どんな本?
この本「堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法」に出合ったきっかけは、BOOK☆WALKERの幻冬舎作品コイン+50%還元フェアで見つけたからです。
著者である堤未果さんの作品には以前から興味を持っていて、彼女の著作は数冊読んでおります。
堤未果さんの著作は常に社会問題に対して鋭い視点を持ち、深い洞察力を発揮していると感じております。
そのため、数ヶ月遅れですがこの本を手に取ることに決めました。
現代社会には多くの様々な問題があり、政府や大企業の影響力が増す中で、個人の生活や権利が侵害される懸念もあります。
特に、ショック・ドクトリンという手法によって国民が恐怖によって思考停止させられ、その隙に政策や利権が進められる問題には目を向ける必要があると感じました。
政府や大企業の暗部に光を当て、我々個人がどうすれば守り、抵抗できるかを知るためにも、この本の内容に興味を抱きました。
読書を通じて自己啓発し、より意識の高い社会人として生きるための知識を得ることを期待しています。
読んだ本のタイトル
堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法
著者:堤未果 氏
あらすじ・内容
「ショック・ドクトリン」とはテロや大災害など、恐怖で国民が思考停止している最中に為政者や巨大資本が、どさくさ紛れに過激な政策を推し進める悪魔の手法のことである。日本でも大地震やコロナ禍という惨事の裏で、知らない間に個人情報や資産が奪われようとしている。パンデミックで空前の利益を得る製薬企業の手口、マイナンバーカード普及の先にある政府の思惑など……。強欲資本主義の巧妙な正体を見抜き、私たちの生命・財産を守る方法とは? 滅びゆく日本の実態を看破する覚悟の一冊。
堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法
感想
「堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法」は、ショック・ドクトリンと呼ばれる悪魔的な手法によって国民が恐怖によって思考停止させられる中で、政府や巨大資本が過激な政策を推進する現代社会の実態を暴露する書籍です。
本書では、日本でも大地震やコロナ禍などの恐怖の陰で、個人情報や資産が巧妙に奪われる危険性について警鐘が鳴らされます。
特に、コロナパンデミックによって利益を得る製薬企業の手口や、マイナンバーカード普及の先にある政府の思惑などが描かれています。
著者の堤未果さんは、個人データが最大の資産であることを指摘し、そのリスクを分散し、自己責任で大切に守ることの重要性を強調しています。
また、ショック・ドクトリンとは何か、それを利用して政府や大企業が不正を行う手法についても詳細に解説されています。
本書は、堤未果さんの独自の視点から、現代社会の闇を浮き彫りにし、私たち個人がどのようにして身を守り、社会に対抗していくべきかを示しています。
そして、私たち一人一人が選択肢を手放さず、正義と公正を求める心を持ち続ける必要性を説いています。現代社会に生きる全ての人にとって読み応えのある一冊です。
キーワード:
【ショック・ドクトリン】(Wikipedia)
此方も読んでみよう・・・
ご、、上下巻で5,000円!!!
うん、まぁ、、
手は出せるな。
酒飲むよりかは良いと思う。
最後までお読み頂きありがとうございます。
その他ノンフィクション
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