どんなラノベ?
遥か未来の宇宙で運輸業をしている零細企業の足利運輸。
海賊が出る宙域を航行中に突然、異次元宙流が起こり巻き込まれてしまう。
そして気が付いたら、、
地球の海に居た。
しかも、16世紀半ばの地球に彼等は漂着した。
前巻からのあらすじ
天下統一のため、関東東北は津田家が担当。
上杉謙信を恐れている津田家は外交で上杉を大人しくしてもらおうと当主本人が越後に行くと、、
カニを肴に大宴会。
なんだかんだとお互いに交易した方が上手くと合意して津田家は北上する。そこに立ち塞がるのは伊達政宗だが津田家の火力に惨敗。
読んだ本のタイトル
#銭の力で戦国の世を駆け抜ける 5
著者:Y.A 氏
イラスト:lack 氏
あらすじ・内容
天下統一を果たし、順風満帆の信長。だが、進むも地獄退くも地獄となってしまった朝鮮出兵で頭をかかえるはめに。そして「人間五十年」を通り過ぎたその身は、徐々に老衰の波に飲まれていくのだった……。
(以上、Amazonより引用)
感想
朝鮮出兵して、戦闘では勝ってるが統治が上手くいかない。
日本の統治方法では上手く行かないし、明から援軍も来る。
援軍を高火力で蹂躙するが、兵は明から大量にやって来る。
倒しても相手は次から次へと攻めて来る。
その援軍の中にいた女真族のヌルハチが戦死。
あ、、、清が無くなった、、
でも、外国の兵力を利用するほど疲弊している明も未来は無い。
何処が明に変わって統治するのだろうか?
朝鮮に出兵させた信長は身内の津田光輝に失敗したと愚痴る。
さらにキリスト教は教義に反すると奴隷売買を止めさせようとしているが、、
極東の最果ての地の宣教師達は無視。
さらにイスパニア、ポルトガルの商人も遠いヨーロッパの奴隷購入禁止を無視して、植民地の労働力獲得のために日本人の奴隷を買い漁る。
キリスト教に被れた大内家も外国の商人に奴隷を売る。
さらに何を考えたのか、キリスト教へ自身の領地を献上しようと暴走する。
あくまでも領地は幕府が管轄しているのに勝手に外国の勢力に献上するとか、、
それに幕府として大内家に待ったをかけるが、、
そんな時に、隠居していたとはいえ織田信長が亡くなった。
1つの時代が終わりを迎えた。
そして、安定し始めていた時代が動き出す。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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