どんな本?
学校の屋上で弁当を食べようとしていたらいきなり異世界に召喚された高校生の御子柴亮真。
ただ彼はマトモじゃ無かった。
召喚した魔術師を殺し。
逃亡途中で双子姉妹を仲間にして大国の帝国から逃亡。
帝国から逃げれたと思ったら、ローゼリア王国の跡目争いに巻き込まれてしまう。
それにも勝利させて女王ルピスを誕生させ。
そのまま解放されると思ったら。
住民は皆無で、沿岸部に海賊がおり、強力な魔物が跋扈するウォルテニア半島を領地に与えられ貴族にされてしまう。
読んだ本のタイトル
#ウォルテニア戦記 XIV
著者:保利亮太 氏
イラスト:bob 氏
あらすじ・内容
長きにわたる北部動乱もついに決着のとき。
御子柴亮真の作戦で各地から流れ込んできた難民との衝突により、城塞都市イピロスは混乱のるつぼと化していた。
その時、シグニスは自らの手で新たなる道を切り開く決意を固める。
いっぽう御子柴亮真はユリア夫人の手引きのもとザルツベルグ伯爵を討ち取るが、それはローゼリア王国を支配する貴族階級の反感に火をつける行為だった。
そして、南からは新たなる火種が……「小説家になろう」発の王道ファンタジー戦記、つかの間の勝利を楽しむ亮真に新たな戦雲が訪れる。
ウォルテニア戦記 XIV
感想
北部のドンの伯爵を討ち取った御子柴家。
北部十家の当主達も全員打首にする。
唯一残ったのが、伯爵夫人と双剣の2人のみ。
領民のルサンチマンが昂っていて、その当主達を皆殺し。
拡がった領地の経営はどうなるのだろうか?
それに対しての王国の出方は?
色々な貴族達が暗躍してるようだ。
裏で暗躍する須藤も不気味だが、何よりも御子柴の爺さま、浩一郎の動向が気になる。
従妹の飛鳥と合流出来るのか?
銃の回収を組織に依頼されて、飛鳥が泊まっている屋敷に侵入して。
その屋敷の当主の首を斬り落とし、同じ部屋に居た枢機卿を斬ろうとしたら、間に入った飛鳥を保護している騎士の腕を斬り落とす。
そのまま退却!?!?
え?飛鳥は回収しないの?
どうなるんだろう?
同シリーズ
ウォルテニア戦記シリーズ
その他フィクション
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