どんなラノベ?
遥か未来の宇宙で運輸業をしている零細企業の足利運輸。
海賊が出る宙域を航行中に突然、異次元宙流が起こり巻き込まれてしまう。
そして気が付いたら、、
地球の海に居た。
しかも、16世紀半ばの地球に彼等は漂着した。
前巻からのあらすじ
未来の宇宙船と乗組員が異次元宙流の事故でタイムスリップして戦国の世に現れる。
昔の戦争で汚染されて立ち入り禁止にされていた地球しか知らなかった彼等は、綺麗な地球に驚きながら周辺の地域を調べると16世紀の半ばと判明。
沈没船から金品、美術品を回収して市場で売ってたら面白い物を売ってると、織田信長に目を付けられてしまった。
そしてオークションを開催して売り上げの一部を上納したら、気に入られて領地を下賜される。
読んだ本のタイトル
#銭の力で戦国の世を駆け抜ける 。 2
著者:#Y・A 氏
イラスト:#lack 氏
あらすじ・内容
伊勢志摩の統一に成功した光輝は、信長の妹お市を娶り、実質織田家のナンバー2に成り上がっていた。一方、清輝にも待望の嫁ができ、時は永禄八年五月、俗にいう永禄の変を経て、足利義輝亡き後のゴタゴタが始まる。
(以上、Amazonより引用)
感想
織田信長が将軍を伴って上洛。
しかし上洛した将軍が色々と嘴を突っ込んで来る。
特に新地家を血筋が怪しい奴という事で色々と文句を言って来る。
その話題の新地家は、諜報員達を重宝していたせいで、伊賀の忍達が新地家に士官したがり、遂には伊賀を納めて欲しいとまで、、
その伊賀は山間部で色々と開発しないといけないのに、別方向で三好三人衆を攻めて国人衆も制圧して行く多忙ぶり。
さらにもう一つの権力機構の寺社の比叡山を攻めて、辺りの権力機構を攻め滅ぼして安定化を図るのだが、、
将軍が現状を全く理解していない。。
さらに一向宗の反乱の残党が長島に集まるが、新地家が大量の鉄砲と大砲で一方的に叩いて、遂には紀伊に追撃をしていたら根来衆、高野山が攻めて来たので圧倒的な火力で制圧してしまう。
侵略したら普通は寺社と焼くのだが観光資源にすると言い建物は残して、宗派も武装しないで勝手に税を取らなければ宗教としては残る事が許されて温和な僧侶などは残って真面目に宗教として活動する事になる。
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