爵軍。兵数1000名が、古参の伯爵家とその同盟の家々北部十家、総数兵数2000名と矛を交える。
2倍の兵数差に味方の死者13名。
あと全員は戦線復帰可能な怪我って無双じゃん。
その13名を殺害したのはたった2名の騎士‥
ところで伯爵側の被害は?どのくらい出たのだろうか?
その辺りの描写が無かったな、、
一当てしただけだからあまり被害が出なかったのかな?
同シリーズ
ウォルテニア戦記シリーズ
その他フィクション
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