どんなラノベ?
学校の屋上で弁当を食べようとしていたらいきなり異世界に召喚された高校生の御子柴亮真。
ただ彼はマトモじゃ無かった。
召喚した魔術師を殺し。
逃亡途中で双子姉妹を仲間にして大国の帝国から逃亡。
帝国から逃げれたと思ったら、ローゼリア王国の跡目争いに巻き込まれてしまう。
それにも勝利させて女王ルピスを誕生させ。
そのまま解放されると思ったら。
住民は皆無で、沿岸部に海賊がおり、強力な魔物が跋扈するウォルテニア半島を領地に与えられ貴族にされてしまう。
少年少女の奴隷を買って、彼等に武法術を教えて兵士として育成し、半島の希少な魔獣を狩って資金を稼ぐ。
邪魔な海賊のアジトを攻め滅ぼし。
その時に、奴隷にされていたダークエルフと知己を得て貿易を始め。
そして彼等特有の技術で魔剣、魔法防具を量産してもらい兵士の装備をより強固にして、重傷を負ってもダークエルフ特性の薬で快癒させて損耗率下げる事に成功。
そんな兵士達を率いてザルーダ王国への援軍に行き、オルトメア帝国の侵攻を止め。
辺境伯と北部十家との戦争にも勝利。
それを貴族院で審問されるが、死刑が始まる前から決まっているので亮真は貴族院のメンバーを全て殺して自領へ逃亡。
反乱を討伐するためルピス女王が率いる20万の大軍がウォルテニア半島へ攻めて来たが、、
読んだ本のタイトル
#ウォルテニア戦記 XVIII
著者:保利亮太 氏
イラスト:bob 氏
あらすじ・内容
カンナート平原の撤退戦で敵に痛撃を与え、退却に成功した御子柴亮真。だが、そんな亮真たちのもとににルピス女王の軍勢が攻め寄せようとしていた。
20万を超えると言われるローゼリア王国軍。この圧倒的な戦力を有する敵に勝利する為、亮真は意外な相手と手を組むことを思い立つ。戦いが新たな局面を迎える第18巻!!
ウォルテニア戦記 XVIII
感想
撤退戦というより、裁判を受けるつもりで王の前に行ったら殺されそうになったから反撃しただけじゃね?
そもそも、女王を王位に就けたら国外に出して貰うのが約束だったのに、他国に行かれて自国を攻められる事を恐れ。
最初は主人公を騎士にして任務を与えようとしたが、恐れてる女王が側仕えにする事を嫌い。貴族にして、流刑地にされていた無人の半島を押し付けた。
その領地をある程度発展させたら、今度は西の大国に攻められてる隣国への援軍を命じられる。
そこでも大勝利をするが、恩賞は微々たる物。
そもそも、多くを求めてもいない。
あれ?でも何で伯爵と揉めたんだ?
その辺りがアヤフヤだ。
読み返すか。
そして、北部での騒動で査問会(ほぼ有罪確定)に呼ばれ、有罪が確定すると貴族社会に対して主人公は牙を剥いた。
上から目線で平民を害せると思っている貴族達を伊賀崎衆達を使って女王の眼前で虐殺して悠々と自領へ戻ろうとしてた。
そして、領地に退却する時に立ち塞がった第五騎士団を御子柴浩一郎が持って来た情報を元に相手を蹂躙して騎士団長も討ち取る。
それを撤退戦?
撤退戦って殿が決死の足留をして死にそうな目に遭うっていうイメージだったのに。。
相手を蹂躙してしまうんだもんな。
そして、、
女王は主人公を国賊と認定して、20万の軍勢を動員して御子柴男爵討伐へ準備する。
それを知りながらも女王との決戦に自信満々に迎撃準備している主人公達。
さらに、東のミスト王国と裏取引して少数の援軍(弓騎兵の精鋭)を得て準備がさらに加速する。
そんな御子柴男爵軍と女王率いる20万の軍勢。
どう迎撃するのだろうか?
それとも、元公爵が横槍を入れるのだろうか?
それとも、、
その裏で策動してる須藤が何かするのか?
この人、年齢不相応な外見をしてるのか??
組織はいったい主人公に何を期待しているのだろうか?
それとも、、、
須藤単独の暴走なのかな?
全くもって謎が多い。
そして、話が進まないww
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