どんな本?
ふつうの学園モノに飽きたらコレが良いのだろう。
此処を卒業出来たら希望する進学校、就社先に就けると謂われている高校。
そこに入学出来た生徒達は勝ち組だと思ったら、、
それはA組だけの話しらしい。
そんな事を言われている彼等はD組だった。
このままでは入学した意味がなくなってしまう。
夏休みのキャンプを乗り切り帰りの船、、、
マトモに帰れるワケが無い。
読んだ本のタイトル
#ようこそ実力至上主義の教室へ 4
著者:#衣笠彰梧 氏
イラスト:#トモセ シュンサク 氏
あらすじ・内容
特別試験後半戦は豪華客船でのグループ戦。A~Dクラスの全ての学生を干支になぞらえられた12のグループに分け、各グループごとに一人だけ存在する『優待者』を見つけるという思考力を試されるもので……!?
Amazonより引用
前巻からのあらすじ
一学年全員で無人島でキャンプ。
教師達は監視だけして放置プレイ。
そして此処で闇のベールに覆われていたA組の連中が出て来るが中心人物は葛城だけ。
先天的な障害を抱えているらしい坂柳は不参加。
前回揉めたC組はポイントを豪快に使い果たして脱落と思ったら、、
中心人物の龍園が伊吹を使って暗躍していた。
B組は一之瀬と神崎が中心となって団結、、
アレ?組織としてはB組が1番良くね?そしてD組は、、
平田が中心となって組織を固めて堀北と綾小路が遊撃隊となって周辺を散策。ただ堀北が体調不良で、六助(苗字忘れた)はサッサとドロンw
感想
キャンプからの帰りの船の中で人狼ゲームみたいな事をする。
それにポイントが付くからタチが悪い。
干支に分けてクラスをシャッフルして其々に人狼がメールで選ばれる。
その中で誰が人狼か当てるゲームなんだが、、、
そんな中で主人公の綾小路は兎組になる。
同じ組だとハカセが美味しいキャラをしているゴザル口調とは、、
そして人狼ゲームはA組の生徒は非協力的。
それでも兎組で中心人物として一之瀬が頑張るが。
そこでも裏での駆け引きが勃発。
企画した教師達からすれば暇潰しになるより良いと思ってやったのかもしれないけど。
軽井沢にとっては災厄以外の何物でも無かった。
虐められていた者が奮起してデビューしたのこの人狼ゲームで彼女のメッキが剥がれた。
それを嬉々としてマウンティングを取りに行くC組の女子生徒たちだったが、、
綾小路がそれを逆に利用する。
そして、ゲームは、、
そこまで書いたら面白くないか。。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ようこそ実力至上主義の教室へシリーズ
Share this content:
コメントを残す